レアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドが、クラブ退団を希望している可能性が浮上した。 CR7は2日のリーガエスパニョーラ第3節のグラナダ戦(3-0)で、自身が記録した2ゴールを祝わず。試合後には、「悲しみを感じている。クラブは事情を分かっている」と意味深な発言を残した。 スペインの大手ラジオ局である『カデナ・コペ』&『カデナ・セール』はこの理由について、C・ロナウドがマドリーのフロレンティーノ・ペレス会長に退団を懇願したためと報じている。 退団を望む動機には複数の噂が挙がっているが、「(DF)マルセロと確執。2人は一切話をせず」「(DFファビオ・)コエントランからも快く思われていない」「ほぼすべての選手に見放されている」など、チームメートとの関係不和が占めている。 スペイン・スーパーカップでバルセロナを下し、グラナダ戦では今季のリーガ初勝利を飾るなど、調子を取り戻し始めたマドリー。