※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています Google DeepMindの共同創立者であるデミス・ハサビス氏が1月5日(日本時間)、Twitterを更新。年末年始に世界のトップ棋士を続々撃破していた謎の囲碁アカウント「Master」は、囲碁ソフト「AlphaGo」の新バージョンだと明らかにした。 声明によると、同社ではAlphaGoの改善作業に取り組んでおり、ここ数日はネット上で非公式のテストを行っていたという。「東洋囲碁と野狐囲碁で『Magister』『Master』と対戦した方、そして観戦して楽しんでもらった皆さんに感謝します」。テストが完了したことで、今後は囲碁の団体・専門家と協力して、2017年内に本格的な(持ち時間の多い)“公式戦”を実施するとしている。 無敗のMaster 囲碁アカウント「Master」の戦績は、「野狐囲碁」で30勝0敗、東洋囲碁を含めると60勝
ネット上の囲碁サイトに正体不明の謎の超絶棋士が突然現れ、趙治勲名誉名人と互角の戦いを演じた囲碁AI(人工知能)「Zen」を圧倒したことが、囲碁界で話題もちきりだ。その名は「God Moves(ゴッドムーブズ、神の手)」。ほとんど時間を使わぬ高速の打ち回しから、超人的な新手の囲碁AIとみられている。 Godは11月29日、世界中の囲碁愛好家が利用する囲碁サイト「KGS」に登場し、同月に趙名誉名人との三番勝負で1勝2敗と肉薄した「Deep Zen Go(ディープゼンゴ)」と同じソフトを搭載する「Zen19L」に連勝。12月1日にも再戦し完勝した。 プロ棋士が驚いたのは碁の内容だ。碁石で境界線を引いて領土の広さを競う囲碁の布石は、少ない石数で効率的に領土を広げられる隅から打ち始めるのが常識だ。Godは1局目は普通の布石を選んだが、2局目の初手は盤の中心・天元に打ち、3局目は天元をはさんだ着点に1
李世ドル(イ・セドル)九段とアルファ碁の対局が終わり 世界の李世ドル九段が負けてしまいました。 囲碁もトッププレイヤーがコンピュータに負ける日が来たのですね。 イ・セドル九段が負けるなんてショックです 涙。。。。 YOUTUBE(レドモンド九段英語で解説) 囲碁将棋チャンネル(石田芳夫九段解説)と ニコ生(大橋拓文六段・熊丰六段解説) と3つ同時に最初からみていいましたが 中盤以降李世ドル九段が優勢になったのですが 右辺に白が打ち込んできたあたりから セドル九段動揺したのか 手が乱れて劣勢に。 右辺の攻防で勝ちを決める手があったんじゃないでしょうか? 石田九段が言っていましたが 127手目のツケて伸びた手で ツケて押さえていたらどうだったんでしょうか? でも自分の感想では アルファ碁は布石は?は抜きにして 危なかっしいところがなくて ひょっとしたらもう人類を超えているような気がしてきました
李世ドル(イ・セドル)九段とAlphaGo(アルファ碁)との第2局もアルファ碁が勝利しました。 今日の対局は、プロ棋士の解説では白56手目で黒2子を取った段階では、白のセドル九段の方が有望な碁形だと言われていました。 手が進むとそうでもないところから実際には、早い段階から黒が優勢のまま白に傾くことなく終局したんじゃないでしょうか? セドル九段には悪い手は見当たらなかったとのことですが、完敗だったようです。 セドル九段を寄せ付けないとは、いや恐ろしいですアルファ碁。 黒 AlphaGo(アルファ碁) 白 李世ドル(イ・セドル)九段 棋譜再生 黒中押し勝ち アルファ碁の手は通常悪いだろうと思われる手でも 後になるとその意味がわかってきて その手は良い手だったとなることが多くあり 人間の感覚では、良くないだろうと言う石の流れでも 気が付くとアルファ碁が常に地合いでは優勢を保っていて 何だかお釈迦
アメリカのIT企業、グーグルの研究グループが最新の人工知能を使った囲碁のコンピューターソフトを開発し、人間のプロ棋士に勝利したと発表しました。囲碁でコンピューターが人間のプロに勝つのは初めてです。 囲碁は、将棋やチェスと比べて打てる手の数が桁違いに多いことから計算が複雑で、コンピューターが人間のプロの実力に追いつくにはこの先、10年以上かかるとされてきました。 論文によりますとグループが開発した囲碁ソフト「AlphaGo」には膨大な可能性を計算して打ち手を探す従来の方法に加え、「ディープラーニング」と呼ばれるコンピューターがみずから学習する最新の技術が使われているということです。 そのうえで、碁石の位置データに基づいた戦況の見極めと、次に打つ手の選択を2種類の別々の人工知能を組み合わせて計算することで、より強い手を見つけ出す能力が格段に高まったということです。 グループによりますと、中国出
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