2023年12月6日のブックマーク (4件)

  • 近藤誠と日本国紀に学ぶキャンセルカルチャー批判:「SNSで伝染する性転換ブームの悲劇」は実在する

    追記 (10:05)明らかに長く書きすぎているので短縮版をまとめておきます トランスジェンダーの命を守るためと称して、トランスヘイターには対話の場を与えない、主張の発表の場も与えないという戦略を、学者や活動家たちが実践している。 今回のKADOKAWA刊行停止はその1つの実例である。 しかしこれは30年前の近藤誠「トンデモ」に対して日の医学界が実践したことと同形であり、この前世紀に起きた「キャンセル」は、蓋を開けてみればむしろ失われる命や尊厳が増えたという悲劇に終わった。 キャンセルの力は「対話を重んずる側」に向かっており、患者を守ると称して守られたのは、「正しさ」をパターナリスティックに押し付ける権威のメンツだけだった。 そもそも「トンデモ」が、日屈指の高リテラシー層である編集者たちの会議を通り出版されようとするのは、学術界の市民に対するコミュニケーションに課題があることを示唆し

    近藤誠と日本国紀に学ぶキャンセルカルチャー批判:「SNSで伝染する性転換ブームの悲劇」は実在する
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    barbarkun 2023/12/06
  • マンゴー崇拝 - Wikipedia

    マンゴー崇拝の展示(オレゴン大学付属ジョーダン・シュニッツァー美術館所蔵) マンゴー崇拝(マンゴーすうはい、中国語: 芒果崇拜)は、文化大革命期の中華人民共和国でおこなわれた、マンゴーに対する崇拝である[1][2][3]。1968年8月5日、中国共産党中央委員会主席の毛沢東は、パキスタン外務大臣のミアン・アルシャッド・フセイン(英語版)から、贈答品としてシンドリー・マンゴー(英語版)を受け取った。このマンゴーは清華大学に常駐する毛沢東思想宣伝隊(中国語版)に寄贈された[4]。 その後、マンゴーは指導者からの愛の象徴とみなされ、敬愛を示すためにホルマリンによる防腐処理をほどこされたり、蝋封されたりした[2][5]。毛沢東がマンゴーを労働者に送り、マンゴー崇拝がはじまった時期は、文化大革命を労働者階級が主導するようになった時期と重なっている[5]。 歴史[編集] 背景[編集] 毛沢東思想宣伝隊

    マンゴー崇拝 - Wikipedia
  • 『あの子もトランスジェンダーになった SNSで伝染する性転換ブームの悲劇』の内容について|海法 紀光

    同書を読んだので内容を自分なりにまとめてみる。 まずアメリカにおいて、未成年の性別違和感の診断について、いいかげんな診断が行われ、それに沿った手術も行われる、という問題自体はあるのだろう。一方で、書のそうした危険についての紹介の妥当さは、控えめに言って懸念が残る。 未成年で、自分がトランスジェンダーではないかと悩む人の内、勘違いであるものも当然、あるだろう。一方で、勘違いでない人もいるだろう。どうやって見分けるのだろうか。 このによると、トランスジェンダーの人は、自分の性別違和を子供の頃から明確にわかっており、当にそうかと悩むこともなく、誰とも相談する必要もなかったという(INTRODUCTION CONTAGION)。 逆に言うと、悩んでるトランスジェンダーの人はトランスではないという主張なわけで、こういう理解を広めるのは当に危険である。 こののほとんどは、トランスジェンダー

    『あの子もトランスジェンダーになった SNSで伝染する性転換ブームの悲劇』の内容について|海法 紀光
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    barbarkun 2023/12/06
  • 諫山創が米紙に語る「ハッピーエンドを諦めるしかなかった」 | 『進撃の巨人』の結末の背景とは

    漫画『進撃の巨人』が連載を終えて2年、TVアニメ版もついに最終話が放送された。世界的に人気の高い同作の完結を受けて、米紙「ニューヨーク・タイムズ」が、原作者の諫山創にインタビューした。 「世界で最も需要の多い作品」だった アニメ『進撃の巨人』の最終話がクランチロールとフールーで配信され、2013年に放送が始まった大作がついに終わりを迎えた。 日では11月4日に最終回が放送された 2009年から2021年まで連載された原作漫画同様、TVアニメ版はたちまちヒットとなり、現代アニメの一時代を画すシリーズのひとつとなった。スピンオフ作品や実写版、ゲーム、それから『スパイダーマン』や『アベンジャーズ』といったタイトルとのコラボ漫画まで出た。 Season 4にあたるThe Final Seasonが2020年に放送開始して以降、『進撃の巨人』はインターネット上で最も多く見られたシリーズとなった。放

    諫山創が米紙に語る「ハッピーエンドを諦めるしかなかった」 | 『進撃の巨人』の結末の背景とは
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    barbarkun 2023/12/06