Web制作を進めていく中で、お客さまと制作会社の認識の違いで、作業範囲や修正回数を巡ってトラブルが発生することがあります。 当社でも恥ずかしながら、お客さまに説明が不足していたり、ご理解いただいていたものと解釈して制作を進めてしまい、トラブルとまではいかないにしても軽く揉めることは多々あります。 品質や進捗遅延のクレームに関しては制作側の責任ですが、仕様変更や追加作業の範囲をめぐる揉め事についてはお互いの主張する部分もあるので、なかなか難しい問題です。下手をするとお互いの主張が平行線のままで訴訟ものの問題にまで発展することも考えられます。 制作業界の中では仕様変更や作業範囲を巡るトラブルがあると、お客さまが強引だとかクレーマーだみたいな感じがちです。確かに不条理なことや強引な値引きや不払いなど、実際にあるようですが、制作会社の曖昧な見積り内容にもその原因はあると思います。 どうしても作業範