新型コロナウィルスの感染拡大による緊急事態宣言がでて、在宅ワークをしている人も多いかと思います。 また、VPNなどを利用して会社のPCへリモートデスクトップ接続(=RDP)で仕事する事もあるかと思います。しかし遠隔地からのリモートデスクトップは帯域が細いとかなり描画が遅延し作業に支障が出がちです。そこで、リモートデスクトップ接続の設定を見直して少しでも軽い状態に作業効率アップを目指したいと思います。 環境 確認環境は以下の通り。 Windows10 1909(クライアント・ホスト両方) クライアント側の設定 まず、クライアント側のRDPの接続を行う「リモート デスクトップ接続」のウインドウから「オプションの表示」を選択しオプションを表示します。 画面サイズを小さく・色数を減らす 画面タブを選択して、RDPの画面サイズをの大きさを小さくします。 通常FHD(1920x1080)ですがこれを小
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