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Radioheadに関するbandshijinのブックマーク (3)

  • 久保帯人『BURN THE WITCH』とRadiohead『Burn The Witch』

    久保帯人『BURN THE WITCH』。 『BLEACH』を連載していた久保帯人の新作漫画。 何より気になったのはそのタイトル。 “魔女を燃やせ” 私はRadioheadが好きだ。かれらの楽曲に同タイトルのものがある。 Radiohead『Burn The Witch』 ストリングスの8ビート。音のキレがグルーヴを生む。痛烈な風刺と思えるタイトル。歌詞の内容もそうだろう。じんじんいっているシンセサウンドがあやしげ。トム・ヨークの声が柔和にリヴァーブ。 エンディング付近でキイキイと掻き立てるようなノイズを含めるストリングス。長和音に解決して爽快感。特定の人物を持ち上げて “燃やす” シーンでだ。 MVは音楽がやんだあとで「持ち上げられた人物」が難を逃れていたかのようなオチで終わっている。顔についたすすを拭う彼。 “魔女” は社会にいる。持ち上げられて燃やされる人物も社会にいて、日々代わる代

    久保帯人『BURN THE WITCH』とRadiohead『Burn The Witch』
    bandshijin
    bandshijin 2020/10/29
    本屋で目を引いたタイトルは『BURN THE WITCH』。私が好きな、Radioheadの曲のタイトルでもあるそれは久保帯人の新作コミックスだった。彼の描いた『BLEACH』、各話のタイトルに洋楽が使われていたっけ。
  • Radiohead『Creep』 フェイバリット・バンドのファースト・スマッシュ

    朝起きたらあたまのなかにこんなメロディがあった。 「ソラファ♯ーソー…」 歌詞はこんなかんじ。 「うぇにゅわーびふぉー…」 なんだ、Radioheadの『Creep』じゃないか。 なんだとはなんだ。 私のもっとも好きなバンドのひとつだぞ。 私は好きなミュージシャンやらなんやらを問う空欄を提示されたら反射的に「Radiohead、くるり ほかたくさん」などと書くことが多い。鐘の音を聴いたらヨダレを垂らす犬みたいに、そういう風にできあがってしまっている。 『Creep』については町山智浩『当はこんな歌』(アスキー・メディアワークス、2013)に載っていた。 洋楽の歌詞の翻訳・解説。意味を知らずに聴いていた曲が実はこんな歌詞だったんですよとこのは教えてくれる。のタイトルがこのことをそのまんま表している。アマゾンで音楽書籍を検索していたら関連商品として表示されてポチってしまった。タイトルと

    Radiohead『Creep』 フェイバリット・バンドのファースト・スマッシュ
    bandshijin
    bandshijin 2020/10/02
    「くそ」を日常的に強調のイミでつかう。とくべつなレディオヘッドの一曲。
  • Radiohead『Sit Down. Stand Up』の混沌と「圧」

    生きたくなる系 Radioheadが好きだと言ったら、「死にたくなる系ね」と言われたことがあって、たいそうショックだった記憶がある。 これは、私が高校生の頃に出演したあるライブハウスのスタッフさんの言葉で、それを言われた私もちょうど高校生かそれに近いくらいの時だったと思う。 そおかぁ、コレは「死にたくなる系」なのか。そうとらえる人もいるのかと目を丸くした。私はRadioheadを聴いて死にたくなったことは一度もない。むしろ生きる勇気をもらったくらいである。勇気ってなんだ、とも思う。「良かったな、生きてて」という感慨。良くも悪くも、その程度のものではある。 「圧」に泣く 私はRadioheadの『Sit Down. Stand Up』(『Hail to the Thief』収録)を聴いて泣いたことがある。 ・この曲のどこで泣くの?! ・わかるわぁ。 ・その曲知らない。 ・それ以外 あなたはど

    Radiohead『Sit Down. Stand Up』の混沌と「圧」
    bandshijin
    bandshijin 2020/09/24
    理解されないこと承知ですけれど、Radioheadで私泣くことあります。音の圧がすごくて。こんこんと降りしきる雨のような。『Hail to the Thief』はアルバムとしても大好きです。歴代アルバムの英知というか。
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