貧困問題の解決に結び付けようと、生活困窮者に食料を届ける全国組織「全国フードバンク推進協議会」が十三日、発足した。同日夜には東京都内でシンポジウムもあり、代表に就いたNPO法人フードバンク山梨(山梨県南アルプス市)の米山けい子理事長(62)は「欧米では行政も積極的だが、日本ではコンクリートの上に花の種をまいているような状況。皆で力を合わせ、取り組みを広げたい」とあいさつした。 協議会は十一県のNPO法人やボランティア団体などで結成。首都圏からは、フードバンク茨城(茨城県牛久市)、フードバンク北関東(群馬県館林市)、フードバンクかわさき(川崎市)が参加した。今後は国への政策提言や他団体との調査研究、情報交換などを担う。 シンポジウムでは、社会活動家の湯浅誠さん(法政大教授)、関係省庁の担当者らが登壇。子ども貧困対策を担う内閣府の担当者は「協議会の発足は、子どもの貧困に目を向けていただく大きな
■拓殖大学海外事情研究所『拉致問題と安全保障』(荒木和博) http://www.kaiken.takushoku-u.ac.jp/column.html いつもの「自衛隊・北朝鮮突撃論」ですが問題はこれが「拓殖大のサイトに、拓殖大教員として荒木が書いたのであって、荒木の個人サイトに書いたのではない」ということですね。こんな与太を平気で乗せるんだからいかに拓殖大が異常な極右大学かと言う事です。 ■ラ・マルセイエーズ http://araki.way-nifty.com/araki/2015/11/news2040271116-.html 拉致された国民を話し合いだけで取り返すというのは最初から無理な話なのです。 毎度毎度の「自衛隊突入論」です。「話し合いがいちばん現実的だろうが、ふざけんな」ですね。 よくもまあ横田夫妻ら家族会もこんな荒木のようなバカとつきあえるもんです。 しかしこんな与太
去る10月27日に加藤勝信・拉致問題担当大臣と面会した折の要請について、大臣が文書で回答することについて了解されていたもののまだ回答は届いていません。折しも一昨日の東京新聞の記事の件もあり、追加した大臣宛の要請・質問を昨日石川拉致問題対策本部事務局長に送りました。今後国会での質問等も含めて質していきたいと思います。関係各位のご協力をよろしくお願いします。 (昨日付で郵送した文書) 拉致問題担当大臣 加藤勝信様 平素の拉致問題進展のためのご尽力に心より敬意を表します。10月27日には私共と面会をしていただき、さらに11月2日には「しおかぜ」のメッセージ収録にご協力いただき心より御礼申し上げます。 さて、面会の折に要請させていただいた件です、その後まだお返事をいただいておりませんが、ちょうど昨日東京新聞が「北朝鮮拉致 国主導示す 工作員養成の内部文書入手」という記事を報道しました。詳細について
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フランス・パリのコンサートホール「バタクラン」近くで、負傷者を搬送する救急隊員(2015年11月14日撮影)。(c)AFP/MIGUEL MEDINA 【11月14日 AFP】AK-47(カラシニコフ自動小銃)で武装した黒づくめの男たちが入ってきて、悲鳴を上げる数百人の観客に向かって冷静に銃を乱射した――。フランス・パリ(Paris)で13日夜に起きた同時多発攻撃で、襲撃を受けたコンサートホール内にいた仏ラジオ局の記者が「恐怖の10分間」について証言した。 「無差別殺りくだった」。仏パリ(Paris)東部にあるコンサートホール「バタクラン(Bataclan)」で事件に遭遇した仏ラジオ局ヨーロッパ1(Europe 1)のリポーター、ジュリアン・ピアース(Julien Pearce)さんは米CNNテレビにこう語った。 この夜、バタクランでは米ロックバンド「イーグルス・オブ・デス・メタル(Eag
パレスチナ解放機構(PLO)の事務所があるパレスチナ自治区ヨルダン川西岸(West Bank)のラマラ(Ramallah)で、ヨルダンの首都アンマン(Amman)経由でパリ(Paris)に向かうため、ヨルダン空軍機に乗り込むヤセル・アラファト(Yasser Arafat)前議長(2004年10月29日撮影、資料写真)。(c)AFP/ODD ANDERSEN 【11月7日 AFP】(一部更新)中東の衛星テレビ局アルジャジーラ(Al-Jazeera)は6日、2004年に死去したパレスチナ解放機構(PLO)のヤセル・アラファト(Yasser Arafat)前議長の死因を調べていたスイスの科学者らが、放射性物質のポロニウムによる毒殺だった可能性が高いとの結論に至ったと報じた。 カタールを拠点とする同テレビ局のウェブサイトに掲載された108ページに上る分析結果をまとめた報告書によると、前議長の遺骨を
