マレーシアで北朝鮮の金正男氏が殺害された事件で、18日付のマレーシアの英字紙ニュー・ストレーツ・タイムズは、正男氏が襲撃された直後の様子とする写真を1面で掲載した。写真で正男氏は、「ぐったりした状態でソファに座り、右腕を突き出した状態で目を閉じている」。共同通信が報じた。 2017年2月18日, Sputnik 日本
北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男(ジョンナム)氏が暗殺された事件の衝撃が広がっている。現在、殺害に関与したと思しき容疑者のうち数人がマレーシア警察当局に拘束され、次第に毒殺の手口が明らかになってくるとともに、北朝鮮側は遺体の引き渡しを要求。金正男氏を手厚く保護してきた中国と北朝鮮の関係を含め、事件が今後の国際情勢に与える影響について世界各国が固唾を呑んで見守っている状況だ。 しかしここにきて、海外オルタナティブメディアなどを通してさらに不穏な情報が出回り始めている。なんと、今回殺害された金正男氏は別人、つまり影武者だったのではないかと囁かれているのだ。ことの発端は、今月18日にマレーシアの現地紙「NEW STRAITS TIMES」がスクープとして報じた、襲撃直後の金正男氏の姿を収めたとされる写真だ。 今月13日、金正男氏はマレーシアのクアラルンプール国際
朝鮮日報・ロイター通信などが速報で「北朝鮮の金正男氏 マレーシアで殺害」「金正恩氏の異母兄、金正男氏がマレーシアで殺害される=韓国メディア」と伝えており、海外でも続々とニュースになっています。 [速報]北朝鮮の金正男 マレーシアで殺害 Kim Jong-un's half-brother 'assassinated in Malaysia by female North Korean spies with poison needle' North Korean leader’s half-brother killed in Malaysia: Report - Channel NewsAsia 写真左側が殺害されたと見られている金正男氏。 現在の北朝鮮最高指導者である金正恩の異母兄にあたります。旧ソ連モスクワ経由でスイスのジュネーブに留学後、ITに興味を持っていたため北朝鮮の情報通信政策を
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く