2012年6月19日のブックマーク (8件)

  • 不敗の構造を自分の仕事に作り込もう:日経ビジネスオンライン

    を代表するアニメーション映画の監督である押井守監督は、実は、組織マネジメントにおける「勝敗」についてずっと論じてこられました。たとえば『勝つために戦え!』(エンターブレイン)というでは、映画ゲームといったご自身に近い世界だけでなく、サッカーについても語っていらっしゃいましたね。 押井:もともと、「キーパー以外の選手は手を使っちゃダメ」くらいの、簡単なルールしか知らなかったんだけど、静岡人の奥さんに教育されたんです。そのうちにゲームの勝敗よりも「フットボールクラブとは、何を目的にした、どういう性格を持つ組織なのか」「監督が次々に交代になるのは、クラブのどんな状況や、条件によるものなのか」という方に興味が出てきて、いろいろ考えているうちに「サッカーの監督も映画監督も、基的に考えていることはみんな同じだ」ということに気がついたんです。映画監督として30年ぐらいのキャリアの中で気がついた

    不敗の構造を自分の仕事に作り込もう:日経ビジネスオンライン
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    baseu 2012/06/19
  • 「俺が苦しいからお前も苦しめ」という奇妙な嫉妬 ~スタートトゥデイの英断~ : シェアーズカフェのブログ 

    ゾゾタウンでおなじみのスタートトゥデイの興味深い試みを、内藤忍さんが伝えています。 具体的には午前9時から午後3時まで、昼休み無しで6時間勤務というワークスタイルを実践しているとの事。個人的に6時間ぶっ続けはちょっときついかなあと思いますが、非常に面白いと思います。もちろん、6時間勤務が一番効率的だと会社が判断している以上、それに沿わない働き方を選ぶ人は人事考課で評価が下がるなど、ペナルティがあっても多分問題は無いでしょう。 あるいは勤務時間に関係なく、成果で報酬を決めるといったやり方もあるはずです。これは少し前に話題になったホワイトカラーエグゼンプション(WE)と同じ発想です。WEは過労死法案とかサービス残業法案などと呼ばれ、とんでもなく評判の悪かった仕組みで自分も反対でした。 ただ、同じ仕事を能力の高い人が6時間で仕上げた場合と、普通の人が8時間で仕上げた場合、これは同じ給料でいいはず

    「俺が苦しいからお前も苦しめ」という奇妙な嫉妬 ~スタートトゥデイの英断~ : シェアーズカフェのブログ 
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    baseu 2012/06/19
  • 俗流若者論を撃つ〜『「ニート」って言うな!』 | ブックラバー宣言

    田由紀、内藤朝雄、後藤和智著『「ニート」って言うな!』/光文社/2006年1月発行 「ニート」とは、英国で生まれた言葉「NEET」(Not in Education, Employment or Training)をカタカナ表記したものである。英国における「NEET」とは、一六〜一八歳の学生でもなく働いてもいない人々を指す。それが日に「輸入」されると、一五〜三四歳と年齢幅が拡大され、同時に「失業者」は、そこから除外されて流通することとなった。 そのように日的にアレンジをほどこされた「ニート」なる流行語が、いかに大衆の憎悪や不安と共鳴しつつ、日社会の質的な問題を隠蔽してしまったかーー。書は、その弊害を説得力豊かに記した好著である。現代若者論を語る人には必読の書といって過言ではないだろう。 構成は、三部に分かれている。 第1部では、教育社会学者の田由紀が、「ニート」に関する各種

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    baseu 2012/06/19
  • 現代若者論の代表的悪書〜『下流志向』 | ブックラバー宣言

    ●内田樹著『下流志向』/講談社/2007年1月発行 これは惨憺たる悪書である。途中で投げ出したくなった。話題のベストセラーということで手にとってみたのだが、ここに展開されている議論の主要部分はほとんど与太話といいたいくらいだ。現代若者論としては、まことに意表をついた奇抜な筋立てで、それなりの話芸を感じさせはするものの、アカデミックな言説としての説得力はまったく感じられなかった。社会学者や教育学者、たとえば、田由紀や内藤朝雄、宮台真司、上野千鶴子らの一人とサシで議論すれば、書の根幹を成す主張はたちどころにメッキが剥がれることだろう。 内田によれば、現代の若者は「学びからの逃走」の道に踏み込み、さらには「労働からの逃走」の道を進んでいる。その要因を経済学の「等価交換」の概念を援用しつつ、内田はそれらしく解釈してみせる。 教室における生徒も、労働市場における若者も、ともに「等価交換」としての

