ブックマーク / www.jibungoto.work (15)

  • 「成功する人の考え方」は、シンプルである ~ 松浦弥太郎さんが教えてくれたこと Vol.2 ~ - 自分の仕事は、自分でつくる

    昨日書いた記事『「質を見抜く」ための、たったひとつの方法 ~ 松浦弥太郎さんが教えてくれたこと Vol.1 ~』に続いて、今日も僕がもっとも尊敬する人のひとりである松浦弥太郎さんから学んだことを書いてみたいと思います。 松浦さんはよく若い人に、「成功するためには、どうすればいいですか?」「自分の力でべていくためには、どうすればいいですか?」と聞かれるそうです。 皆さんは誰かにそう聞かれたとき、どう答えますか? 僕はこれまで、「行動量とスピードで負けないこと」と、そんなふうに答えることが多かったのですが、松浦さんは「とてもシンプルなんですけどね…」と前置きしたうえで、こう答えてくれました。 「詳しくなればいいんです。誰よりも詳しくなればいい」 僕はその答えを聞いたとき、「なるほど」という言葉すら出ないくらいに、スッと心の中に染み渡りました。僕が松浦さんを尊敬しているからではなく、「それが

    「成功する人の考え方」は、シンプルである ~ 松浦弥太郎さんが教えてくれたこと Vol.2 ~ - 自分の仕事は、自分でつくる
    batti-8
    batti-8 2019/03/10
  • 男の嫉妬には気をつけろ - 自分の仕事は、自分でつくる

    昨年、某医療機器メーカーのお仕事をさせていただいた際、何度かその企業の社長(まだ40代の若い方です)とお話をさせていただく機会に恵まれました。依頼された案件に関する話よりも、経験談などをたくさん聞かせていただいたような気がします。勉強になる話が多くて、社長が参加される打ち合わせは何かいい話が聞けるんじゃないかと、密かに楽しみだったりしました。 その社長の話で、印象に残っているエピソードがあります。 「経営者が気をつけなければならないのは、男の嫉妬。経営者になりたての頃、『男の嫉妬には気をつけろ!』って、何人もの先輩経営者に何度も口酸っぱく言われたね」 なるほど。 確かに男の嫉妬は怖いです。真っ向からぶつかってきてくれるのはいいんですが、それができずに裏で悪く言っていたり、足を引っ張ったり…。嫉妬は悪質な妨害につながるケースが多いそうで。個人的にそんな思い出もあったりしますが、経営者がされる

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    batti-8 2019/01/10
  • 休み明けに「逃げたい…」「もう疲れた…」と、つらい思いをしている人へ - 自分の仕事は、自分でつくる

    早ければ、明日から仕事がはじまる人もいると思います。 長期休暇が明けるタイミングで(あるいは日々仕事をしている中でも)人間関係が上手くいかなかったり、仕事で成果が出せていないことで、「仕事に行きたくない…」「逃げたい…」「もう疲れた…」と思ってしまう人は、おそらく少なくないと思います。 そんな人を見かけたとき、僕はどうアドバイスをするか? 来であれば、「無理しなくていいんだよ。何もしなくていいんだよ」と、声をかけてあげて、気持ちを楽にさせてあげることが最善なのかもしれません。 でも、僕のアドバイスは、少し違います。 「無理しなくていいんだよ」と言いますし、「休んでいいんだよ」「仕事を辞めたっていいんだよ」とも言いますが、僕は決して「何もしなくていいんだよ」とは言いません。なぜなら、何もしなくなる=完全停止してしまうと、次に動き出すときに、大きなエネルギーが必要になるから。車のエンジンも、

    休み明けに「逃げたい…」「もう疲れた…」と、つらい思いをしている人へ - 自分の仕事は、自分でつくる
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    batti-8 2019/01/04
  • 文章は、「どうイメージさせるか?」が重要 - 自分の仕事は、自分でつくる

    「人材不足も深刻になりつつあるので、私たちの会社はこれから今まで以上に、採用活動に力を入れていきます!」 そう語っていた企業の採用サイトをのぞいてみると、ひとつ気になることが…。「社員の声」というページがあったのですが、そこには写真などは一切なく、“イニシャルの社員の名前”とともに、社員のメッセージが数名分掲載されているだけ…。 社員の声を出すことで、一緒に働く先輩のモチベーションや仕事に対する姿勢、会社の社風等を伝えようと考えているのですが、正直、期待している効果は得られないと思いますし、むしろ、マイナスにさえ働く可能性もあります。 このご時世、社員の写真や名を出すことのリスクはあり、社員の個人情報は守らなければならない。そんな言い分はあるのかもしれませんが、でも事実、社員の顔や名とともに、メッセージを出している企業は多い。だから、冒頭の採用サイトを見た人は、「もしかしたら、架空の人

