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ブックマーク / nippondanji.blogspot.com (6)

  • ヒゲモジャのギークが提案する技術習得戦略

    先月、Dbtech Showcaseで松信さんがデータベース技術の羅針盤という講演をされた。残念ながらプレゼンそのものを観に行くことはできなかったが、その前の日に松信さんと一緒に昼飯をべたとき、講演のあらすじについては伺っていた。その際にも同じようなことを松信さんには言ったのだが、スライドを見直した上で改めて自分の意見をまとめておこうと思ったので筆をとることにする。 なお、このエントリではスライドに書かれているトピックについて語るので、まだ松信さんのスライドを見てない人は先にスライドに目を通してからエントリを読んで欲しいと思う。結論は全く違った方向に進んで行くが、その点は了承して頂きたい。 あなたに選択肢はあるか?ひと握りの天才なら自分の興味のある分野を開拓することができるだろう。あるいはすでに成功を収めた人であれば転職に困ることはないので、成功しそうな会社に乗り換えることもできるだろ

    ヒゲモジャのギークが提案する技術習得戦略
    bash0C7
    bash0C7 2013/12/03
    “少しでも良いので、しかし確実に前に進んでいくべきである。”
  • データベースアプリケーション開発を炎上させる負のスパイラル

    毎度おなじみ、はてブのホットエントリに「SIをダメにする負のスパイラル」というタイトルのまとめが掲載された。きしだ氏とはかなり視点は違うものの、開発現場の問題点については少し思うところがあるので意見を書いてみようと思う。と言っても、以下の話の内容はデータベースアプリケーションに限定した話であり、またSIerだけに限った話ではないのでその点はご容赦頂きたい。もちろんSIer各位の案件はデータベースは必須なので、エントリで触れる問題点には該当するだろう。 Q.なぜ炎上するのか? A.正しいデータベース設計ができていないから結論から言おう。データベースアプリケーションの開発が炎上するのは正しいデータベース設計ができていないからだ。ここでいう「正しい」とは、論理的に証明できる正しさという意味ではない。「来こうするべき」といった意味で捉えて欲しい。 「炎上」というのは、例えばテストが通らない、バ

    データベースアプリケーション開発を炎上させる負のスパイラル
    bash0C7
    bash0C7 2013/11/18
    “アプリケーションの仕様変更や機能追加が生じたら、まずはデータベース設計の見直し”
  • Rroongaで楽しく全文検索!!(RubyでXchatをもっと便利にするシリーズその3)

    今日も引き続きXChat-Rubyでプラグインを作る話である。そろそろ読者の皆さんも飽きて来た頃だろうかと不安を覚えつつも、「書きたいから書くのだ!」という強い信念をもって日もつっ走りたいと思う。さて、前回のエントリでは「自動的に挨拶をするボット」を作成した。実際に利用できるプラグインをどのようにして作成できるかをおおよそご理解頂けたかと思う。(まだ見てない人はすぐにチェックすること!) 今日はもう少し実用的な機能として、XChat上のメッセージを全文検索するためのプラグインを紹介しようと思う。 ※いろいろとツッコミを頂いたので追記しました。 Groonga!!まずは肝心の全文検索エンジンであるGroongaをインストールしよう。GroongaはSennaの後継である。Groongaの正式版は、Groongaのホームページから入手できる。Mecabを利用する場合にはMecabを事前にイン

    Rroongaで楽しく全文検索!!(RubyでXchatをもっと便利にするシリーズその3)
  • アジャイルと受託開発

    先日、永和システムマネジメント社がアジャイルによる受託開発サービスを発表し、話題になっている。多くの人の関心を引いているのは、アジャイル開発手法を取り入れるということだけでなく、その価格の安さだ。一ヶ月あたりの料金は、もっとも安いものでは月々15万円から、もっとも高額なプランでも月々150万円からとなっている。果たしてそんなので儲かるの!?というのが多くの人がいだいている疑問であろう。自分なりに「アジャイルによる受託開発サービス」について分析してみたので語ってみようと思う。なお、エントリは永和システムマネジメント社が公開されている資料と筆者の推測に基づくものであるので、より詳細で正確な内容は永和システムマネジメント社さんへ問い合せて頂くよう悪しからず了承いただきたい。 採算割れしないのか?筆者の見解では、たぶんしない。何故か?それは一旦開発が終わったらそうそう頻繁にシステムの仕様を変更し

    アジャイルと受託開発
    bash0C7
    bash0C7 2010/11/15
    解約してもデータは利用者側に残ると明記してあるので、解約時リスクはなんとでも織り込める。いいなあ!
  • 受託開発とGPL

    GPLに対する代表的な誤解・・・というかむしろ謎のひとつに、受託開発(SI)におけるライセンスの扱いがある。この点が明確になっていないため、受託開発において無意味にGPLを回避しようとしたり、GPLに対するFUDを流布することに対する原因になっていたりするように思う。フリーソフトウェアおよびオープンソースソフトウェアを愛する者として、そのような状況は断じて見過ごすことができない!!というわけで、今日はGPLを受託開発(SI)において用いる場合の注意事項を説明しよう。 GPLの使いどころ受託開発においてGPL(とその仲間たち=LGPL、AGPL)が登場するのは、第三者、つまり発注側でも受託側でもない者が作成したGPLのソフトウェアを利用する場合である。例えばGPLが適用されたライブラリなどだ。周知の通り、GPLのソフトウェアをリンクしたソフトウェアを再配布する場合は、そのソフトウェア全体に対

    受託開発とGPL
  • 私は如何にして高性能ファンレスPCから超小型LinuxマシンにMediawikiを実質数時間の作業で移行したか。

    ある日、オフィスに行くとキムラデービーの木村さんに面白いマシンがあると言うので見せて貰った。 マシンと言っても、小さい白い箱からプラグがニュッと出ているだけである。そう、一昔前に話題になったあのSheevaplugである。 Sheevaplugはニュースで見て知って居たが、実物を見るのは初めてだ。とはいっても、実際に稼働しているものを見たわけではなく箱から出したばかりのものを見せて貰っただけである。実物を見た第一印象は、軽い!小さい!の一言だ。この小さな箱でサクサクとUbuntu Linuxが動いてたったの$99(送料別)というから、俺が欲しくなるのは当たり前というものである。Sheevaplugを知らない人のために、簡単にSheevaplugのスペックを紹介しよう。 ARM 1.2GHz CPU 512MB RAM 512MB フラッシュメモリ ギガビットイーサネット SDカードアダプタ

    私は如何にして高性能ファンレスPCから超小型LinuxマシンにMediawikiを実質数時間の作業で移行したか。
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