この記事は、靴好きかつ新米パパであるちゃんぷさん(@champ.0604)とわたくし楠美の2人が、家庭と革靴の両立を目指し、日々の苦難や喜びを振り返る対談形式のコラムです。 前回までは、出産を […] The post 素材やデザインで見る、子育てパパに便利な革靴について【新米パパ対談コラム Vol.2】 first appeared on 革靴ジャーナル..
これはごく個人的な実際の話で、よくよく考えてみれば当たり前の話なのだが、密かに衝撃的なことだったので、簡単に記しておく。つまらない話である。 うちの実家は自営業だ(詳細は省く)。俺が上京する18までは専業だったし、それからしばらくして父親が別の職をやることになってからは、人を雇って自営業を維持してきた。専業でなくなってからは規模を縮小し、人を雇ったのもほとんど慈善事業みたいな感じになっていて、収支はトントンくらいになっていた。ここらへんで長男の俺は一度家を継がないか?と打診を受けて断っている。理由としては自営業のキツさを手伝い等をやって身を持って知っていたし、もう何年も故郷を離れている俺に居場所はなさそうな気がしたからだ。 そんなこんなでまあまあ平和にやっていたのだが、転機は突如訪れる。父親が倒れたのだ。命に別状はなかったが、別の職は辞めざるを得なくなり、また自営業を再び始めることもできな
「ぼくたちに、もうモノは必要ない。 – 断捨離からミニマリストへ –」を読んでからというもの、ミニマリストに憧れてたくさん勉強した。 真のミニマリストにはなれないけど、少ないモノで豊かに暮らす、という考えには大賛成。 ところが必ずしも家族と考え方が合うとは限らない。少ないもので暮らしたいと思う人ばかりではない。 さて、どのようにバランスをとったらよいだろうか? 部屋の掃除と整理整頓、と断捨離 普通に生活していると部屋には不要なものが溢れてくるもので、こまめに捨てていかないとすぐに散らかってしまう。特に郵便物やチラシは危険。読んだらすぐに捨てる。この辺りは家族と意見が分かれることはない。 部屋の掃除や整理整頓(元あった場所に戻す)については、あまり反対する人はいない。だから適宜進めて行く。 一方、たまに必要な物でも普段は使わないものもある。(例えば我が家ではプリンター) こういったものは場所
「天使が空に帰った日」 清水 誠一郎 本日は、被害者支援週間広島大会にお招き頂き、内閣府、広島県、広島県警察、広島被害者支援センター、そして今日御参加いただきました皆様に心から感謝いたします。ありがとうございます。 今から講演をさせていただきますが、初めに娘が生きた3年間、そして事件当日の家族の様子、それから今後社会に求めることを私たちの考えでお話をしたいと思います。話の中で失礼な点や、また話ができなく、詰まったり、泣いたりする場面もありますが、これも被害に遭った者の姿と思っていただき、最後までお聞きいただければと思っております。どうかよろしくお願いいたします。隣に妻が同席しておりますが、本日は私からのお話ということでさせていただきます。 娘の心(ここ)は、平成19年9月21日、清水家の4番目、長女としてこの世に生を頂きました。それから天国へ行くまでの3年と半年、月に直しますと42カ月があ
俺は嫌だった。だって小学3年生の女の子を連れてる33歳のおっさんなんて完全に不審者じゃん。警察沙汰になる可能性すらある。 そもそも俺はそば屋が大嫌いなんだよ。そばじゃなくて、そば屋が嫌いなの。 でも妹がどうしても急用があるし、この日にざるそばを食べるって約束しちゃったから、とか言って姪を押し付けられた。 しゃーないから車に乗ってそこそこ高めの蕎麦屋に向かった。姪はキラキラした目で街を見て「ざるそば!ざるそば!」と連呼していた。 ここで釘を刺しておこうと思って、俺は言った。 「俺はな、そばは好きだけどそば屋は大嫌いなんだよ」 姪は不思議そうな顔をして俺のことを見つめてこう言った「なんで?」 「大人になると色々嫌な思い出が積もるからね」 この文章を読んでいるのは大人だろうから言っておくと、俺の5年付き合っていた元カノはそば屋勤務だった。ある日突然振られてそのまま音信不通。それから俺はそば屋を見
98歳までボケることもなく足腰も丈夫だった(死因は肺炎だった)んだけど、 表題の通りあらゆる食い物に味の素を添加して摂取していて、ある程度家族も巻き添えになってた。 1kg入りの袋を2~3か月毎に買ってたと言えばただ事で無さが伝わるだろうか。 そんな生活を何十年もしていた。 世間では味の素でボケるとか味覚障害になるとかたまに言われるが、味覚障害についてはなるかもと言わざるを得ないけどボケはまったく感じなかった。 数独とかクロスワードとか自分より解くの速かったし、その年代にしては珍しいことに英語もできた。 そのばあちゃんの味の素の使い方が変わっていて、料理をぜんぶ味の素ナシで作ってから、食べる直前にスプーンでがばがばっとかけてたのよな。 見た目のインパクトも絶大だったし、味の面でもグルタミン酸は閾値を超えると味覚では分からないとよく言われるがさすがにその分量だとガクンと脳に来る感じもあった。
