MozillaでFirefox Engineering担当ディレクターを務めるJohnathan Nightingale氏は米国時間10月14日、「Android」版「Firefox」にネイティブユーザーインターフェース(UI)を採用し、Firefoxがまだ誕生すらしていない時代からMozillaが使ってきたXUL技術に別れを告げることをメーリングリストで発表した。 Nightingale氏は、「Android版Firefoxはオープンウェブを支える上で不可欠な要素であり、今回の決定によりわれわれは実現しうる最高のFirefoxを開発することができる」と述べている。 Firefoxは、パーソナルコンピュータ上では広く使われているが、携帯端末では(Appleの「Safari」またはGoogleがAndroid向けに開発しているノーブランドのブラウザと違って)それほど普及しておらず、予めインス
予約していた「iPhone 4S」を、発売日に受け取りにいくもトラブル続き。結局受け取るまでに7時間強、電話が使えるようになるまでまる1日かかった。そんな中、ショップスタッフの皆さんには本当に真摯に対応してもらった。あるユーザーの10月14日を振り返る。 10月7日、「iPhone 4S」予約開始の日。15時半過ぎに自宅近く(東京都下)のソフトバンクショップに着いた。列の5番目ということで、予約開始時刻に数分遅れで予約手続きを開始した。契約してから2年が経過した「iPhone 3GS」からの機種変更で、スタッフが従来の契約内容を登録システムで確認しようとするが、予約殺到のためにシステムがダウン。このため当日は書面だけでの処理となった。出だしから不安が頭をよぎる。 しかし10月12日の20時前、予約した店舗のスタッフから電話がかかってきた。発売日の14日には何時ころに店舗に来られるか(開店は
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 台風15号が迫る中での事業所訪問 少し前までは日本メーカーにとってあり得ない領域と思われた、1ドル70円台という超円高がすっかり定着してしまった。円安に転じる要因は見つからず、政府の政策にも決定打を期待できそうにない。さらにはユーロ危機やTPP(環太平洋経済連携協定)問題が不気味に迫っている。 日本自動車工業会の志賀俊之会長(日産自動車最高執行責任者)は、「現状の円高は日本の実体経済を反映していない」「円高がこれだけ長期化していくと、生産は国内から海外に移っていくと判断せざるを得ない」との発言をした(日経QUICKニュース2011年9月27日号)。 国内外の完成品メーカーは、日本の部品メーカーに対して調達の見直しを公言し、一段の値下げを求めて
社 長 : 「…このような理由で、基幹システムの一部リニューアルを行うことにした。リニューアルにかかる期間は7カ月。費用は7600万。システム本部長を中心に検討をしてきたが…。何か意見があるか」 全取締役: 「…」 社 長 : 「じゃあ、全員から承認を得たということで、いいね」 取締役A: 「ええ」 社 長 : 「次に来期の組織編成に関してなんだが、配布した資料の通りにしたい。それぞれの部門長とは話し合ってるんだが、誰か反対の人は、いるかな」 全取締役: 「…」 社 長 : 「じゃあ、全員から承認を得たということで、いいね」 取締役A: 「はぁ」 社 長 : 「それじゃあ、次に…」 専務取締役: 「社長、シンガポールの件は」 社 長 : 「ああ、そうだった。去年から専務とアジア進出についていろいろ議論を重ねてきて、来年の春ごろからシンガポールに支店を出そうと考えてるんだが、それで…。(中略
10月11日に米カリフォルニア州サンディエゴで開催予定で、直前になり中止が告知されたGoogleとSamsungによる「Unpacked」と呼ばれるイベントだが、場所と時間を時間を改めて開催されることが決まったようだ。10月19日に香港で開催されるAll Things Digital主催の「AsiaD」というイベントにGoogleでAndroid開発を指揮するAndy Rubin氏と、もう1人の主役であるSamsung幹部が登場し、「Ice Cream Sandwich」ことAndroid OSの最新版と、それを搭載したSamsungのハイエンド端末が発表されることになるという。 「Samsung Mobile Unpacked 2011」を告知していたティザー動画。Android 4.0搭載の次期Nexusと見られる端末が映っていた Ice Cream Sandwichと新端末の発表は1
