X100Tはフィルムシミュレーションでモノクロが選べる。ブラケット撮影の機能と組み合わせれば、カラーと一緒に保存できるから便利だ。本当はモノクロで撮ると決めてから被写体を見たほうがいいのかもしれないが、偶然の産物も悪くない。 私が好んで使っているフィルムシミュレーションはモノクロ+REDフィルター。ACROSが選べるとよかったのだが、残念ながらX100Tにはない。ただ、モノクロ+REDフィルターはおそらくACROSに一番近い。コントラストがやや高く滑らかなところがいい。 ➤ FUJIFILM X100T Amazon / 楽天