トップ > 節約・貯金[2024年] > 節約の達人が伝授!ゼロから貯める節約術 > 貯金が多いのは「夫」が家計を管理する家庭と判明!アンケートからわかった、貯められる夫婦の特徴や貯め方のコツ、30~40代の夫婦の平均貯蓄額を公開! 既婚世帯の家計管理は「妻が担当」が過半数! みなさんの家庭では、誰がお金(家計)の管理を担当していますか? ひとり暮らしの方は、当然「自分」ということになるので、答えが分かれるのは、結婚している夫婦の場合。「妻がすべて担当している」「夫がすべて担当している」「夫婦で均等に担当している」「夫婦で管理しているが、どちらか一方がメインで手綱を握っている」など、さまざまなパターンがあるはずです。 イメージ的には、妻が管理している家庭が多そうにも思われます。では、実際のところはどうなのでしょうか? 楽天市場が2017年に実施した、「夫婦400人に聞いた2017年『夫婦の
首都圏の子どもがいる主婦(1960年以降生まれ)を対象に、食卓の実態を調べ続けている大正大の岩村暢子客員教授が「残念和食にもワケがある-写真で見るニッポンの食卓の今」(中央公論新社、1620円)を刊行した。「食DRIVE」と名付けたこの調査が始まったのは98年。計413世帯の1週間の食卓を記録した1万5611枚の写真からは、「ニッポンの食卓の常識」が覆りつつあるという現実と、「個族化」する家族の形など、人々の価値観の変化が見えてくる。 ●ご飯とみそ汁の基本が変わる 和食といえば、基本は白いご飯にみそ汁だが、調査結果によると、朝食にご飯を食べる人は4人に1人。また夕飯では、味付けご飯にして食べる人が5割近くに上る。 肉野菜炒めと牛乳の夕食をとった主婦(30)のコメントは「長男は『ご飯は味がない』と言って納豆やキムチをかけて食べる。長女はふりかけがないと『味がないからご飯は嫌』と残す」(長男1
風呂掃除をしていてうっかりゾーンに入った。 タイルの目地を狂ったようにタワシで磨く行為を1時間程続けていたのだ。汗が眼に入った。脇から流れた汗がTシャツを通って腰に伝った。今日はよく晴れていて、風呂の窓からは蝉の声がシャーシャー聴こえてきた。頭の位置を変えたら酷い立ちくらみがして、大きく長い息を吐いた。 普段まったく家事をしない。必要に迫られないとしない。そして「必要に迫られている」と感じるのが人よりだいぶ遅いようで、自分でも呆れる位、家事をしない。 今日、年に何度か訪れるこのうっかりゾーンの最中、あることを思い出した。 以前、同居人がいた。2年と少しくらい一緒に暮らしていた。 同居人は家事全般、とりわけ料理が得意だった。事情があって一緒に暮らしはじめ、事情があって家事はあまり分担せず同居人が一手に引き受けていた。家事が好きだから、好きな方がやればいいじゃない、と同居人はよく言った。色んな
Q 単身赴任の夫にできることは何でしょうか? 専業主婦です。主人は単身赴任をしてます。高校生の息子がいますが手はかかりません。どちらかと言えば出張続きの主人の方が心配です。ありがたいことに経済的に不自由はありません。燃え殻さんと似た立場の主人が助かる、仕事未経験の私にできることは何でしょうか。(40代・女性) A 3文字だけで十分です ウチの父はボクが中学1年まで大阪に単身赴任していました。夏休みに母と妹と3人で、父の住んでいるマンションに行った記憶があります。部屋は片付いていましたが、片付き過ぎていて母親の機嫌が悪かったのを覚えています。大阪城に行って、なんてことないうどん屋に入って、家族でズルズルうどんを食べました。「おいしいね」なんて母が言って、父が「おかしいなぁ、もっとうまいはずなのに」なんて返して、妹がうどんの入った器をひっくり返したりしていました。 あっという間に時間は過ぎて、
携帯電話最大手、NTTドコモのことし9月の中間決算は、データ通信量が多い料金プランに移行する利用者が増えたことなどから、本業のもうけを示す営業利益が前の年度を26%上回り、会社では、ことし1年で1100億円を利用者に還元すると発表しました。 これは、動画やゲームを楽しむためデータ通信量が多い料金プランに移行する利用者が増えたことや、定額による雑誌の読み放題など通信以外の事業の収益が増えたことが主な要因で、中間決算で営業利益が増加するのは、2期連続となります。 これを受けてNTTドコモは、来月(11月)1日から、小学生までの子どもがいる家族を対象に子ども1人当たり年間に3000円分のポイントを提供するほか、ことし3月に導入した家族向けプランの割り引きなどによって、ことし1年で1100億円を利用者に還元するとしています。 こうした措置の背景には、国が大手の携帯電話各社に料金の引き下げを求めてい
