タグ

ブックマーク / blogs.itmedia.co.jp/hiranabe (24)

  • 「変更しやすい」ことが、良い設計 (EoC=Ease of Changing) - An Agile Way [ITmedia オルタナティブ・ブログ]

    前回は、EoT(Ease of Testing: テスト容易性)によってよいオブジェクト指向設計を再定義したい、という表明をした。今回は、二目のナイフを抜きたい。キーワードは、EoC(*1)(Ease of Changing)、変更容易性だ。 この記事では、 EoCの高い設計が、よいオブジェクト指向設計である。 と主張したい。設計品質の中で、「変更容易性(EoC)」を最上位と見る。 ここ10年のオブジェクト指向の最大の失敗は、「再利用性」をその最大の価値、として説明しようとしてきたこと。そして分かったことは、再利用がその努力コストに見合う効果がでることは極めて稀であること、また、テクノロジではなくソーシャルな活動が再利用に効くこと、さらに、コードの再利用ではなく、ナレッジの再利用(例えばパターン)の方が、まだ可能性があるということ(少なくとも2005年のコンテクストでは)。 再利用性では

    「変更しやすい」ことが、良い設計 (EoC=Ease of Changing) - An Agile Way [ITmedia オルタナティブ・ブログ]
    bakock
    bakock 2005/08/19
  • Agileに計画はいらないか?!:An Agile Way:オルタナティブ・ブログ

    アジャイル、って「オヤジ語」に直すと、PDCAなんです。Plan-Do-Check-Action。上司に「アジャイルでやりましょう」というと煙たがられる(あるいは理解されない)場合は、「PDCAをちゃんと回したいんです」と言ってみよう。「おお、君もようやく一人前になったな」と褒められること、請け合いです。 計画をつくるということ↓ http://d.hatena.ne.jp/kuranuki/20050728 そういう意味で、計画は大事。しかし、計画と言う言葉は、後で変更しづらい、あるいは、計画通りにやることが正しい、という「間違った」イメージを作ります。APMでは、構想とよび、計画作りのフェーズを構想フェーズ、としています(Vsion と Envision Phase です)。 構想⇒思索⇒探索⇒適応 ↑-----↓ というループ。 実は、トヨタ生産方式では、「進捗管理」は、「計画と実績

    Agileに計画はいらないか?!:An Agile Way:オルタナティブ・ブログ
    bakock
    bakock 2005/07/28
  • セミナー受講心得 - 知っていることと実践することの隔たり:An Agile Way:オルタナティブ・ブログ

    外部のセミナーに参加することがあります。その時は、「絶対何か一つ持って帰ろう」、という気持ちで出ることにしています。 逆に、セミナーの講師をすることもあります。その時は、「何かお土産を持って帰ってほしい」、と思います。「セミナー受講の心得」、というおもしろい考えを見つけました。 http://www.uesaka.ne.jp/keiei/cosmo-backno.html 「研修の5段階」には、 (1)参加した (2)理解した (3)やってみた (4)できた (5)効果がでた があるという。そうなんですよねー、まずは(2)と(3)に大きな隔たりがある。「アジャイル」である、ということは(1)-(4)が実践駆動であること」と言えるんじゃないかな。(5)を仮説型で設定し、とにかく反復でやってみること。 上記URLにも書かれているが、アジャイルでない人は、(2)の段階で、「あなたの言っていること

    セミナー受講心得 - 知っていることと実践することの隔たり:An Agile Way:オルタナティブ・ブログ
    bakock
    bakock 2005/07/26
  • プロジェクトの「ふりかえり」 -- Retrospectives by Norm Kerth:An Agile Way:オルタナティブ・ブログ

    Project Retrospectives、とはプロジェクトを全員でふりかえり、そこで何が起きていて、メンバーがどう感じたのか、をあぶりだすファシリテーション技術である。プロジェクトの途中で次のフェーズに有用なアウトプットを出すという使い方もあるし、プロジェクト終了時に、全員の健闘を称えあい、次のプロジェクトに生かす、という使い方もある。 私は「反省会」(ちょっとネガティブな感じ)と訳さずに、「ふりかえり」と訳すことにしている。 「ふりかえり」が、従来の「反省会」や「問題分析会議」と違うのは、それが全員参加で、かつ、参加者の「感情」部分の働きかえるものであり、建設的だ、ということ。誰かを非難したり、問題を抽出することが目的ではない。メンバーが、次のステージへ向かうための勇気を得ることが目的だ。だから、Norm が最初に書いているグランドルール、 「この会では、プロジェクトの全員が置かれた

    プロジェクトの「ふりかえり」 -- Retrospectives by Norm Kerth:An Agile Way:オルタナティブ・ブログ
    bakock
    bakock 2005/07/22