厚生労働省は働き方改革関連法案の柱である時間外労働の上限規制と同一労働同一賃金の実施時期について、中小企業は現行の予定からいずれも1年延期する方針を決めた。残業規制は2020年度、同一賃金は21年度とする。大企業も同一賃金の適用時期を1年遅らせて20年度とする。労働者の賃金表を見直すなど企業の準備に時間がかかることに配慮する。働き方改革法案は残業時間に年720時間までの罰則付き上限規制を設ける
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ここ最近、首都圏のスーパーや量販店でよく見かけるようになった「とり野菜みそ」という鍋スープの素がある。ややレトロなイラストのパッケージが特徴で、人気漫画家・東村アキコ氏が出演するCMも放送中なので、見たことがある人もいるかもしれない。 このとり野菜みそを作っているのは石川県かほく市の食品メーカー「まつや」。石川県で鍋といえば、とり野菜みその名がまず挙がるほど、県内では人気が高いのだという。 筆者も早速購入し、鶏団子を入れて食べてみた。だが、これといったインパクトもなく、ごく普通のみそ味の鍋という印象で、「なぜこの味がこれほどまでにウケるのか」と、謎は深まるばかりだった。この“謎のみそ鍋”が県民に支持される理由、さらに首都圏で急激に勢力を伸ばしている理由を探った。 とり野菜みその「とり」は「鶏肉」ではない まつやの松本啓志社長によると、とり野菜みそのルーツは江戸時代までさかのぼる。廻船問屋を
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