今回、私たちファイナンシャル・プランナーの事務所に「おカネの相談」に来たのは、44歳のシングル女性C子さんです。44歳にはとても見えないほどかわいらしい方なのですが、なんとおカネに困っているというのです。「実は、頼りにしていた父がおカネ周りのことにだらしなくて……。父が1年前に死んでから、すっかり生活が変わってしまいました」と嘆くのです。C子さんのお話は、驚きの連続。どんな相談なのか、ぜひ読者の皆さんと、一緒に考えていきたいと思います。 何不自由ない「お嬢様暮らし」が続くはずが… 現在C子さんは、低所得者用の団地で年金生活の母親と2人暮らしです。今の生活からは想像がつきませんが、もともとC子さんは、とても裕福な家庭で育ちました。亡くなった父親は公認会計士で個人事務所を運営。年収は1億円以上でした。お母さんは専業主婦です。 一人娘のC子さんは、両親から溺愛され、幼稚園から大学まで私立ミッショ
何十年もの間、寿命はかつてないほど伸び、死という避けられない事実を先送りにしてきた。しかし今後、死者数は急増し、人生の終わりにいる人たちをどうケアしていくかが課題となるだろう。
A 愚痴と嘆きを聞いてくれる人を親以外に探すのも仕事だぞ、と息子さんに言いたい 愚痴と嘆きが少ない社会人と個人的には友達になれません。仕事は人生のほとんどなんだから楽しいことをするべきだ! とネットでは日々言われてますが、個人的には楽しいと思って仕事をしたことは点ではあるけど、線ではないって感じです。たまにありますよ、ドーパミンが出ること。でもほとんどの時間は、酒飲みたいなぁ、乳揉みたいなぁと思ってやってますよ。そうじゃない人を羨ましいとすら思わないです。気が合わねえなぁぐらいにしか思いません。 イラスト:ながしま ただ息子とはいえ人の愚痴と嘆きを毎日聞くのは地獄だとも知っています。社会人1年目の息子さんはなぜ実家にいるのでしょうか? 会社が実家から通える範囲内なのだと思いますが、ここはひとつ一人暮らしをさせてみるのはどうでしょうか。社会人22年目の自分としては「愚痴と嘆きを聞いてくれる人
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