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ブックマーク / www.ryoanna.com (4)

  • 廃墟 - RyoAnna

    最近どこかへ写真を撮りに行こうとすると不発に終わることが多い。年末は名古屋の熱帯植物園が閉まっていたし、昨日は東京の根津美術館が休館していて、今日は岐阜の伊吹山が閉鎖されていた。写真は下調べが肝心のようだ。 それでも偶然、撮影ポイントを見つけることがある。それがこの廃墟。部屋は窓ガラスが割れ、木の枝に侵されていた。おそらく寮だったのだろう。おどろおどろしい雰囲気だったが、写真は撮り甲斐があった。またどこかで廃墟を撮りたい。 ➤ FUJIFILM X100T Amazon / 楽天

    廃墟 - RyoAnna
  • 鮮やかなグラデーションに息をのむ、徳川園の紅葉 - RyoAnna

    徳川園の紅葉は格別だ。赤いモミジや黄色のヤマハゼが、橋や小道の間に計算されて配置されている。自然の紅葉とは違った人工美。この光景を見て思い浮かんだのは黄金比だ。 黄金比とは、一の線を二つの切片に分けた時、全体と長い切片の比が、長い切片と短い切片の比と一致する比率を指す。近似値は 1 対 1.618 で、写真の三分割法より少し内側にラインが引かれる。偶然かもしれないが、徳川園を散策して思わずレンズを向けたのは、そんな光景が多かった。 徳川園は、名古屋市が尾張徳川家から寄付を受け1932年に公開された。1945年に第二次世界大戦で大部分を消失したものの、2004年にリニューアルされ日庭園として復活した。(オフィシャルサイト抜粋) 今回アップした写真は12月4日に撮影したもの。徳川園の紅葉祭りは12月11日まで開催されている。東海地方にお住まいの方はぜひ足を運んで欲しい。色鮮やかなグラデーシ

    鮮やかなグラデーションに息をのむ、徳川園の紅葉 - RyoAnna
  • X100Tのモノクロ写真 - RyoAnna

    X100Tはフィルムシミュレーションでモノクロが選べる。ブラケット撮影の機能と組み合わせれば、カラーと一緒に保存できるから便利だ。当はモノクロで撮ると決めてから被写体を見たほうがいいのかもしれないが、偶然の産物も悪くない。 私が好んで使っているフィルムシミュレーションはモノクロ+REDフィルター。ACROSが選べるとよかったのだが、残念ながらX100Tにはない。ただ、モノクロ+REDフィルターはおそらくACROSに一番近い。コントラストがやや高く滑らかなところがいい。 ➤ FUJIFILM X100T Amazon / 楽天

    X100Tのモノクロ写真 - RyoAnna
    bancya
    bancya 2016/11/07
    素晴らしい…モノクロならではの深み
  • 四間道 - RyoAnna

    名古屋の隠れた観光名所「四間道」。場所は名古屋駅から桜通りを東に進み、堀川の手前で北に曲がったところにある。江戸時代の土蔵造りが残る街並みで、火事の延焼を防ぐために道幅を四間に広げたことから「しけみち」という名がついたそうだ。 訪れたのは夕暮れ時で店はほとんど閉まっていたが、日中はカフェや画廊も開いている。都心にいながらタイムスリップできる場所だ。 写真に関しては、最近待つことを覚えた。例えば下の写真。店の雰囲気が良かったのでレンズを向けたら風が通った。もう少しで暖簾が揺れる。そう思いファインダーを覗いたまま待っていると、思惑どおり揺れた。 この後もっと大きく揺れたのでまだまだ詰めが甘いが、もう少しでいい写真が撮れるようになる。そんな予感がしている。 CONTAX T2 Kodak colorplus 200

    四間道 - RyoAnna
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