UEFAは26日、パリ・サンジェルマン(PSG)FWズラタン・イブラヒモビッチの処分軽減を発表した。これにより同選手は、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝のバルセロナ戦でファーストレグから出場できる。 イブラヒモビッチは先月12日に行われたCL決勝トーナメント1回戦ファーストレグのバレンシア戦で退場処分を受けた。そのため2試合の出場停止が言い渡されており、セカンドレグを欠場している。 しかし、準々決勝でバルセロナと対戦することになったPSGは、イブラヒモビッチの退場処分が不当だと訴え、UEFAに処分の軽減を求めていた。 UEFA規律委員会はPSGの訴えを受けて、26日にイブラヒモビッチの処分軽減を発表。これにより、4月2日に開催予定のファーストレグでPSGはエースの起用が可能となっている。