追記 続編書きました。 よりスリムになって、webpackerにも対応しました。こっちの方を読んでください。 「DockerでRails+Webpackerの開発環境を構築するテンプレート」 はじめに docker-composeを使い、railsを簡単に開発できるテンプレートを作成しました。 特徴は以下の通りです。 bundle installをイメージビルドのときではなく、ENTRYPOINTで行う springコンテナを用意して高速にrailsコマンドを実行できる テンプレートは、github にアップロードしています 使い方 テンプレートからプロジェクトを立ち上げる場合は、以下のコマンドです。RubyバージョンやRailsのバージョンを調整できます。 git clone https://github.com/kawasin73/rails_docker_template.git c
追記(2018/07/07) node バイナリと yarn バイナリのインストールを、nodeの docker image からコピーする方式に改善しました。 参考URL: https://qiita.com/izumin5210/items/cf14a1ea58fb82d36bb2 はじめに docker-composeを使い、railsを簡単に開発できるテンプレートを作成しました。 webpackerの利用にも対応しています。 特徴は以下の通りです。 bundle installをdockerイメージビルドの時でなく、ENTRYPOINTで行います。 インストールされたgemがDockerVolumeにキャッシュされるので、Gemfileを更新してもイメージの再ビルドをする必要がありません。 webpackerにも対応。webpack-dev-serverが自動で起動されます。 we
こんにちは、エンジニアリングGの中村です。 以前にこのブログにてエムスリーでの社内研修について紹介しました。今回は、この中でのbashスクリプティング講座の資料を公開します。 www.m3tech.blog 弊社の中でもいろいろな用途でbashが使われていますが、bashは簡単に利用できるもののプログラミング言語としてはバグを生みやすい、辛い言語だと思います。 ここで紹介しているのはいわゆるコーディング規則というよりも、バグ防止と可読性向上のためのルールをTips集的にまとめたものです。 bashにおいてまだまだ注意するところはありそうですが、多少なりともわかりにくいスクリプトの削減になればと期待しています。 [追記: 2018-08-22] はてブにて以下のコメントをいただきました。 bashスクリプティング研修の資料を公開します - エムスリーテックブログ bashで50行以上になった
はじめまして、2018年7月入社の sue445です。自称「フルスタックキュアエンジニア」です。最近はpixiv PAYのチームでRailsを書いたり社内gemを作ったりしています。 好きなプリキュアはキュアピースです。 前置き 先日Rails 5.2.1がリリースされました https://weblog.rubyonrails.org/2018/8/7/Rails-5-2-1-has-been-released/ pixiv PAYでもその対応を行っていて、先日本番環境にRails 5.2.1を投入しました 💪 ググると特定のバージョンでのアップデート方法はいろいろ見つかるのですが、どのバージョンでも使える汎用的な方法が意外になかったので紹介しようと思います。 Rails 4.1系以降はだいたいこの方法でアップデートしてきたのでそれなりに実績のある手法だと思います。 筆者スペック 初め
このたび、「React Native+Expoではじめるスマホアプリ開発 ~JavaScriptによるアプリ構築の実際~」という本をマイナビ出版から出版することになりました。 React Native+Expoではじめるスマホアプリ開発 ~JavaScriptによるアプリ構築の実際~ 作者: 松澤太郎出版社/メーカー: マイナビ出版発売日: 2018/08/29メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る いままで2冊ほどFirefoxに関する本を共著でオライリー・ジャパンさんから出版させていただいてますが、今回は初の単著となります。 単著です...まじで大変でした。 事の発端は今年のOSC2018 Tokyo/Spring にてOpenStreetMapのブースで出店していたのですが、そこにひさびさにマイナビ出版の西田さんと会いました。 西田さんとは長い付き合いで、もとも
Sisimai(シシマイ)は複雑で多種多様なバウンスメールを解析してバウンスした 理由や宛先メールアドレスなど、配信が失敗した結果を構造化データで出力するライブラリで JSONでの出力も可能です 現在の安定版最新バージョンは令和6年05月22日(水)にリリースした Sisimai 5.0.3で、主な変更点は 四月と五月にGmailで更新されたSMTPエラーコードの追加とExchange Onlineが返す エラーコードとエラーメッセージの実装です。 Sisimai 5.0.3の全ての変更点は リリースノート を見てください。 Sisimai 5で入った非互換な変更点はSisimai 4との違いを 確認してください。
米Software Engineering Institute(SEI)のCERT部門は、静的解析によってコードの脆弱性を検出するアプリケーション「SCALe」(Source Code Analysis Laborator)をオープンソースで公開しました。 SCALeは、複数の静的解析ツールをまとめて実行するためのフレームワークでできており、今回公開されたアプリケーションにはセキュリティに関するコーディング規約「SEI CERT Coding Standards」およびSQLインジェクション、クロスサイトスクリプティング、バッファオーバーフローなど多くのソフトウェアの脆弱性を体系的に一覧化した「CWE(Common Weakness Enumeration)」(共通脆弱性タイプ一覧)の2つをベースにしたツールが含まれています。 SEI CERT Coding Standardsは現在、C/
こんにちは、アプリケーション基盤チームの青木(@a_o_k_i_n_g)です。 一般的な Web アプリケーションがそうであるように、サイボウズのグループウェアにも画像をサムネイルで表示する機能があります。サイボウズでは日々数万件やそれ以上のサムネイルを生成しており、それらは全て ImageMagick によって生成されていました。 そこで得た知見はこちらの記事で公開されています。 blog.cybozu.io しかし現在、サイボウズから ImageMagick は消え去りました。その理由と、我々が取った代替手段について紹介します。 ImageMagick を外した理由 言うまでもなく ImageMagick は優秀なツールで、画像変換に関する何らかのサービスやツールを作る場合には採用の第一候補になることでしょう。あらゆる画像フォーマットに対応し、出力画像をきめ細かに制御できる膨大なオプシ
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