2018年10月7日 16時0分 by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 歯科医師らの研究で「歯みがきの常識」が間違いだったことが発覚したという 歯ブラシはぬらしてから使うと、十分なブラッシングができないそう 歯みがき粉の成分が流れてしまうため、うがいは2回以内にすべきとのこと 私たちが子どものころから教えられてきた「歯みがきの常識」。それが、最新の研究結果によって次々に間違いだったことが明らかになっているという。本当に歯を守るために必要な習慣とは何なのか? 今こそ確認しておこう。 「戦後、日本では子どもの虫歯がひどかった。その対策として’60年代から学校で掲げられたのが『虫歯にならないために、毎食後3分以内に3分間以上、1日3度歯をみがこう(3・3・3運動)』というスローガン。これは今も常識とされていますが、口臭治療を行う歯科医師が研究してきた『口腔細菌学』の立場からすると、本当