5月12日午前11時、生活非必需品専門店「むだや」が東京・秋葉原にオープンする。あっても、なくても生活に支障のない商品を専門に扱う無駄グッズのセレクトショップは、秋葉原の新名所になりうるか――? オープン直前の「むだや」に無駄足を運んでみた。 場所は、秋葉原UDXビルにほど近い、カンダエイトビルの1階/地下1階だ。新しい人の流れができたエリアの立地を生かし、非アキバ系の一般通行人を取り込む。「メインターゲットは20代から40代の男性、そして20代から30代の女性。もちろんそれだけでなく、もっと幅広い層に無駄の有用性を訴えていきたいです」と話すのは、福沢隆一店長とエバーグリーン雑貨企画課の石田芳信課長。
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