ブックマーク / kanehiro-sakae.hatenablog.com (6)

  • ありがとうHONDA 号外 - ささやかな幸せを求めて

    「有終の美」への旅立ち 12月12日 前夜友人宅で張った「小宴の残党」に痺れたコンニャク頭を叩きながら日経の朝刊を開くと衝撃の一面広告に遭遇した。( ゚Д゚) それは今期限りで「F1グランプリ」からの完全撤退を表明している「HONDA」が掲載した、すべての関係者、ライバル、ファンに向けた感謝の「ラストメッセージ」であった。 現在レッドブル・ホンダを駆る「マックス・フルスタッペン」はメルセデスの絶対王者「ルイス・ハミルトン」とドライバーズチャンピオンシップで同一ポイントに並んでいる。 最終戦までもつれ込んだ両雄の対決が激烈な火花を散らす。 昨日の予選ではフルスタッペンが圧巻の走りでライバルを蹴散らし、「ポールポジション」を獲得している。 彼の他を圧倒するスピードはホンダの第一期黄金時代を共に戦った音速の貴公子「アイルトン・セナ」を彷彿とさせる。 アイルトン・セナが操る無敵の「マクラーレン・H

    ありがとうHONDA 号外 - ささやかな幸せを求めて
  • ニイタカヤマノボッタ1208 前編 - ささやかな幸せを求めて

    「新高山」近辺の考察 12月8日・・・今日の東京は終日「秋霖」に煙り、この冬一番の冷え込みという事である。 最近は日の入りが早すぎてオチオチ仕事もしていられない。 今年の「冬至は12月22日」だという。 待ち遠しい限りである。 殊更「カボチャ」をべたいという訳ではなく、名うての「ショートスリーパー」としては長い夜を些か持て余し気味なのである。 秋の夜長は腹が空く。 冷凍の肉まんには度々お世話になるのだが、残念ながら旨いものに当たったことが無い。 この手の「小吃類」で当に旨いと思うのは、台北市「饒河街夜市」の屋台でべる「福州世祖・胡椒」である。 饒河街夜市の「福州世祖・胡椒」は台湾B級グルメの王様である。 窯でカリカリに焼き上げられた薄い饅頭皮の中に極めてスパーシーな肉とネギが大量に包まれていて、その焼き立てをハフハフと頬張る時、私は常に「口福」の頂きに上り詰めるのである。(#^.

    ニイタカヤマノボッタ1208 前編 - ささやかな幸せを求めて
  • 3万5千年の衝撃 - ささやかな幸せを求めて

    「掘り」の深堀り 秋たけなわである。 近所のシェア畑では家族総出での「芋堀り」が最盛期を迎えている。 小さな子供達が土にまみれながら「黄色い歓声」を上げる様は何とも微笑ましい。(#^.^#) その昔、秋の「芋堀り」は家族が生きていく為の重要なミッションであった。 きっと今夜は「掘りたての芋」が卓を飾り、子供達も例の「黄色い歓声」でママの料理を迎えるのであろう。 ・・・だが、子供たちの声が「黄色い」のはここまでである。 どうして子供の声から「色」が抜けてしまったのか? 理由は至極単純、美味しくないからである。(´Д`) 物全般に言える事であるが「採れたて、新鮮が美味しい」と思われがちであるが、物事はそう単純なものでもないようだ。 「美味しい = 新鮮」という等式は必ずしも成り立たないという事である。 死ぬほど芋をって育ってきた先人達は、収穫して一定期間を経過した物の方が甘くて美味しい事

    3万5千年の衝撃 - ささやかな幸せを求めて
  • 「ヨッシャ!」恋しや - ささやかな幸せを求めて

    投票所の恐怖 折角の10月最後の日曜日なのに残念ながら関東地方は雨である。('ω') 今日は折しも「第49回衆議院選挙」の投票日でもある。 ネットニュースの速報によると、午前11時時点の投票率は前回衆院選を約1%下回る「11.3%」だという。 日の有権者数は105,622,759人(1億562万2759人)らしいので、午前11時時点で、ざっと93,687,387人(9千368万7387人)の人達が「あぁ、面倒くさぁ~」と思ったのではないかと推察される。 多分に自意識過剰が原因であろうが、一挙手に注目される様は「お焼香」に似て極度に緊張する。 因みに私は投票所が苦手ある。 投票所のあの張り詰めた空気が私に極度の緊張を与えるのである。 居並ぶ事務方の区役所職員に「投票券」を渡すと、お姉さん(お兄さんの場合もある)が住民台帳と突合し、正当なる有権者かどうかを確認する。 それが終わると横への移動

    「ヨッシャ!」恋しや - ささやかな幸せを求めて
    baribari_junny
    baribari_junny 2021/11/01
    こんにちは ☕
  • バラマキ合戦! - ささやかな幸せを求めて

    「心あるモノ言う犬」の考察 いやいや・・昨今自分には理解出来ない事ばかりが起こる時代になったと嘆いていたら、遂に「犬」が10/8日発売の月刊「文芸春秋」に寄稿したと聞いて、更におったまげてしまった。( ゚Д゚) それも唯の犬ではなく「心あるモノ言う犬」だと聞き、息を切らして書店に走った。 縁日の見世物小屋の類ではないかと眉に唾しながら目次を眺めても犬が寄稿したらしき形跡が無い。 「騙されたぁ~」と臍(ホゾ)を噛みながらスクープものから目を通していくと、何やらキナ臭い記事が出て来た。 なんと年7月7日に財務省の新次官として就任した「矢野康治」氏が、先の自民党総裁選や次の衆院選での経済対策を巡る論戦について「バラマキ合戦」と称して諫める論評を寄稿していたのだ。 「心あるモノ言う犬」でも何でもいいが、公僕としての務めは果たして欲しい。 それも自分の事を「心あるモノ言う犬」と卑下しての寄稿であ

    バラマキ合戦! - ささやかな幸せを求めて
  • 哀愁の追分 - ささやかな幸せを求めて

    江差の考察 ♪大島小島のあい通る船はヤンサノエー 江差通いかなつかしや 北山おろしで行く先ゃ曇るネー 面舵頼むよ船頭さん ♪ 読者諸兄には殆どなじみのない歌詞だと思うのだが、これぞ民謡の王様と称される「江差追分」前唄の一節である。 この歌詞を見て大きく頷き、膝を打ったそこの諸兄はかなりの「民謡通」と見ましたが如何でしょうか? 「正調・江差追分」は歌い継がれ分化し、民謡界の巨人となった。 父がまだ家長として現役を張っていた頃、親類縁者が集った小宴で十八番(オハコ)にしていたのがこの「江差追分」であった。 人は十八番と称して、宴たけなわで披露したがるのであるが、母に止められ、祖母にたしなめられして、どんどん先送りになり、胡坐をかいた父が意を決し、うつむき加減に「♪大島小島・・・」と始めると、それがお開きの合図となるのであった。 身体を前後に揺らしながら、皺枯れた声で唄う父の江差追分は、子供心

    哀愁の追分 - ささやかな幸せを求めて
  • 1