SSDの設定 SSDコントローラには削除可能な領域をOSに予め知らせてデータ書き換えの遅延を少なくするTRIMという機能が用意されている。最近はSSDストレージが大容量化しているのでTRIMコマンドを頻繁に実行する必要はないが週1回くらいの頻度で実行するとパフォーマンスの低下を防ぐことができる。 ・SSDがTRIMに対応しているかどうか確認 $ lsblk --discard 実行結果。DISC-GRANとDISC-MAXのパラメータが0以外ならば、ドライブはTRIMをサポートしていることになる。 NAME DISC-ALN DISC-GRAN DISC-MAX DISC-ZERO sda 0 512B 2G 0 ├─sda1 0 512B 2G 0 ├─sda2 0 512B 2G 0 └─sda3 0 512B 2G 0 ・TRIMタイマーを有効化する。 # systemctl ena