そして浅草の誇るシューメーカー、靴職人といえばRENDOの吉見氏、また荒井弘史靴研究所の荒井弘史氏が浮かびます。
コバが綺麗だと革靴が 10 倍カッコよく見えます(※ 個人的な感想です)。 革靴の手入れというと、靴の本体(通称アッパー)にクリームやワックスを塗ることに意識が向きがちです。 しかし、ソールやヒールの側面(通称コバ)が綺麗でないと全体の印象は良くなりません。 こちらの写真をご覧ください。 上はコバが手入れされた靴、下はコバが手入れされていない靴です。 上の靴が全体的に美しい印象を受けるのに対し、下の靴はどこかみすぼらしい印象を受けます。 コバが手入れされているのとされていないのでは、全体の印象が全然違いますね。 今回は、靴を一段と美しく見せるコバの手入れについて解説したいと思います。 コバってどの部分? コバは、ソール(= 靴の底の部分)が外にはみ出している部分のことを言います。 具体的な靴のパーツを指す言葉ではないので、人によって多少の意識のズレはあるかもしれませんが、下の写真で色付けさ
いつもの如く悩みました今回はVシリーズの黒のウィングチップと黒のセミブローグ、そして購入した茶色のセミブローグで迷いました。 黒のウィングチップ黒のウィングチップは7.5の在庫がなく早々に候補から脱落。まぁすでに同シリーズで色違いの茶色を持ってますのでサイズがあったとしてもさすがにどうかと思いますが・・・それくらいウィングチップのデザインが気に入っています。 黒のセミブローグ次に黒のセミブローグです。先のウィングチップもそうなんですが、今回黒が欲しかった理由としては、磨いた時の輝きはやはり黒のほうが渋いんじゃないかという理由からです。それだけです。もちろんどんな服にも合わせやすいというのもありますが、頭の中は磨くことでいっぱいです。 茶色のセミブローグそして購入した茶色のセミブローグ。やっぱり茶色もいいです。すごくいいです。悩みます。実はロイドフットウェア銀座店でプレーントウを購入した際に
仕事内容について 靴磨き職人の仕事はクリームや水を使用してブラッシングを行い、靴の外観を綺麗に整える事です。 ひとつひとつの革の特性、靴の特性を考慮しながら理想の結果になるように磨き上げていきます。 また、外観だけでなく履き心地を高めるために内部を修復することもあります。 コミュニケーション能力が大事 靴磨きを依頼する人は靴に愛着があり一般よりも高額な靴を着用している男性ビジネスマンがほとんどです。 そのため、仕上がりのこだわりにも相当なものがあり、中途半端な仕事をしているとクレームを受ける事もあります。 そうならないように事前にお客の要望を汲み取り、仕上がり具合を共有できるだけのコミュニケーション能力が何よりも求められます。 職人の靴は当然ぴかぴか 靴磨き職人の靴がボロボロではその技術に説得力がでません。 そのため、仕事中は常に綺麗な靴を履いて作業にとりかかるそうです。 常に綺麗な靴を履
越石です。 休日は靴の撮影です。 そんなわけで、今日は所有する三足のロイドフットウェアを撮影しました。 ピカピカに磨いて撮影です。 とは言っても、つま先をストッキングで磨き直しただけですが。 ロイドフットウェア3兄弟がこちら 右からロイドフットウェアのフルブローグ、プレーントウ、そしてマスターロイドのUチップのドーバー。 いい艶です。お気に入りの靴を磨いて写真に撮る。至福の時です。 フルブローグとプレーントウは同じVシリーズでラスト(木型)も同じ。製造はバーカー。 そして繰り返しになりますが、Uチップのドーバーはマスターロイドシリーズで、製造はあのエドワードグリーン。現在は廃盤のモデルです。洗練されたデザインと高い縫製技術を必要とするスキンステッチなど、さすがロイドフットウェアの最上級シリーズのマスターロイドです。定価じゃとても買えないシリーズです。 宣言します。 今現在、ロイドフットウェ
フランス流 J.M.WESTONのお手入れシューケア 1.アッパーのホコリを落とす。 この手順は通常のシューケアと変わりません。 まずはアッパーについたホコリを馬毛ブラシなどの柔らかいブラシで落としていきます。 *酷い汚れがある場合はブラッシングの後にレザーバームローションなどで汚れを落としてやります。 2.純正ワックスを布で取ってアッパーに塗る。 問題はここからです。 いきなりワックスを布に取って塗っていきます。 少量ずつ取りながら少しずつ少しずつローファーに塗りつけていきます。 塗った部分は曇ってくるのでわかりやすいです。 つま先などを鏡面磨きするときよりもかなり薄めなイメージです。 3.馬毛ブラシでブラッシングする 純正ワックスをローファー全体に塗り付け終わったら馬毛ブラシで靴全体をブラッシングしていきます。 力の入れ加減は軽めに。ワックスなのでクリームとは異なりあまりに力を入れると
週4日ペースで履きこなす理想的なサイドゴアブーツ。 メンズファッション誌を中心に活躍するスタイリストの小松嘉章さんが、ここ数年ヘビロテし続けているブーツがある。それは、「ジョセフ チーニー」のサイドゴアブーツ。リペアを繰り返し履き続けているという履き方は、まさに英国靴に相応しいスタイル。オンオフのお話とともに、ブーツの魅力を語っていただきました。 意外にアクティブ、でも漫画が一番好き。 — プライベートではどんな生活をされていますか? じつは、サーフィンを10年ほどやっています(笑)。青山のセレクトショップ「ブルーム&ブランチ」ディレクターの柿本くんに誘ってもらったのがきっかけで始めました。仕事でなかなか行けない事も多いので、「やっている」と堂々と言えるレベルなのかはわからないですが、それでも年に1度は、先輩方と行くサーフトリップへご一緒させていただいています。日本とは違う文化や大自然、環
