地球外知的生命体の探査を行っているアメリカの非営利団体「SETI研究所」は、2011年と2012年に発見された冥王星の2つの衛星「P4」「P5」に付ける名前の候補を募集しています。締め切りは日本時間の2月26日(火)午前2時です。「冥王星の衛星にふさわしい名前は? 」の写真・リンク付きの記事▽ 日本語 - Pluto Rocks! 5 users▽ Name the Moons of Pluto | SETI Institute冥王星にはこれまで3つの衛星が確認されていましたが、2011年と2012年にハッブル宇宙望遠鏡の画像によって、新たに2つの衛星「P4」「P5」があることが判明しました。SETI研究所は2つの衛星に固有の名前を付けるために、特設サイトで投票と提案の受け付けを開始しました。冥王星の英語名プルート(Pluto)は、ローマ神話に登場する冥界の王から名前が付けられています。プ
日本の宇宙開発をリードした研究者・糸川英夫さんが誕生して、2012年7月20日で100年が経ちました。これを受け、宇宙科学研究所(ISAS)は生誕100周年記念サイトを公開しました。略歴では糸川さんが携わったロケット研究の歴史だけでなく、80歳で完成させた自作のバイオリンについてなど、意外な一面も紹介しています。 ▽ 日本の宇宙開発の父 糸川英夫 生誕100年記念サイト 宇宙科学研究所 糸川さんは1912年に東京で生まれました。東京帝国大学(現・東京大学)の工学部航空学科を卒業後、中島飛行機に入社。戦闘機の設計に携わり、独力でジェットエンジンを研究しました。1954年に東京大学生産技術研究所内で航空および超音速空気力学に関する研究班を組織すると、1955年にはペンシルロケットの水平発射実験を実施。これ以降もさまざまなロケット実験を繰り返したほか、日本初の人工衛星「おおすみ」の開発に関わりま
4月6日、安野モヨコ(Moyocoanno)という名前の小惑星が誕生しました。 これは、発見者である久万高原天体観測館の藤田康英氏が、庵野秀明の高校時代からの友人であるため、ご厚意で命名してくださったものです。 小惑星・安野モヨコは推定直径5km、周期5.49年で太陽の周りを一周、明るさは約20等。 同じ久万高原天体観測館の中村彰正氏命名の小惑星・庵野秀明(Hideakianno)とともに、小惑星もWアンノとなりました。 万高原天体観測館 同館ブログ「小惑星・安野モヨコ誕生」 安野モヨコオフィシャルサイト「蜂蜜」*発見時のエピソード等あり
☆4月6日(金)、安野モヨコ(Moyocoanno)という名前の小惑星が誕生しました! 発見者である久万高原天体観測館の藤田康英氏が、 庵野秀明監督の高校時代からの友人であるため、 ご厚意で命名してくださったのです。 藤田氏にお話をうかがいました。 「火星と木星の軌道の間にある、多数の微小な天体が小惑星です。 小惑星・安野モヨコはそのうちのひとつで、 推定直径5km、周期5.49年で太陽の周りを一周します。 明るさは約20等なので、大きな望遠鏡に天体専用のCCDカメラで撮影することで写ります。 命名の動機は、以前、小惑星・庵野秀明(Hideakianno)を 当館の中村(彰正氏)が命名していたので、 この時独身だった庵野氏も結婚したことですし、小惑星のWアンノを考えていました。 また、モヨコ先生のご活躍を祈念して命名しました」 ちなみに、日本で女性漫画家の名前がつ
4月6日に、マンガ家の安野モヨコさんの名前が付いた小惑星「安野モヨコ(Moyocoanno)」が誕生しました。小惑星に日本の女性マンガ家の名前が付くのは初めてです。 ▽ http://www.annomoyoco.com/news/2012/04/post-456/ ▽ http://www.khara.co.jp/hideakianno/2012/04/000216.html ▽ 小惑星・安野モヨコ誕生 | 久万高原天体観測館の星と自然日記 小惑星「安野モヨコ」は、愛媛県上浮穴郡にある「久万高原天体観測館」の藤田康英さんが2006年10月25日に発見しました。藤田さんによると、過去に同館の職員が発見した小惑星に安野さんの夫であるアニメーション監督・庵野秀明さんの名前が付けられており、併せて「小惑星のWアンノ」にしたかったそうです。 小惑星「安野モヨコ」の推定直径は5kmで、明るさは約20
惑星について研究する学問「惑星科学」を“体感”できるサイト「理の惑星」が、8月9日(火)にオープンしました。惑星や宇宙に関する最新の研究結果が確認できるほか、自分だけの惑星が作れる「惑星生成シミュレーター」が楽しめます。 ▽ 理の惑星 「理の惑星」は、惑星科学の研究内容や成果が“体感”できるサイトです。監修は、惑星科学を研究している東京工業大学の井田茂教授と、JAXAの藤本正樹教授が行っています。 「理の惑星」では、3つのコンテンツが楽しめます。「物語を読む」は、研究者が自らの研究内容を物語化するというもの。物語というフィルターを通して、惑星の理を“体感”できます。物語は毎月更新されるとのことです。「宇宙を知る」は、惑星や宇宙に関する最新の研究結果を、「理の惑星」に関わる科学者たちが分かりやすく説明するコンテンツです。 「惑星を創る」では、惑星生成シミュレーターを使って、“自分だけの惑
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