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    batti-8 2018/07/16
  • プロには「技術」ではなく、「考え方」を聞くべきなのです - 自分の仕事は、自分でつくる

    今日は一緒に鹿角へ来ていた別部門の事業部長に「桜を見に行きましょう!」と誘われ、社用車での地獄のドライブ(鹿角から関東までの約7時間…)の前に、弘前城で開催されていた「弘前さくらまつり」に(わざわざ北上して…)行ってきました。 今までにないハードスケジュールな出張だったので、最初は花見も乗り気ではなかったのですが、結果的には当に行ってよかったなぁと。旬は少し過ぎていたものの、自分の人生史上、最高の桜を見ることができました。弘前の桜、一見の価値ありです。 で、今日は花見と車&電車での移動でとにかく疲労困憊で、書くことがなかなか思い浮かばなかったのですが、ツイッターでのこの投稿を思い出し、ひとつ書きたいことが見つかったので、書いてみたいと思います。 すげー#弘前市#弘前城 pic.twitter.com/bCDUpFXpSR — 大牧圭吾|ニッポン手仕事図鑑 (@by_waterman) 2

    プロには「技術」ではなく、「考え方」を聞くべきなのです - 自分の仕事は、自分でつくる
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    batti-8 2018/04/30
  • 運命の分かれ道は、「その小さな一歩」を踏み出せるかどうか - 自分の仕事は、自分でつくる

    昨日、一般社団法人INSPIREが主催する地方創生ウィークエンドセミナー「ワクワクする地域をつくる“編集×発信”の技術」に参加してきました。 4人のイノベーターが登壇し、とても貴重な話を聞かせてくれたのですが、そのうちのひとり、雑誌『TURNS』のプロデューサーであり、大親友の堀口正裕さんが「ニッポン手仕事図鑑」のことをサプライズで紹介してくれたおかげで、たくさんの素晴らしい出会いと、新しい可能性が目の前に広がりました。 実は昨日は、やらなければならない仕事が溜まっていたので、セミナーに行くかどうかを迷っていました。 でも、ここで躊躇したら、何も生まれない。「迷ったときは、動く!」を信条としているため、先の仕事のことは一旦忘れて、勢いで申込みをしました。 いや、当に危なかった…。 「仕事も溜まっているし、ちょっと疲れてもいるし…」と、自分自身に“不参加”の決断をさせようとしていた自分がい

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    batti-8 2017/04/23
  • 一緒に仕事がしたいと思っている人と、自然消滅してしまったときにやるべきこと - 自分の仕事は、自分でつくる

    また一緒に仕事がしたいなぁと思っている人。 たまには会いたいなぁと思っている人。 でも、そんなふうに思っている人なのに、気づけば疎遠になってしまっていること、意外に多くないでしょうか? 特にケンカをしたわけでも、トラブルがあったわけでもなく、自然と関係が消滅してしまう…。 それはもしかすると、「水」をあげていないからかもしれません。 植物に水をあげ続けないと枯れてしまうように、人間関係も水をあげ続けないと、自然と枯れていってしまいます。 人間関係における「水」とは、つまり「言葉」です。 「言葉」を贈り続けないと、人と人との関係は枯れてしまうのです。自分自身でも反省することばかりですが、ビジネス、プライベートを問わず、「言葉」が足りず、自然消滅してしまった関係が少なくありません…。 ここで忘れてはいけないのは、人間関係は植物とは違い、1度枯れてしまっても「言葉」をあげることで、関係が元に戻る

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    batti-8 2016/09/20
  • サラリーマン気質って、こういうことじゃないか? - 自分の仕事は、自分でつくる