ストーリー by headless 2011年10月16日 15時27分 インカメラのプレビューは左右反転が普通じゃないのか 部門より 先日ドコモから発売されたSamsung GALAXY Tab 10.1 LTE(SC-01D)でフロントカメラ(インカメラ)の不具合が見つかったそうだ( ドコモからのお知らせ、 ITmediaの記事)。 端末を横画面で使用するとインカメラのプレビュー画像が左右反転して表示され、縦画面の場合は上下左右反転して表示されるというもの。いずれの場合も撮影したファイルには正しく記録される。ドコモでは10月末までに改善を予定しているとのこと。 タレコミ子には何でこんなバグが出たのか全然見当もつかない。
9月28日にAmazonがフルカラーの「Kindle Fire」を含む新たなKindleをリリースしました。iSuppliの見積もりによると、199ドル(約1万5000円)の価格が設定されているKindle Fireは製造原価が209.63ドル(約1万6200円)で、オンラインストアでの商品販売を促進するため低価格設定にしています。 Amazon.comで見ると、すでにハードカバーよりもKindle版書籍の方が売れており、さらに爆発的な普及を目指しての価格設定なわけですが、日本はまだその流れに逆らっているところです。盤石の戦略で広がりつつあるKindleをもって、Amazonがどんな未来を描き出そうとしているのか、明らかにしていきます。 ◆端末としてのKindle これが9月28日に発表された第4世代のKindle。大きさは横幅114mm×縦166mm×厚み8.7mmで、重さが170グラム
IEEE802.15.4/ZigBee RF4CEソリューションを提供するGreenPeak Technologies。同社Founder&CEOのCees Links氏は、RF4CEは従来のZigBeeのような産業分野でのメッシュネットワークではなく、そのターゲットは家庭の中にあるという。今回、同氏に同社がRF4CEでどういった分野を狙っているのか、などの話を聞いたので、その様子をお伝えしたい。 GreenPeak TechnologiesのFounder&CEOのCees Links氏 現在、家庭で用いられているリモコンの基本概念は30年以上昔に作られて以降、大きな変化はない。そのため、伝送距離や速度、方向、そしてリモコンと機器との双方向通信といった次世代家電などで求められる性能を達成できず、代替として無線の活用に期待されている。 家庭内で使用できる無線規格といえば、無線LANが現在、
モノから経験価値への流れを技術革新が現実化する 近年のマーケティングの流れとして、「サービス化」という概念がある。「モノ」ベースの経済が「サービス」化されてきている、という議論だ。従来の考え方では、モノにはその中に価値があり、商品として購入される時にその価値が判断され評価されることで価格が決まり、一度の交換で取引が成立するというのが基本であった。しかしサービスはそうではなく、サービスを受けているその瞬間瞬間に価値が生まれていく。 そういった状況を踏まえて出てきた「サービス・ドミナント・ロジック」においては、モノはサービスを提供するメディアに過ぎないとされる。すべてはサービスであり、その中のひとつの特殊な形が従来型のモノの交換である、と。 例えば880円のホチキス。今まではそれを買ったらホチキスそのものの価値が880円だという発想だったが、実はそうではなくて紙を綴じるというサービスの提供とも
内容:「pikipimp.com」は、アップロードした写真に目鼻や髪型、吹き出しなどさまざまなパーツを付け加えられるサービスだ。ブログやSNSで用いる写真をユニークに彩りたい場合に気軽に活用できる。 「pikipimp.com」は、オンラインで画像を加工できるサービスだ。画像加工と言っても、よくあるリサイズやトリミング、明度やコントラスト補正といった類の加工ではなく、アップロードした写真に目鼻や髪型、吹き出しなどさまざまなパーツを付け加えることで、写真をユニークに彩ることができるブログやSNS向けのサービスだ。 使い方は簡単で、まずは元になる画像をアップロードする。ブラウザ上に画像が読み込まれたら、画面右側のパレットから必要なパーツをドラッグ&ドロップして付け加えていく。パーツは「blings」「text」「glitter」「anim」の4カテゴリに分かれており、その中でもさまざまに細分化
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