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ブックマーク / www.green.dti.ne.jp (3)

  • 奥の部屋(ちくま文庫)

    【奥の部屋】 ロバート・エイクマン 今渉 編訳 子供の頃、誕生祝いに買ってもらった人形の家には、外からは見ることができない部屋があった。月日が流れ、大人になった私は徒歩旅行の途中で道に迷い、あの人形の家そっくりの屋敷にたどりつくが……不穏な気配に満ちた 「奥の部屋」。婚約者の両親を田舎に訪ねた女性が、森の中の魔の領域に足を踏み入れる 「髪を束ねて」 ほか、謎めいた暗示と象徴、魂の奥処をゆさぶる戦慄によって、幽霊不在の時代における新しい恐怖を描く、モダン・ホラーの極北、エイクマン傑作集。増補文庫化。 ◇国書刊行会版に 「何と冷たい小さな君の手よ」、「スタア来臨」 (新訳) を追加収録。 ◆ちくま文庫 2016年1月刊 950円(税別) [amazon] [honto] ◆装丁=妹尾浩也 ◆装画=フェルナン・クノップフ 『私は私自身に扉を閉ざす』 【収録内容】 学友 髪を束ねて 待合室 何と

    balanco
    balanco 2015/11/12
    一番好きな本たちの一冊が普及する喜び。
  • 舞台裏/怪奇小説の世紀

  • 本棚の中の骸骨:藤原編集室通信

    〈藤原編集室〉は、海外文学・ミステリ・怪奇幻想小説・人文書を中心に、書籍の企画・編集を手がけています。〈棚の中の骸骨:藤原編集室通信〉 は、当編集室の企画出版物のご案内と、新刊情報を中心に掲載しています。 《書物復権2023》新装復刊 文学とテクノロジー 疎外されたヴィジョン ワイリー・サイファー 野島秀勝訳 白水社 5月25日予定 予価6380円(税込) [amazon] [honto] 実験室は19世紀が生んだもう一つの人工楽園だった。芸術に「科学の正確さ」を求めた自然主義者はもちろん、純粋な美を目指した象徴主義者、唯美主義者に至るまで、19世紀芸術家たちの多くは「方法」と「技術」に取り憑かれていた。産業社会に反逆、あるいは逃避したはずの作家たちもまた、実は彼らの忌避したテクノロジー思考に絡めとられていたことをあばき、近代における「方法の制覇」「視覚の専制」、それがもたらす距離と疎外

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