子どもを虐待してしまうかもしれないと悩んでいる人に向けて、私が娘を虐待してしまうかもしれないと悩んでいた時のことを書きました。 検索した人にここを見つけて欲しくて、目につくタイトルにしてみました。 過去の記事では こちら でも虐待について書いています。 以下の漫画は下書きせずに思いつくまま書いたので、ちょっと読みづらかったらごめんなさい。 母親がいなかった私は祖母に育てられました。 あまり、適切ではない育てられ方をしました。 だからとても怖かったです。 どうしたらいいか分からなかった。 私は母親のように娘を捨てるか? それとも、 祖母のように虐待してしまうのか? 私は、どちらにもなりたくありませんでした。 時間がかかったけど今は、一人では断ち切ることが難しい鎖でも、誰かと一緒なら切ることができると思えます。 自分自身の、反射的な誤った反応を修正するのには時間がかかります。 何度も何度も失敗
休み明けの月曜日と、雨の日は、学校に行きたくない気持ちが強くなるあこです。 まぁ大人も、月曜日や雨の日の朝なんかは、仕事に行きたくないなぁとか、思うものだし。 そうかー、そうだねー、など言いながら送っています。 学校に行きたくない!ってなる時のあこはどうやら、●●小(支援学級がある転校先の小学校)に行くことを忘れているように見えました。 昨日は「□□小じゃないよ、●●小だよ」と声をかけながら歩きました。 一夜明けて、今朝は雨。 今日もまた大変だろうなぁと思っていたら… 予想に反して、拍子抜けするほどすんなり登校できました。 一度も「行きたくない」と言わず雨の中 長靴を履き、傘をさして歩きました。 さっき給食後に迎えに行ったら、あこが満面の笑みで走ってきて、今日は5時間目までいると言ってきました。 なので、また今からお迎えに行くところです。 「あこちゃん、今日は朝からとてもいい顔してます」と
おわり。オチがなくてすみません。。。 つづく!って言っておいてかなり間があいてしまったので全部つなげてみました。 不登校だった間のことで書きたいエピソードはたくさんあるのですが、長くなりそうなので一旦〆て、また思いついたらその都度書こうと思います。 そんなこんなで、あこは無事進級できました。 全く学校に行くことができなくなっていた子が今ちゃんと歩いて学校に通っています。 最近は朝から、だいたい給食後くらいまで学校で過ごしています。 不登校だった半年ちょっとの間に、あこはずいぶん成長したなと思います。 出来事を振り返ったり、自分がパニックになりやすい場面を考えたり、気持ちを切り替えようと努力したり…もちろんまだまだうまくいかないことのほうが圧倒的に多いけど、少しずつ意識するようになったことが一番の成長だと思います。 これはあこが自分の気持ちを話してくれるようになった頃に描いた漫画です。 ぼん
毎年4月2日は、国連の定めた世界自閉症啓発デー。 4月2日から4月8日は、発達障害啓発週間です。 4月2日は世界中の有名な建物がブルーの光で照らされ、自閉症、発達障害の支援と理解を呼びかけます。 私は去年も参加させていただいたなないおさんによる世界自閉症啓発デーコラボ企画に、今年も参加しています。 nanaio.hatenablog.com テーマは 「嬉しかった(お願いしたい)配慮とありがとうの気持ち」 ということで… 今日はあこと私が嬉しかったこと、ありがとうの気持ちを書きました。読んでください(^^♪ ↓↓↓ あこは4月から新三年生、念願の特別支援学級に進級します。 2度の見学で、あこは支援学級に通えることを楽しみにしているようです。 転校になってしまうので寂しいけれど、一度は学校が怖くなってしまったあこにとって、みんながあこを理解しようとしてくれたことが、あこの不安をどれだけ和らげ
先日あこが、義母にえらいことを言いました。 「おばあちゃん?おばあちゃんのビックリした時の声がね、うるさくてね、迷惑だってママが言ってたよ?」 …いやー。。 義母は驚くと大きな声で「ああ!!!」って言うんですけど、その声が聞いてるこっちがビックリして飛び跳ねるくらい大きいんです。 で、それを面白いよね〜と、あこと話したわけです。が。 その後、義母にちょっとしつこく声をかけられてイライラしたあこが、私が悪く言っていたかのように義母に伝えてしまった。 普段から私、(仮に腹に据えかねることがあっても)(バレるとヤバイので)子供の前で義父母の悪口を言うことはありません。 誤解されそうなことも言わないようにしてたのに、まぁ、私も迂闊でした。 義母に「私がうるさいってどういうことなの。」と問いただされて発覚しました。 ひょえー。 私、普段から義母の驚く声が大きいことは直接言ってますよ。 「お義母さんの
叱る方法って…大人の皆さんはどこで学ばれたのでしょう。 私は、子どもへの叱り方に自信がありません。 感情的に怒ってしまった後は、親失格だとひどく落ち込みます。 子供の頃に大人から適切な叱り方をされたという人は、良いお手本があって正直羨ましいです。 でもきっと、そういう人ばかりではないと思うのです。 本を読んだり、インターネットで調べたり。 誰かに相談したりもするかもしれません。 あるいは自分がされて嫌だった叱り方を、しないと決めている人もいるかもしれません。 子育てをしていると、いろんな人からいろんなことを言われます。 「子供のしつけもできないの?」 「叱りすぎなんじゃないの?」 「甘やかしすぎじゃないの?」 叱り方に自信がない私は、その度に振り回されてしまい、 「もっとしっかり叱らなければ…」 「いやいや叱ってはいけない、いつも笑顔で優しく…」 「やっぱり厳しくしなければ…」 などと思っ
「子どもが聞き分けがない」「気持ちの切り替えが難しい」「言うことを聞いてくれない」 …悩みますよね。こちらの気持ちに余裕がなかったりすると、本当に辛いです。 娘は発達障害の診断済みですが、こだわりや、一度に複数のことを考えられない、耳からの認知が弱いなどの特性もあって、何かやらなければいけない時に癇癪を起すことが多いです。 生活習慣などは、すんなり切り替えて行動に移せることがありません。 わがまま・ダダこねなんて生易しいものじゃない激しさ。 怒りたくなんてないんです私だって。優しい素敵なお母さんになりたいです。 なのになんでこの子は こんなにも、いうことを聞いてくれないんだろう。 反抗的に感情をぶつけられればついつい私も、感情的に反応してしまいます。 何の修行なの?私は神様に試されてるの? ・・・なんつって。 Twitterでフォローさせていただいていて、子育て支援・家庭支援に携わっていら
前回までの記事はこちら 卒園式の謝恩会の出し物で、ともみ先生のことを紙芝居にしました。 手話をはじめたきっかけは、その時に先生に教えてもらったエピソードです。 今思うと、ともみ先生が子供達に教える時、視覚やイメージを使った教え方がとても多かったように感じます。 先生自身も意識することはなかったかもしれないけど、自然に視覚支援になっていたんだなと思います。 ちょっと脱線しましたが、つづきます。 ご訪問ありがとうございました!
あこ4歳 幼稚園からの電話 の続きです。 つづく。 読んだことがある方も多いかもしれませんが、私が見たのはこのページです。 ↓ ↓ 君はいい子 病院受診のことを詳しく書こうと思っていたんですが、思いつくまま書いていたらいつの間にか、病院を受診するきっかけのことを書いていました。 次回は家に警察が来ます。 これで、だいぶ底まで来ました。 あとは上るだけ!? ご訪問ありがとうございました!
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く