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ブックマーク / tocana.jp (7)

  • ゴミ屋敷で孤独死した漫画家が残した遺作『生ポのポエムさん』が訴えた生々しいフリーランスの現実 - TOCANA

    2018年2月、ひとりの漫画家が死んだ。ペンネームは吠夢(ぽえむ)という。ご存知ない人も多いだろう。知っているとしたら、かなりマニアックな漫画通だ。 彼は練馬区のアパートで孤独死していたところを発見された。6月1日、そのアパート内から見つかった彼の最後の作品『生ポのポエムさん』(エンペラーズコミックス・大洋図書)が電子書籍で発売された。 吠夢氏は駆け出しの頃、手塚治虫プロや漫画家・日野日出志氏の元で仕事をしていた。 「トイレで小用をたしていたら、たまたま入ってきた手塚治虫に声を掛けられた」 というのが、飲み会での鉄板エピソードだった。 その後、メジャー誌の賞を取り、独立したプロの漫画家になった。得意ジャンルはホラー漫画で、ホラー漫画雑誌を中心に作品を掲載していた。 しかし、時代とともにホラー雑誌は減り、ホラーだけでべていくのは難しくなった。代わりに、『漫画実話ナックルズ』(ミリオン出版)

    ゴミ屋敷で孤独死した漫画家が残した遺作『生ポのポエムさん』が訴えた生々しいフリーランスの現実 - TOCANA
  • 【取材】巨乳ポルノ女優の強烈アート、実在ナチスのメンバー&発禁本神殿…! 5年に1度のドイツ国際美術展「ドクメンタ14」が激アツ! - TOCANA

    【取材】巨乳ポルノ女優の強烈アート、実在ナチスのメンバー&発禁神殿…! 5年に1度のドイツ国際美術展「ドクメンタ14」が激アツ! ■ドイツのカッセルで5年に1度開催される国際美術展「ドクメンタ」に行ってきた 2017年、国際芸術祭が花盛りだ。というのは、2年に一度のヴェネチア・ビエンナーレ、5年に一度のドクメンタ、10年に一度のミュンスター彫刻プロジェクト、それらすべてが同年開催とあって、世界のアートピープルがこぞってヨーロッパに集まっている。 さて、そんな中、私、ケロッピー前田は、エッジでカウンターなアートを探して、ドイツのドクメンタに訪れるとともに、自身のアートプロジェクトの活動として、フランクフルトの美術大学HfGオッフェンバッハ校での『縄文族 JOMON TRIBE』展やカッセ ルでのサテライト展示を行ってきた。 90年代から伝説の雑誌『BURST』などで世界のカウンターカルチャ

  • パキスタンの「ラットピープル」 ― 近親相姦か虐待か、全員ネズミ顔の謎(/)|TOCANA

    子宝祈願で有名なイスラム寺院の前で来訪者に物乞いをする貧しい子たち――。その中でひときわ小銭を集めているのが、生まれつき頭の小さな小頭症の子どもだという。彼らはどこから来て、なぜここで物乞いをしているのか。調べるうちに、パキスタン社会の闇が垣間見えてきたのだ。 ■神に近い存在である“ラットチルドレン” インドと国境を接するパキスタンのパンジャーブ州・グジュラートにある17世紀に建立されたシャー・ダウラ寺院はイスラム教スーフィー派の聖者、シャー・ダウラを崇める寺院である。ここはまた、子宝にご利益のある寺院としても有名で、昔から子宝に恵まれない夫婦が最後の頼みの綱としてここを訪れて、祈祷を受け、結構な額のお布施を寄進してきた。 この寺院の前で信者から多くの賽銭を集めているのが小頭症の子どもたちだ。顔がねずみに似ていることから“ラットピープル”あるいは“ラットチルドレン”と呼ばれている。 数百年

