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2020年9月24日のブックマーク (2件)

  • ウルフルズ『笑えれば』 感じ入った時間の幅

    ウルフルズの『笑えれば』の発表がいつだったか…公式サイトを見てみる。シングルのリリースが2002年2月20日。……と、気になった。公式サイトを見るに、映像作品『OSAKA ウルフルカーニバル ウルフルズがやって来る ヤッサ!ヤッサ!ヤッサッサ!』、『ULFULS LIVE TOUR 2002 ツーツーウラウラ』をリリースしたのも同じ年月日になっている。新曲シングルと映像を2タイトルも同時期に出すとは、すごい活発。 私が高校への入学を目前にした中学3年生だったとき。推薦で合格を早めにいただけて、人生ではじめて「プレステのある生活」を謳歌していた。『ファイナル・ファンタジーⅦ』をアホみたにプレイした。 4月を迎えて高校生になった。そこで早速出会った人がいる。頭を真っ白にブリーチして革ジャンを羽織った軽音楽同好会の先輩。風貌がクレイジーだった。私を一目見たその先輩、言う。「お前、何か(楽器)やっ

    ウルフルズ『笑えれば』 感じ入った時間の幅
    bandshijin
    bandshijin 2020/09/24
    きれいなコード進行。低音を、階段を一段ずつ降りて行くように滑らかにつないでアコギで弾ける。メロもサビも概ね同形。この安定の進行上でドラマの歌詞が踊る。自省。諦観。無情と人情。理想と現実がせめぎあう。
  • Radiohead『Sit Down. Stand Up』の混沌と「圧」

    生きたくなる系 Radioheadが好きだと言ったら、「死にたくなる系ね」と言われたことがあって、たいそうショックだった記憶がある。 これは、私が高校生の頃に出演したあるライブハウスのスタッフさんの言葉で、それを言われた私もちょうど高校生かそれに近いくらいの時だったと思う。 そおかぁ、コレは「死にたくなる系」なのか。そうとらえる人もいるのかと目を丸くした。私はRadioheadを聴いて死にたくなったことは一度もない。むしろ生きる勇気をもらったくらいである。勇気ってなんだ、とも思う。「良かったな、生きてて」という感慨。良くも悪くも、その程度のものではある。 「圧」に泣く 私はRadioheadの『Sit Down. Stand Up』(『Hail to the Thief』収録)を聴いて泣いたことがある。 ・この曲のどこで泣くの?! ・わかるわぁ。 ・その曲知らない。 ・それ以外 あなたはど

    Radiohead『Sit Down. Stand Up』の混沌と「圧」
    bandshijin
    bandshijin 2020/09/24
    理解されないこと承知ですけれど、Radioheadで私泣くことあります。音の圧がすごくて。こんこんと降りしきる雨のような。『Hail to the Thief』はアルバムとしても大好きです。歴代アルバムの英知というか。