    現代若者論の代表的悪書〜『下流志向』 | ブックラバー宣言
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    baseu 2012/06/19
  • 『赤毛同盟』と愚鈍の生成について - 内田樹の研究室

    朝日新聞の求人欄の上に日曜に出ている「仕事力」というコラムのための取材を受けた。 その中で、「適性」とか「天職」とかいう言葉がどれほど若い人たちの労働意欲を損なっているかについて語った。 今、仕事を探している若い人たちの言う「自分の適性にあった職業」というのは、装飾を削ぎ落として言えば、「自分の手持ちの資質や能力に対していちばん高い市場価値がつけられる職業」のことである。 交換比率のいちばんいい両替機会を求めているのである。 ありていに言えばそういうことである。 そういう仕事をみなさん探している。 交換比率のいちばんいい両替機会を求めてうろうろするのは、やればわかるけれど、あまり賢いことではない。 でも、消費者マインドを刷り込まれた人たちは、「限られた持ち金でどれだけ有利な取引をするか」、費用対効果にしか興味がない。 それは大学で教えているとよくわかる。 学生たちは単位や資格や学士号の「市

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    baseu 2012/06/19
  • 利益誘導教育の蹉跌 - 内田樹の研究室

    「世界に通用する人材育成」をめざして橋下徹大阪市長が府知事時代に始めた「TOEFL上位校に破格の助成金を与える施策」が行き詰まっている(朝日新聞5月11日朝刊)。 府は50校分5億円の助成金を準備したが、参加校はわずか8校。基準点をクリアできたのは4校。すべて私立だった。 一位の関西学院千里国際高等部は私も入試部長時代に営業に行ったことがあるが、帰国子女が多く、ほとんどアメリカのハイスクールみたいな雰囲気の学校だった。 授業を英語でやる学校とふつうの公立高校が英語のスコアを競っても勝負にならない。 助成金1800万円を受け取った千里国際は、生徒全員にiPadを配付したそうである。 でも、受け取った側もあまり浮かない顔をしている。 英語で授業をやっている学校がハイスコアを取るのは当たり前で、「現実に通用する英語教育大阪全体で実現する」という政策の成否とはあまり関係ないのですが・・・という教

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    baseu 2012/06/19
    この記事に書かれているような教育がどこで行われているのであろうか。金を稼げなくて苦労している人間がたくさんいるのに何を行っておるのか。餌の取り方を教えることが教育だ。
  • まさかここまでひどいとは - 書評 - 子どもの貧困 : 404 Blog Not Found

    2009年02月12日03:00 カテゴリ書評/画評/品評Taxpayer まさかここまでひどいとは - 書評 - 子どもの貧困 二児の父として、このことは知っているつもりだった。 子どもの貧困 阿部彩 関連entriesも少なくない。 site:http://blog.livedoor.jp/dankogai/ 子供 - Google 検索 404 Blog Not Found:貧乏な社会で子を産むな 404 Blog Not Found:書評 - 若者をい物にし続ける社会 なのに、いかに知らなかったかを改めて思い知らされた。 かつて親だった人も、すでに親になった人も、これから親になる人も、必読。 難しいではないので、高校生以上の未成年も、読んでおくべき。 書「子どもの貧困」は、日の子どもの貧困がいかにひどいかを、情ではなく理で説いた渾身の一冊。 はじめに iv 「子どもの貧困

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    baseu 2012/06/19
  • 人種とスポーツ ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    人種とスポーツ - 黒人は当に「速く」「強い」のか (中公新書) 作者: 川島 浩平出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2012/05/24メディア: 新書 クリック: 11回この商品を含むブログ (16件) を見る 内容(「BOOK」データベースより) オリンピックの陸上男子100m決勝で、スタートラインに立った選手56人は、ここ30年すべて黒人である。陸上以外の競技でも、彼らの活躍は圧倒的に見える。だが、かつて彼らは劣った「人種」と規定され、スポーツの記録からは遠い所にあった。彼らは他の「人種」に比べ、当に身体能力が優れているのか―。書は、人種とスポーツの関係を歴史的に辿り、最新の科学的知見を交え、能力の先天性の問題について明らかにする。 僕はこの新書のタイトルをみて、「黒人は当に運動能力が優れているのか?」という、実験などを通しての「科学的な研究結果」が示されるのではな

    人種とスポーツ ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
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    baseu 2012/06/19