    パキスタンの「ラットピープル」 ― 近親相姦か虐待か、全員ネズミ顔の謎(/)|TOCANA
    balanco
    balanco 2015/06/06
  • ついに伝説の魚「毛皮マス」が釣れた? 全身を真っ白な毛で覆われた不思議な姿!! - TOCANA

    同様、世界各国にはそれぞれの都市伝説が存在する。そして、米国で囁かれる都市伝説のひとつに、「全身がフサフサの毛で覆われた『毛皮マス(Fur-bearing trout)』が存在する」というものがあるのだが、今までその姿は剥製で確認することしかできなかった。ところが、ついに「毛皮マス」が釣れたという驚愕の話題が飛び込んできた! 頭と尾ビレを除き、真っ白な毛がびっしりと生えた不思議な魚――。これを釣り上げたのは、ウィスコンシン州ミルウォーキーの中心部からほど近い、メノモニー川でマス釣りをしていた大工、ジョージ・ウェーバーさん(41)だ。写真を見た人々の間では、現在さまざまな憶測が飛び交っているが、それらをまとめると以下のように分類される。 ・ まさに、伝説の魚「毛皮マス」であるとする意見 ・ ひどい「水カビ病」にかかったマスであるとする意見 ・ 写真はフェイク(作りもの)であるとする意見

    ついに伝説の魚「毛皮マス」が釣れた? 全身を真っ白な毛で覆われた不思議な姿!! - TOCANA
  • 単なる男尊女卑ではない ― キルギスの誘拐結婚を追った写真家林典子に聞いた「アラ・カチュー」 - TOCANA

    2013年フランス世界報道写真祭「Visa pour l’Image(ビザ・プール・リマージュ)」報道写真特集部門で最高賞を受賞した気鋭のフォトジャーナリスト・林典子。社会に鋭い視線を投げかける優れた業績に対し、2011年名取洋之助写真賞、12年DAYS国際フォトジャーナリズム大賞と、今最も活躍が注目されている写真家の一人である。そんな林氏が、今月の6月に待望のファースト写真集『キルギスの誘拐結婚』(ナショナルジオグラフィック)を上梓。 現地語で「アラ・カチュー(ала качуу)」と呼ばれる誘拐結婚は、文字通り女性の合意なく強引に誘拐し、結婚を迫る風習だ。どうしてキルギスの女性はそれを受け入れてしまうのか? 取材を通して彼女は何を感じたのだろうか? ――写真集発売おめでとうございます。林さんがフォトグラファーになった経緯ってユニークですよね? 林氏(以下、林) ありがとうございます。初

    単なる男尊女卑ではない ― キルギスの誘拐結婚を追った写真家林典子に聞いた「アラ・カチュー」 - TOCANA
  • 全身の毛穴からツメが生えた女性 ― 世界で唯一の症例がもたらす苦難 - TOCANA

    ある日突然、原因不明の難病を患う可能性は誰にでもある。もしも、その難病と闘う患者が、全世界に自分1人しかいないとしたら、想像もできないほど深い不安と孤独感に襲われてしまうことだろう。しかし米国には、実際にこのような状況に置かれ、苦しみ続ける女性がいる。彼女は、なんと「全身の毛穴から爪が生える」症状を抱えているというのだ。詳細をお伝えしよう。 ■全身の毛穴から爪が…… その女性とは、テネシー州メンフィスに暮らすShanyna Isomさん(32)。突然の異変に襲われたのは、メンフィス大学法学部に在学中の2009年のことだった。ある日、彼女はひどい喘息の発作を起こし、救急治療を受けたという。その際に大量のステロイドを投与された直後、身体が強いアレルギーを発症、抑えきれないほどの痒みが続くようになってしまう。さらにその後、症状は治まるどころかみるみる悪化。全身の毛穴から爪が生えてくるという謎の症

    全身の毛穴からツメが生えた女性 ― 世界で唯一の症例がもたらす苦難 - TOCANA
  • “激レア”な深海生物をついに激写!! 不思議すぎる生態の「ポリプ群体」とは!? - TOCANA

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