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ブックマーク / x68000.q-e-d.net/~68user (16)

  • rsyncコマンドの使い方: UNIX/Linuxの部屋

    最終更新 2019-01-13 UNIX/Linuxrsync コマンドは、ファイル・ディレクトリのバックアップやミラーリング・同期処理を行うコマンドである。リモートサーバへの同期も可能である。また、差分のあるファイルのみを高速にミラーリングすることができる。rsyncフリーソフトウェアであり、FreeBSD/Linux などほとんどの UNIX 系 OS でパッケージが準備されているため、簡単に利用可能である。 ミラーリングが可能 (単純な cp だと、削除されたファイルがコピー先に残ってしまう) リモートサーバへの転送や、リモートサーバからの転送が可能 リモートサーバ接続において rsh や ssh に対応しているため、暗号化した上での転送が可能 2回目以降の実行では、前回実行時との差分を調べ、必要なファイルのみ転送するため高速である

    rsyncコマンドの使い方: UNIX/Linuxの部屋
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    bayan 2018/07/11
  • HTTP クライアントを作ってみよう(6) - Digest 認証編 -

    Digest 認証 (ダイジェスト認証) 前ページでは Basic 認証を紹介し、セキュリティ面で問題があることを示しました。 その欠点を解消したのが Digest 認証です。 以下の URL では Digest 認証を行っています。 ブラウザから操作する分には Basic 認証と区別が付かないでしょうが、 認証の仕組みはちょっと複雑になっています。そのかわり、 ネットワーク上を流れるパケットを覗き見られても、パスワードがばれることはありません。 以下、仕組みを簡単に説明します。 「メッセージダイジェスト」の意味がよくわからなければ、暗号化のお話 (3) を参照してください (「ハッシュ」と「メッセージダイジェスト」は同じものと考えてください)。 まず、あらかじめサーバ側にパスワードの MD5 メッセージダイジェストを保存しておきます (ユーザ登録に相当)。 クライアントが Digest

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    bayan 2013/04/26
  • コマンド:dd: UNIX/Linuxの部屋

    最終更新 2019-01-03 dd コマンドは入力から出力へデータをコピーするコマンドである。cp コマンドはファイルからファイルにコピーするだけであるが、dd コマンドはファイルからデバイス、デバイスからファイル、デバイスからデバイスへのコピーも可能なため、ディスクのバックアップやダンプにも使用できる。

    コマンド:dd: UNIX/Linuxの部屋
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    bayan 2013/04/16
  • コマンド:tee: UNIX/Linuxの部屋

    % ls | tee sample.log total 954 -rw-rw-r-- 1 user1 user1 684 Feb 26 15:11 sample1 -rw-r--r-- 1 user1 user1 422 Feb 26 10:24 sample2 % cat sample.log total 954 -rw-rw-r-- 1 user1 user1 684 Feb 26 15:11 sample1 -rw-r--r-- 1 user1 user1 422 Feb 26 10:24 sample2

    コマンド:tee: UNIX/Linuxの部屋
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    bayan 2012/02/20
  • TCP/IP と OSI 参照モデル

    これは、国際標準化機構 (ISO) が異なるシステム間接続の標準を定めようと、 OSI (Open Systems Interconnection) というネットワーク構造の設計方針を決めたものです。 その中に出てくるのが上記の OSI 参照モデルです。 OSI は政府 (特に欧州)・学者・企業がこぞって支持した規格でしたが、 実際にはあまり普及しませんでした。 理由としては、実装を考慮せずに机上で決められた規格であること、 トップダウンの中央集権的な規格であったこと、 政治的なかけひきで規格策定が進まなかったこと、 安価で入手しやすい実装がなかったこと、 などがあるのかもしれません。 一方、TCP/IP は ARPAnet から発展したプロトコルです。 4.2BSD で一般的に利用できるようになり、RFC によるゆるやかな規格と インターネットの普及に伴い爆発的な発展を遂げました。 AR

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    bayan 2012/02/13
  • コマンド:sudo: UNIX/Linuxの部屋

    sudo コマンドは、root などの他のユーザ権限で特定のコマンドを実行するためのコマンドである。sudo を使うと「root パスワードを教えずに」「誰に」「どのコマンドを実行可能とする」といった細かな権限を設定できるため、セキュリティが向上する。sudo コマンドは Linux・FreeBSD 等、一般的な UNIX 系 OS で外部パッケージとして提供されているが、環境によっては既にインストール済みのことも多い。 ●sudo コマンドの基的な使い方 sudo は、一般ユーザ権限では普通実行できないコマンドを、あるユーザだけには許可したいが、root 権限を与えたくはない場合に使う。また、誰がどういうコマンドを実行したかは /var/log/messages・/var/log/syslog・/var/log/authlog などに記録される。どのログファイルに出力されるかは sys

    コマンド:sudo: UNIX/Linuxの部屋
  • opensslコマンドの使い方: UNIX/Linuxの部屋

    最終更新 2018-12-19 openssl コマンドは、OpenSSL プロジェクトが開発・配布しているソフトウェアに付属するコマンドで、これを使うと OpenSSL ライブラリのさまざまな機能を使うことができる。FreeBSD・Linux (CentOS 等) など近年の UNIX 系 OS では、ほとんどの環境ですでにインストール済ですぐに使用可能なことが多いだろう。

    opensslコマンドの使い方: UNIX/Linuxの部屋
  • procmailコマンドの使い方: UNIX/Linuxの部屋

    特定の宛先、特定のサブジェクト、特定の内容などに応じて自動的にメールを処理させることができる。まず ~/.forward に などと procmail のフルパスを記述しておく。必ず両端を "" で囲むこと。これでメールが届くと procmail が自動的に起動されるようになる (一部の Linux では~/.procmailrc が存在すると、メール到着時に勝手に procmail が起動されるように /etc/sendmail.cf が設定されているようだ)。

