お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志と浜田雅功が、12日放送の日本テレビ系「ダウンタウンvsZ世代」に出演し、MCを務めた。現代では考えられないような昭和時代の文化が紹介された。番組の最後に、今年5月に亡くなった上岡龍太郎さんが33年前に出演した“伝説の番組”が放送された。 上岡さんは1960年に「横山パンチ」の芸名で横山ノック、横山フック(初代)との「漫画トリオ」でデビュー。68年の解散後はピン芸人として関西で司会者として活躍。忖度(そんたく)なしで物事に鋭く切り込む話術で人気を博した。 番組では1990年に放送され、今も語り継がれる深夜番組「EXテレビ」で語った「テレビ界の現状」が流された。初回は生放送で、スタジオにセットはなく、カメラマンもいない中で一人で1時間語るという異例のスタートだった。 まず「見たい人だけ見ていただいたら結構です。見たくない人は消して結構です。テレビなんて本