    まずは、当たり前の話を書きます。 歌手。 この人たちはコンサートという舞台がないと、歌を歌わないでしょうか? もちろん、そんなことはありません。ひとり黙々とスタジオで歌い続けることもあれば、ボイストレーニングの先生を前に厳しく指導してもらうこともある。大きな舞台を夢見て、路上で歌うこともあれば、オーディションで歌うこともあります。そう、日々繰り返し歌い続けて、自分の歌唱力、表現力を磨いています。そう、当たり前の話です。 でも、サラリーマンの中には、“舞台が用意されていないと、歌わない人”がたくさんいます。 つまり、“自分のやりたい仕事なのに、仕事として与えられないと、何もしない人”が多い。あまりに多すぎる。もう1度書きますが、自分のやりたい仕事なのに…。 そういう人は「やりたい!」と言い続けて終わるか、運よく自分のやりたい仕事ができたとしても、結果的に成果を出せずに終わるかのどちらかです。

    サラリーマン気質って、こういうことじゃないか? - 自分の仕事は、自分でつくる
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    batti-8 2016/03/20
  • 40代になると、他人を否定することでしか、自分を肯定できない人が増えてくる - 自分の仕事は、自分でつくる

    タイトルですべてを言い切っていますが…。 最近何となくよく見かけるのは、「他人を否定することでしか、自分を肯定することができない」人。40代を超えると、劇的に増えてくるような気がしています。 「あいつにはもう、未来がないよね」「終わっているよ」「ダメだよね」などと相手を否定することで、自分自身を安心させている人です。自分の未来は何も変わらないし、何も解決しないのに…。 自分もあと1年半ほどで、40代を迎えます。まだまだ若いと思っていても、早いものだな、と…。 でも、20代の頃よりも、30代前半の方が面白くて、30代前半の頃よりも、30代後半を迎えた今のほうが、圧倒的に仕事人生も面白いので、あまり歳を取ることが嫌ではありません。確実にできることも増えていきますから。 だから、自信を持って、「30代よりも40代のほうが面白い」と言える生き方をしていきたいと思っています。 そのためには、「他人

    40代になると、他人を否定することでしか、自分を肯定できない人が増えてくる - 自分の仕事は、自分でつくる
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    batti-8 2016/03/13
  • 優秀な人ほど、下請けと平等であろうとする - 自分の仕事は、自分でつくる

    「だから僕は、業者とは呼びたくないんです。パートナーと呼びたい」 今日、新しい人生を歩む決断をした某広告代理店の営業マンと、ランチ送別会をしました。 30歳を過ぎ、ここで新たなチャレンジをしたいとのことで、生まれ故郷の岐阜県に戻り、新しい一歩を歩み出すとのこと。一緒に仕事をしていて楽しく、学ぶところがたくさんある優秀な人が離れていくのはとても寂しいのですが、ちょくちょく東京にも来るようですし、人と人との付き合いは変わらないので、また何か一緒に仕事ができるだろうな、と。地元を活性化したい! というそのチャレンジを、遠くから応援しています! で、そんな優秀な営業マンが最後に熱く語っていたのが、「常に平等でありたい」ということ。 相手への礼儀や敬う気持ちを忘れないことを大前提に、クライアントにも言わなければならないことはハッキリと伝え、対等な人間関係を構築する。決して、言いなりにはならない。そし

    優秀な人ほど、下請けと平等であろうとする - 自分の仕事は、自分でつくる
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    batti-8 2015/12/17
  • パワーポイントを禁止する企業が増えている - 自分の仕事は、自分でつくる

    昨日ぼんやりとポッドキャストを聞いていたら、こんな言葉が耳に飛び込んできました。 「アマゾンはパワーポイントの使用を禁止しているみたいですね」 調べてみると、Amazonのジェフ・ベゾス氏は「パワーポイントはプレゼンする側を楽にさせ、聞く側を混乱させる」と言って、パワーポイントの使用を禁止したそうです。他にもfacebook COOのシェリル・サンドバーグ氏や、Linkedinのリード・ホフマン氏などがパワーポイントの使用を禁止しているとか。確かに大げさなグラフィックやテキストが盛りだくさんの資料は見ていて疲れますし、聞き手が資料に集中することで、提案者の「想い」が届かなくもなります。 でも一番大きいのはたぶん、「無意味な行動を誘発するから」ではないでしょうか。 日々感じていることですが、とにかく“必要以上に”企画書のボリュームを多くして、過剰な演出をしようとする人が多い。情報やデータも盛

    パワーポイントを禁止する企業が増えている - 自分の仕事は、自分でつくる
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    batti-8 2015/12/17
  • 「やりたい仕事」が、いつまでもやれない人 - 自分の仕事は、自分でつくる