FRANCE-BFM TVによると、パリの銃撃などで少なくとも60人が死亡、劇場で約100人が人質になっている。 2015年11月14日, Sputnik 日本
「福島第一原発事故後、全世界で追加的安全措置がとられた。具体的には、新規原発建設の際に、追加的なセキュリティシステムが搭載されるようになった。非常事態の発生を予測する装置だ。おそらく、福島第一原発事故後に出現した原発設計上の新工夫のなかで一番重要なのが、コリウム(核燃料とそれに隣接する融解した物質の混合物)を集める、『キャッチャー』と呼ばれるものだろう。福島第一原発で何が起こったのかを思い出してほしい。冷却システムが作動しなくなり、燃料の融解が起きた。こうした事態に備えて、原子炉に『キャッチャー』が備えられるようになった。これがコリウムを回収し、外部に危険な物質が漏れるのを防ぐ。いま設計中の現代的原発では、福島第一原発のような事故は、原理的に発生し得ないのだ。福島第一原発は古い原発だ。完全な備えはなかった。福島第一原発1号機は米国の設計で、1971年に建てられた。いま設計され、または建設さ
TPPはインターネットの自由を大幅に制限するかも知れない、との危惧が数年間叫ばれていたが、知的財産権の専門家らがついにTPP最終合意書を閲覧したところ、その危惧が杞憂でなかったことが明らかになった。 12カ国をメンバーとするTPPは5年がかりで30章からなる文書を成立させた。 2015年11月13日, Sputnik 日本
【北京=城内康伸】本紙は北朝鮮の工作員を養成する「金正日(キムジョンイル)政治軍事大学」(平壌)でスパイ活動の目的や方法を教育する際に使用する内部文書を入手した。拉致工作の重要性を指摘し、その方法などを詳細に記述している。朝鮮労働党関係者によると、金正日体制下の一九九〇年代後半に作成されたとみられる。拉致について教える文書の存在が確認されたのは初めて。最高指導部の方針に従った国家挙げての工作活動の一環だったことを裏付ける一級の資料となる。 内部文書は、金正日政治軍事大学が発行した「金正日主義対外情報学」という題名の対外秘密に指定された文書。入手したのは、その上巻で、三百五十六ページという膨大な量に上る。労働党関係者によると、金正日氏が総書記に就任した九七年以降に作成され、少なくとも総書記が死去した二〇一一年まで、海外で活動する工作員を養成する過程で使われていたという。 金総書記は〇二年九月
【モスクワ=常盤伸】ロシア陸上界のドーピング疑惑で、プーチン政権の屋台骨を担う治安・情報機関の連邦保安局(FSB)がドーピングに深く関与した疑いが指摘され、政権が神経をとがらせている。国家ぐるみの不正を否定するロシアと欧米の新たな対立の火種になる可能性もある。 ロシアは社会主義のソ連時代、スポーツを国威発揚の手段として重視し、「ステートアマ」(国家の手厚い保護を受けたアマチュア選手)を育成。五輪でのメダル獲得に向けて筋肉増強剤などの使用が横行した。 ソ連崩壊後の混乱を収拾したプーチン政権も、スポーツをロシアの威信復活の手段に利用。プーチン大統領が先頭に立ち、二〇一四年のソチ冬季五輪など国際的なスポーツ大会の招致を次々に実現した。五輪でのメダル獲得数も急増し、スポーツ大国・ロシアの復活をアピールした。
【イスタンブール=中村禎一郎】シリア内戦の反体制派の中で有力となってきている武装勢力「イスラム軍」の報道官イスラム・アルーシュ氏=写真、中村禎一郎撮影=が、トルコの最大都市イスタンブールで本紙の取材に応じた。過激派組織「イスラム国」(IS)が標的と説明されているロシアのシリア空爆について、「90%は反体制派と民間人への攻撃」と述べた。 ロシアは友好関係にあるアサド政権を支援するため空爆を開始。ISよりも、政権と敵対関係にある反体制派への空爆に力点を置いていると指摘される。アルーシュ氏の発言も、この指摘と合致している。 アルーシュ氏は「ロシア軍は、高性能の戦闘機や爆弾を使用しているだけでなく、政権軍に比べてパイロットの能力がはるかに高い」と指摘。「ロシア介入で反体制派に動揺が広がっていることもあり、政権軍は勢いを増した」と説明した。また、エジプトではIS系組織がロシア機を墜落させたとの見方が
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