約3年もの開発期間を経て登場したBrift Hの”THE CREAM”です。現代的な印象のパッケージからして「これは!」って感じがしますよね。全8色。それぞれ1瓶税込み3240円 (Brift H TEL:03-3797-0373) 「靴磨き」なる概念に、正に革命を起こしてくれた最大の立役者・長谷川 裕也氏率いるBrift H(ブリフト アッシュ)。バーカウンターで靴のお手入れを行う青山・骨董通りにある隠れ家的な店舗は、平日の昼間でもお客様が常にいらっしゃるのも頷ける快適な空間で、今や格好のデートスポットにもなっているほどです。この店独自の彫の深い鏡面磨きは、家で真似したくてもなかなかできないからか、大概のお客様が一度に何足も持ち込まれます。 そんなBrift Hが、今年(2015年)の1月からオリジナルの乳化性クリームとクリーナーを売り出しているのをご存じの読者も多いでしょう。これが一言
プロの目から見た、私たちで出来るシューケアのメソッドを聞くこの企画。 今回は独自のシューケアプロダクトをリリースした『Brift H』の長谷川裕也氏にご登場いただいた。 日本にも本格的な靴文化が根付いてきた根拠のひとつに、シューケアの達人に注目が集まるようになってきたことがある。 その若き雄としてよく登場するのが、Brift Hの長谷川氏。20歳の時に露天で靴磨きを始め、日本と世界で靴磨きを修行。現在では靴愛好家が絶大なる信頼を寄せるシューケアの第一人者。オリジナルのプロダクトを使って、家庭でできる手入れの仕方を実演してもらった。 その方法は、クリーナーで靴についているワックスなどを取り除き、クリームで栄養補給して磨き上げるというもの。言うなれば王道。しかしその評価を高めているのが革のコンディションを見極めてのデリケートなケア。 それでは早速、茶色い靴から教えていただこう!(記事の後半では
これは2008年にパリで購入したジョンロブのシティⅡで今年で10年目になる。 1~2週間に1回、晴れの日のみ履いているが現在の状態はこちら。 アッパー アッパーの皺は10年目とは思えないくらい少なく、皺の入り方もごく自然だ。 以前この記事で取り上げたフィリップⅡと似たような状態であり、ジョンロブの革のクオリティの高さを実感した。 靴磨きにはジョンロブ純正のクリームとワックスを使用している。 ステッチ
春といえば、出会いや別れの季節ですね。 皆様こんにちは「袖触れ合うのも他生の縁」という言葉があるように、 環境が変わりあえなくなる人も季節ですが、一度でも関わった事のある人との縁は大切にしたいなと、毎年この時期になると思っている田原です。 さて今回のブログはRYO IKEDA の TRUNKSHOW のお知らせでございます。 4/7 (FRI) ~4/9 (SUN) 3日間 Brift H 青山本店に開催いたします。 ”RYO IKEDA” 池田 亮氏の手掛けるビスポークシャツブランド シャツメーカーに勤めながら基礎を学び、独学でもシャツ作りを学ぶ。 シャツ職人になることを志し有名テーラーに師事。数年の修業期間を経て独立。 肩肘張らないビスポークをテーマに掲げ全国様々な所でイベントをしている。 お客様1人1人の体型やお好みに合わせてオーダーができます。 袖の長さや襟の形などすべてこだわり、
前回の三陽山長:弥伍郎の鏡面磨きに続き、ゴルフの鏡面磨きにチャレンジします。 詳細はこちらの記事からどうぞ 前回同様にU字の内側にはワックスをのせずに、つま先のみ磨いていきます。 前回の失敗をいかしてセンス良く磨けるか不安ですが。。。 最近のゴルフの調子について 私のゴルフはサイズ感がすこし大きいのが特徴!?なので、インソール調整(ごまかしています。)季節も冬になり、靴下も厚手のものを使用しているのでオン・オフ共に大活躍です。相変わらず、つま先のシワが入りすぎてるのが気になります。 誰かゴルフを持っている人に相談したい気分です。 しかしながら、今後もガシガシ履いていきたい一足です。 磨くのは久々なので楽しみです。 靴磨き開始です。 こちらが磨く前の写真です。 つま先のひっかき傷が目立ちます。 気持ち多めにクリームを塗りますね。 サイズミスっているのでウネッたようなシワがあるのがわかりますね
靴を磨くのは大好きですが自己流ではなかなか上手く輝きません。そんな時には本だけでなく実際に目の前でテクニックの話を聞けるBrift-Hに行ってみては如何でしょうか? 結果 自分で磨いた直後に持って行って差を見たのですが、そんな事をしなくても一目で違いが分かるほどの驚きの輝きになりました。色々な話を聞きながら軽く飲み物を頂きながら良い時間を過ごせました。靴磨きで悩んだ時は是非に行ってみてください。 場所 そもそもは西武池袋のサルバトーレ フェラガモの担当者さんから聞いていたのですが行くチャンスがなかなかありませんでした。細かい場所はWEBを見て行ったのですが頼りにしていたパパスが取り壊されていたので最初は間違えてしまいました。 場所は青山のブルーノートの傍のビルの2階です。今後は青山に行くたびに磨いて貰えそうです(笑) お店 お店の入り口だけでは靴磨きをしてくれる場所だとは思えません。中に入
東京都中央区日本橋大伝馬町2番16号 TEL.03-3664-5671 FAX.03-3664-5674
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