ユタ州で銃殺による死刑が復活、全米初 AFP=時事 3月24日(火)10時46分配信 ナイジェリア・ラゴスで行われた銃殺刑の様子(1998年2月21日撮影、資料写真)。【翻訳編集】 AFPBB News
13人が死亡、およそ6300人が被害を受けたオウム真理教による地下鉄サリン事件から、今月20日で20年になります。NHKは警察が保有するすべての被害者の詳細なデータを入手して分析した結果、被害者1人1人がどこでサリンを吸い込んだのかなど、被害の全体像が初めて明らかになりました。とりわけ4分の1に当たるおよそ1700人が1つの駅で被害を受けていたことが分かり、化学の専門家は、この駅でサリンが入った袋がホーム上に蹴り出され、後続の電車から大勢の乗客が降りたことが結果的に被害の拡大につながったと指摘しています。 データには被害者1人1人が▽どの駅で地下鉄に乗り、▽どこで被害に遭い、▽どの駅で電車を降りて助けを求めたのかなどが詳細に記載されていて、20年前の首都の地下で何が起きていたのか、被害の全体像が初めて明らかになりました。 このうち被害場所が確認された5002人について分析したところ、▽オウ
警察庁は、11年前に広島県廿日市市で当時17歳の女子高校生が殺害された事件など3つの未解決事件について、公費から懸賞金を出す期限を1年間延長することを決めました。 公費懸賞金の期限が延長されるのは、11年前の平成16年、広島県廿日市市で、高校2年生だった北口聡美さん(当時17)が自宅で男に刃物で刺されて殺害された事件や、6年前の平成21年に島根県浜田市の大学1年生だった平岡都さん(当時19)が殺害され、遺体が広島県内の山林から見つかった事件。 それに、おととし、千葉県習志野市で、通勤途中だった会社員の廣畠かをりさん(当時47)が、首を絞められて殺害されているのが見つかった事件です。 これら3つの事件は、来年2月までの1年間、公費から懸賞金を出す期限が延長され、事件の解決につながる有力な情報の提供者にはいずれも上限で300万円が支払われます。
全長2メートル超の空気銃を作ったなどしたとして、兵庫県警は16日、武器等製造法違反(無許可製造)と銃刀法違反(準空気銃の所持など)容疑で同県宝塚市に住む県立高校1年の男子生徒(16)を逮捕した。県警によると、男子生徒はインターネットで調べて自作したといい、容疑を認めているという。 未成年者への同法違反による逮捕者は全国で初めてという。 逮捕容疑は昨年6~11月、当時住んでいた同県伊丹市の自宅で、殺傷能力のある空気銃1丁(全長約208センチ)を製造し所持したほか、空気銃に準じた性能で人にけがをさせる恐れのある準空気銃2丁(同約139センチ、同118センチ)を所持していたとしている。 県警によると、男子生徒は塩化ビニール製パイプなど市販の材料で空気銃と準空気銃を製造。可燃性ガスを爆発させて自作の金属製の銃弾を発射する仕組みという。 昨年11月、男子生徒が通う高校から「大砲のようなものを持ってい
チャド、ナイジェリア、ニジェールとカメルーンにまたがるチャド湖そばの国連の難民キャンプで、薪を集める子ども(2015年1月26日撮影)。(c)AFP/SIA KAMBOU 【2月15日 AFP】1月末、同僚のセリア・レブル(Celia Lebur)がアフリカ中部チャドとナイジェリアの国境地帯へ飛んだ。ナイジェリアのイスラム過激派組織「ボコ・ハラム(Boko Haram)」による過去最悪規模の残虐行為から逃れてきた人々の話を聞くためだ。 チャド国内に設けられた難民キャンプには、生まれたばかりの男児に授乳する若い母親、アイシャ・アラジ・ガルブ(Aisha Aladji Garb)さんがいた。両国の国境に位置するチャド湖(Lake Chad)を渡って逃げてくる途中、カヌーの上で出産したのだという。 ボコ・ハラムが勢力を拡大してきたこの6年間で最悪と思われる襲撃事件は、1月3日、ナイジェリア北東部
