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2009年5月21日のブックマーク (3件)

  • ■ - 偽日記@はてなブログ

    ●ブリジストン美術館にはセザンヌの自画像がある(「サントヴィクトワール山」もあるはずなのだが、どこかに貸し出されているためなのか、なかった)。この絵が目の端にでもチラッと映ると、あっ、セザンヌがいる、と思って緊張する。近付いてゆくと、セザンヌがこっちを見てる、と思ってさらに緊張する。自分は、セザンヌのこの視線に値する存在なのか。この、セザンヌの自画像の前に立って恥ずかしくないことをちゃんとしているのか、と。セザンヌに対する約束をちゃんと実行しようと努力しているのか、と思って、気後れしてしまう。身が引き締まる、とか言えればいいのだが、どこか後ろめたいところがあるのか、気後れする、という感じが強い。 ブリジストン美術館を観ていると、やはり「絵画」という何かがあるのだという思いが強くなる。それはジャンルということとはちょっと違う。それは長いこと受け継がれてきた約束のようなものであり、その約束はあ

    ■ - 偽日記@はてなブログ
    bartleby0911
    bartleby0911 2009/05/21
    やはり「絵画」という何かがあるのだという思いが強くなる。それはジャンルということとはちょっと違う。それは長いこと受け継がれてきた約束のようなものであり、その約束はある形式をもつ
  • http://www.designwalker.com/2009/05/design-process.html

    http://www.designwalker.com/2009/05/design-process.html
  • ゾンビの教訓 - 内田樹の研究室

    新型インフルエンザについて三紙からコメントを求められる。 私なんかにインフルエンザについて訊いてどうするのかと思うのだが、感染地域の真ん中に住んでいる人間の「市民目線」の感想を聞きたいと思ったのかも知れない(木によって魚を求むるの類だが)。 疫学についても医学についても何も知らない人間に訊く以上、それはインフルエンザそのものについてではなく、インフルエンザ禍の「人間的意味」についてのコメントなのであろうと判断して、それについて述べる。 メディアの一昨日あたりからの論調は「それほど毒性の強いインフルエンザでもないらしいのだから、あまり騒ぎ立てずに、柔軟に対応するほうがいい」というものである。 休校やイベントの中止が続くと市民生活に影響が出るから、「自粛するのを自粛せよ」というものである。 大阪府知事は「都市機能に影響が出る」と言った。 だが、感染地区がパニックに陥っているとか、都市機能が麻痺

    bartleby0911
    bartleby0911 2009/05/21
    このような問いにどう対処するかについて「マニュアル」は存在しない。 「マニュアル」は存在しないが、その代わりに私たちには「物語」がある。