刻々とR・マドリー監督就任の日が近づくモウリーニョ。今週中にも正式に契約が決まるとされている。となると、来シーズンのチーム構成が気になる所だが、すでにセビージャのヘスス・ナバス、ベンフィカのディ・マリアとサイドアタッカー獲得に動き出しているとも言われている。 さらに、サイドバックのマイコンをインテルから引き抜き、スペイン代表にも選ばれたハビ・マルティネスを中盤の核とするという話も出ている。全て獲得が決まるまではメディアの予測に過ぎないが、これだけ色々な選手の名が挙がるということは、今シーズンとは全く違った改革が再びR・マドリーに待っていることになる。 長期のプロジェクト、選手育成方針、チームのスタイルがなかなか見えてこないR・マドリー。ペジェグリーニ監督のプロジェクトも1年で終了。モウリーニョ監督を招き優勝を狙うのは良いが、過去にはカペッロ監督も同じような役割で、優勝はしたもののすぐにサポ