どうしても愛しいと思えない。どちらかといえば嫌いに近い。 虐待なんか絶対にしたくないので母親ならすべき行動や言動を頑張ってるけど頭で考えてから動くので疲労感が凄くある。 次女に対しては自然な感情で愛しいと思えるのだけど、長女には抱きついてこられても抱きしめ返すだけでも苦痛。生理的に好きじゃないものを好きなフリしなきゃならない。 たまにいる性格も顔もうけつけないタイプの人間が何で娘なんだろう。 これからも途方もなく長い時間を芝居し続けて生きなきゃならないとかどんな罰ゲームなんだろう。 こちらに追記を書きました http://anond.hatelabo.jp/20170201151127 わたしは慰められたいとか同情されたいとか思って増田に投稿したわけではなくて、理解されないことは重々承知でそれでもどこかに吐き出してみたかった。 親権も取れなかったというわけではなく金銭面のことや相手の実家が
正月に久しぶりに親にあったらいつの間にかスマホ(iPhone)にしていた しかしガラケーから言われるがままに変更したようで何も理解していない ・アプリは初期で入ってるものしか使ってない (ストアで落としたらお金を取られると思っている) ・よってメール手段はSMSのみ ・通信量が気になるので自宅ではWi-Fi運用 ・なのに7ギガくらい使えるプランになってる もう、典型的なアホな老人。こういう人がいるから大手キャリアって儲かるんだろうなー。 自分と旦那は二年縛りきれたところで安い型落ち気味のスマホに格安SIM入れて運用してるのだけど、それを聞いた親が「私も格安にしたい!」とか言ってくる。 自宅にパソコンもあるしスマホも持ってるくせに、アプリも使いこなせず格安SIMについて調べもしない無能が、 サポートがほぼない格安SIMなんて使えるわけがない。 私「自分でネットでそれが何かを調べられない人間に
既婚者と未婚者に,「あなたはどれくらい幸福ですか」と尋ねたら,否定の回答はおそらく後者のほうが多いでしょう。 毎度使っている「世界価値観調査」(2010~14年)では,各国の対象者に上記の事項を尋ねています。日本の30~50代男性のサンプルを既婚者と未婚者に分け,この設問に「あまり幸福でない」ないしは「全く幸福でない」と答えた者の比率を出すと,前者が6.5%,後者が43.5%と大きな差があります。
いつかは別れがやってくることはわかっていたけど、ばあちゃんが死んだ。年明けに具合が悪くなって「一週間ばかり」のつもりで入院したら、末期の肝硬変であることがわかり、入院して3週間で亡くなった。91歳になったばかりだった。 自分にとってばあちゃんは特別な存在だった。親が共働きだったので保育園の迎えにはばあちゃんが来てくれていたし、夏休み冬休み春休みはばあちゃんと過ごす時間が長かった。中学生くらいまでばあちゃんの部屋に布団を敷いて寝てた。 大学を出て病気になり、治療のために実家に帰ってきてからは、ばあちゃんととにかくよく出かけた。竹田の岡城跡の桜、知覧の特攻記念館、久住の紅葉などなど、後期高齢者をいろんなところに連れて回った。ばあちゃんは親と友達の中間のような存在だった。 Flickr にはばあちゃんの写真がいっぱい上がっている。 入院後は休みの度に看病をしに帰省した。写真を見せてやろうと、これ
今日はこの場をかりて、ある報告をさせていただきます。 新聞などに出ていたので、ご存じの方も多いかと思いますが、私の妻、紗代子のお腹には、私と紗代子の4人目となる子がいました。 ですが。 先月、妊娠五ヶ月目で残念な結果になってしまいました。 私がそのことを聞いたのが、5月場所の13日目でした。 だから、なんとしてでも、5月場所は優勝したい。 絶対。 結果、優勝することが出来ました。 本来なら、優勝した翌日の会見に出なければならないのですが、もし会見に出たら、おそらくお腹の中の子供のことも聞かれるであろうと考えました。 紗代子のことを考えると、事実を発表するには早すぎて、しかし嘘をつくことも胸が痛みました。 なので、結果、会見に出席しないという選択を致しました。 この行動で多くのファンの方・関係者の方にご心配、ご迷惑をおかけしてしまったことはここでお詫びさせていただきます。 ただ、私は、力士で
小学校1年か2年のときだったと思う。蒸し暑い夏の夜、ふと目を覚ますと、足元に祖父の背中が見えた。「マッサージしよう。じいじと2人の秘密だぞ」と振り向いた妙に優しそうな顔と、気味の悪い手の感触。あの日から約10年間、東京都の主婦、湯本純さん(25)は、祖父からの性虐待に苦しみ続けた。祖父を思い“壊れた心”…なかったことに 被害のことは断片的にしか覚えていない。祖父に下着の中に手を入れられたとき「なぜそうするのか分からなかったけれど、とても違和感があった」。だが中学生になって行為の意味を知り、青ざめた。 「誰かに言ったら大変なことになる」。何よりも恐れたのは、最も大切に思う家族がバラバラになることだった。「自分のことよりも、家族という形を守ろうと必死だった」という。 「なかったことにするのがベスト」だと、寝たふりをして被害に耐えた。翌朝には何事もなかったかのように「おはよう」と祖父とあいさつを
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