韓国の食用犬の養犬場から米バージニア(Virginia)州アレクサンドリア(Alexandria)にある動物保護団体「動物福祉連盟(Animal Welfare League)」の施設に移送された犬(2015年1月5日撮影)。(c)AFP/ROBERT MACPHERSON 【1月6日 AFP】韓国で食用として育てられていた犬23匹が、今週から米国でペットとして新たな生活を始める。その第一陣が5日、米首都ワシントン(Washington D.C.)に近いバージニア(Virginia)州アレクサンドリア(Alexandria)に到着した。 この「移住」は、東アジアの犬肉食に反対する動物愛護団体らの運動の一環。ワシントンに拠点を置く国際人道協会(Humane Society International、HSI)が、韓国の首都ソウル(Seoul)北西に位置する一山(Ilsan)で発見した食用犬の
新刊本を扱う書店が地元にない自治体数が、全国で4市を含む332市町村に上り、全体の5分の1に上ることが、書店情報を集計している出版社の調査で分かった。東京への一極集中や人口の急減によって、将来的に生活基盤が失われる恐れがある「消滅可能性都市」と一致する自治体が多い。一方、「地方の活字文化の拠点を残そう」と書店を復活させる動きも出ている。 調査は、書店のデータベース「ブックストア全ガイド」を発行する出版社アルメディア(東京都)が、取次店から仕入れている書店を対象に実施した。「書店空白」の4市は、北海道歌志内(うたしない)▽茨城県つくばみらい▽宮崎県串間▽鹿児島県垂水(たるみず)。つくばみらいを除けば、出産の中心世代となる若年女性が2040年までに半減し「消滅可能性」を指摘された自治体だ。都道府県別では、(1)北海道47市町村(2)長野35町村(3)福島22町村−−の順に「書店空白地域」が多
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