    自分のやりたい仕事を「やれるようになりたい!」と言いながら、何の勉強(実践を含む)もしていない人が結構多いような気がしています。ずっと思っているだけで、いつまでも行動をしない…。 私もそうでした。 そんな自分が変化したのは、勉強をしていないということが、自分の進化や成長を止めている=現状維持ではなく、“退化”だと強く実感したからです。時代も日々変化していて、周囲のライバルたちも成長しているので、自分が進化しないのは、“退化している”に等しい…。自分の感性だって、磨いていかないとどんどん鈍りますから。 だから、スケジュールの組み方を大きく変えました。 「忙しい…」「時間がない…」と嘆いている人は、いつまで経っても忙しくて、時間がないまま。そんな人たちよりも圧倒的に忙しいのに、日々成長している人がいる。何が違うかと言えば、自分のスケジュールを自分でつくっているということ。つまり、今自分がやりた

    「やりたい仕事」が、いつまでもやれない人 - 自分の仕事は、自分でつくる
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    batti-8 2015/11/17
  • 企画で大切なのは、深く知って、共感をすること - 自分の仕事は、自分でつくる

    地方の移住促進の映像をつくるときに、何よりも大切にしていること。 それは「この町に住みたい!」と心から思えるようになるまで、その土地を深く知ることです。 企業の採用活動の映像をつくるときに、何よりも大切にしていること。 それは「この会社で働きたい!」と心から思えるようになるまで、その会社を深く知ることです。 口で言うほど簡単ではありませんが、気でそう思えるかどうかで、最後に仕上がる映像のクオリティは大きく変わります。だから、深く知って、共感できるようになるまで行動を続ける。企画を考えるのはそれから。 企画を考えることが苦手だという人は、この努力がスッポリと抜けてしまっている人が多いような気がします。 自分が心からいいと思っていないのに、誰かにいいと思ってもらう企画を考えるのは難しい。正直、“心から”そう思えるようになるのは至難の業ですが、それでも共感できる部分がまったく見えていないと、誰

    企画で大切なのは、深く知って、共感をすること - 自分の仕事は、自分でつくる
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    batti-8 2015/10/28
  • 深く考えられない人は、圧倒的に文章を書く量が不足している - 自分の仕事は、自分でつくる

    たとえば、デザイナーという仕事。 文章とはあまり関係がないように思っている人は少なくありません。しかし、物事を深く考えることができて、多くの人から共感されているデザイナーは文章によるアウトプット量が多く、文章力も高い。企画書も書ければ、コピーライター顔負けのキャッチコピーを書ける人もいます。私の後輩のプロダクトデザイナーもブログを書いていて、人気が出ています。 深く、粘り強く考えることができないと、詰めが甘い仕事しかできません。当然、ミスも増えますし、何かを提案しても一人よがりになり、共感してもらうことができない…。 だからこそ、深く考えられるようになることが大切で、そのためには文章を書く量が大きく影響します。言い方を変えると、文章を書く量が少ないと、いつまで経っても仕事の質は上がらず、詰めが甘いままです。決してうまい文章、美しい文章を書く必要はありません。自分の考えをまとめて、文章でアウ

    深く考えられない人は、圧倒的に文章を書く量が不足している - 自分の仕事は、自分でつくる
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    batti-8 2015/10/07
  • 続かない人が「習慣化」できるようになるための4つのコツ - 自分の仕事は、自分でつくる

    「それは人それぞれでしょ!」と怒られるかもしれませんし、「何を今さら、当たり前のことを…」と笑われるかもしれません。 何の話か? 実は(というほど大した話は書きませんが…)習慣化するための自分なりのコツを見つけました。 今まで何かを習慣化しようとしては失敗を繰り返していたのですが、この半年でブログと、新しいビジネスへのアクションと、プライベートのちょっとしたことの「3つの行動」を習慣化できました。過去の自分がもしこの事実を知ったら、かなり驚くと思います。新しいことに短期集中的に取り組むのが得意な反面、同じことを継続することが当に苦手だったのです…。 では、どうやって習慣化できるようになったのか。まとめてみると、4つのポイントがありました。 1つ目は「毎日、行動をする」。 どういうことか? よくよく振り返ってみると、今まで自分が習慣化しようと試みてきたことは、「平日は毎日…」「土日に…」「

    続かない人が「習慣化」できるようになるための4つのコツ - 自分の仕事は、自分でつくる
    batti-8
    batti-8 2015/03/09
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