    procmailコマンドの使い方: UNIX/Linuxの部屋
  • findコマンドの使い方: UNIX/Linuxの部屋

    最終更新 2019-01-22 UNIX/Linux の find コマンドは、ファイル名・タイムスタンプ・ファイルサイズ・オーナー・グループ・ファイルタイプなどを元に、ファイルやディレクトリを検索するコマンドである。AND・OR の組み合わせや正規表現が使えたり、検索だけではなくコマンドの実行も可能など、非常に強力なコマンドである。

    findコマンドの使い方: UNIX/Linuxの部屋
  • tcpdumpでプロトコルを解析してみよう

    もっと楽にプロトコルを理解したい RFC を読むのはめんどくさいです。って、 そんなこと言っちゃうと怒られるかもしれませんが、 特にプロトコルのおおまかな流れをわかっていない場合、 RFC を読んでも「なんのこっちゃ?」となりやすいです。 日語訳があればまだしも、英文を読むのは非常に苦痛です。 「Netscape Navigator は今どういう HTTP プロトコルを送っているのかな」 とか「POP3 サーバはどういうレスポンスを返しているのだろうか」 と思ったことはありませんか? 「それさえわかれば楽にプロトコルを理解できるのに…」。 そういうときは tcpdump を使って調べることができます。 tcpdumpとは? tcpdump というのは、ネットワーク上を流れるデータを モニタリングするツールで、TCP、UDP、IP、ICMPなどの各種 プロトコルに対応しています。local

  • UNIXの部屋 tcpdump 検索結果

    tcpdump コマンドは、ネットワーク上のデータやパケットの内容を確認するためのコマンドである。概要は http://X68000.q-e-d.net/~68user/net/tcpdump.html を参照。 一般的には tcpdump を使用するには root 権限が必要である (厳密に言うと、例えば FreeBSD では /dev/bpf* の読み込み権限があれば一般ユーザでも実行可能だが、デフォルトでは root しか読み込みができないように設定されている)。

    UNIXの部屋 tcpdump 検索結果
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    bayan 2007/06/19
    mss,mtu
  • tracerouteコマンドの使い方: UNIX/Linuxの部屋

    UNIX/Linux の traceroute コマンドは、宛先までの送信経路を表示するコマンドである。Windows での tracert コマンドに相当する。 % traceroute www.jp.freebsd.org traceroute to www.jp.freebsd.org (211.14.6.xxx), 64 hops max, 40 byte packets 1 192.168.10.1 (192.168.10.1) 2.350 ms 1.478 ms 1.334 ms 2 fnbnifxxx.asahi-net.or.jp (211.13.148.xxx) 10.609 ms 3.868 ms 4.364 ms 3 fnbnip-gexxx.asahi-net.or.jp (211.13.148.xxx) 5.701 ms 4.496 ms 4.971 ms 4 t

    tracerouteコマンドの使い方: UNIX/Linuxの部屋
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    bayan 2007/05/30
    type,code
  • 68user's page

    UNIX/Linux の部屋 に、bash の内部コマンド select コマンド を追加しました。メニュー形式の選択肢を提示し、ユーザに選ばせることができるコマンドです。

  • unix ジャンル別コマンド一覧

    最終更新 2023-09-09 UNIX/Linux コマンド解説の一覧です。 2023/09/09現在の掲載コマンド数は528個です。 主に FreeBSD, Redhat Enterprise Linux, CentOS, Ubuntu, Amazon Linux 等で使用できるコマンドを集めたものです。 括弧内の数字は、ジャンルに属するコマンドの個数です。

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    bayan 2007/01/30
  • HTTP クライアントを作ってみよう(5) - Basic 認証編 -

    Basic 認証において、ユーザ名とパスワードを送信する方法を説明します。 まずユーザ名とパスワードをコロンで結合します。 もしユーザ名「hoge」、パスワード「fuga」の場合、「hoge:fuga」という文字列を作るわけです。 それを BASE64 でエンコードします。 「hoge:fuga」を BASE64 エンコードすると「aG9nZTpmdWdh」となります。 UNIX のコマンドでは、以下のようにして確認できます。 % echo -n 'hoge:fuga' | base64 -e % echo -n 'hoge:fuga' | openssl enc -e -base64 % echo -n 'hoge:fuga' | nkf -MB % echo -n 'hoge:fuga' | perl -MMIME::Base64 -ne 'print encode_base64($_

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    bayan 2006/12/21
    リクエストヘッダで Authorization を送出すれ
  • SSL-TLS の導入 (1)

    全体の流れ まず、SSL/TLS を導入するために何が必要なのかをまとめておきます。 それぞれの作業を「誰が」行うのかを意識してください。 サーバ管理者が RSA 秘密鍵を生成します。 サーバ管理者が RSA 秘密鍵を元に CSR (Certificate Signing Request: 証明書要求) ファイルを生成し、認証局に送付します。 認証局が受け取った CSR を元にサーバ証明書を生成し、サーバ管理者に送付します。 サーバ管理者は受け取ったサーバ証明書を Web サーバに組み込みます。 登場人物は「サーバ管理者」と「認証局」がいます。 「サーバ管理者」は「Web サーバに SSL/TLS を導入したい人」です。 「認証局」は VeriSign など、証明書を発行している企業です。 RSA 秘密鍵生成 まずはじめに、OpenSSL で RSA 秘密鍵を作成します。 root 権限は

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    bayan 2006/10/18
    自己署名
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