メキシコ南部で昨年9月、学生43人が連れ去られ行方不明になった事件で、メキシコ連邦検察庁は、「学生たちは麻薬組織メンバーによって殺害され、遺体は燃やされた」と結論づけた。逮捕された容疑者の証言などから、学生たちは敵対する別の麻薬組織のメンバーと間違われたとみられるという。 地元メディアによると、連邦検察庁のムリリョ長官が27日、記者会見で発表した。検察当局が「殺害された」と断定したのは初めて。 事件は昨年9月26日夜に発生。教員養成学校の学生たちがバスで移動中、地元警察に襲撃され、6人が死亡、43人が行方不明になった。捜査当局は、ゲレロ州イグアラ市の当時の市長夫婦や多数の警官らが関与したとして、これまでに99人を逮捕。政治家や警察の腐敗ぶりが明らかになり、メキシコ全土にペニャニエト大統領の辞任を求めるデモが広がった。 同長官の説明では、学生たちは… こちらは有料会員限定記事です。有料会員に
売春婦ら22人殺害で終身刑=元警官、「清掃人」自称−ロシア 【モスクワAFP=時事】ロシアの裁判所は14日、東シベリアのアンガルスクで1994〜2000年に売春婦ら22人の女性を殺害したとして、元警官のミハイル・ポプコフ被告に終身刑の判決を言い渡した。 【動画】石抱責やギロチンなどの拷問・処刑具を展示=明大博物館・刑事部門 被告は連続殺人を始めた当時は現職の警官だった。女性は暴行を受けた後、刺殺されて森や路肩、墓地に遺棄された。また、2人の女性が被告に襲われて重傷を負った。 ロシアのテレビによると、被告は売春婦を地元の町から一掃する「清掃人」と自称。深夜に自身が運転する警察車両に女性に声を掛けて乗せ、殺害していた。殺された女性には売春婦のほか、教師や店員もいた。(2015/01/15-07:36)2015/01/15-07:36
愛知県警がアマゾンジャパンの本社とともに家宅捜索に入った子会社の配送センター=23日、千葉県市川市塩浜で 自社が運営するインターネットの通販サイトに児童ポルノの商品を掲示し、販売を手伝っていた疑いがあるとして、愛知県警は二十三日、児童買春・ポルノ禁止法違反(販売ほう助)の疑いで、インターネット通販大手「アマゾンジャパン」(東京都目黒区)の本社と、千葉県市川市にある関連子会社の配送センターを家宅捜索した。捜査関係者が明らかにした。 県警は昨年九月から今年一月にかけて、アマゾンの通販サイトに児童ポルノの写真集などを出品していたとして、同法違反(販売目的所持)容疑で東京や愛知、滋賀など全国八都県の約十業者を摘発している。県警はさらに、サイトの管理・運営者であるアマゾンジャパンがこれらの出品を放置していた疑いがあるとみて、捜索の押収品の分析を進める。 アマゾンジャパン広報部は二十三日の本紙の取材に
ケニア北東部にある国立自然公園の夕暮れ(2008年6月24日撮影、資料写真)。(c)AFP/Roberto SCHMIDT 【1月11日 AFP】ケニアの村で8日、呪術師が死者の蘇生に失敗し、その理由として「疲れたから」と言ったことから待ちわびていた村人たちが1日を無駄したと激怒した。 9日のケニア紙スター(The Star)によると、同国南東部クワレ(Kwale)地区の村人たちは8日、死者蘇生が行われると知り、「奇跡」を目撃すべく歌を歌いダンスをしながら呪術師のサミュエル・カヌンドゥ(Samuel Kanundu)さんのもとへ向かった。 呪術師が儀式を始める前、村の長老ヌダロ・コトタ(Ndaro Kokota)さんは、「死者蘇生など今まで見たこともなかったから、直接見てみたかった」と話した。呪術師は集まった村人たちに対して、これまでに5人の死者を蘇生させたと自慢し、2013年10月に死亡
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