トルコを代表する町、イスタンブール。そこに住むMuharremさんは耳が聞こえません。そんなMuharremさんの障害を一日だけなくそうと、とある企業がプレゼントと一緒にドッキリ企画を行いました。 右側の男性がMuharremさん、左はお姉さんです。何も疑わず家から出てきた彼に、突然、道を歩いてきた男性が手話で挨拶をします。 おはようございます。 少し驚きながらも手話で挨拶を返すMuharremさん。男性が去った後も何度も振り返ります。 そしてパンを買いにベーカリーに行くと、そこの店員も、手話でMuharremさんに話しかけます。 出来立てのベーグルがあるよ。 そう、このドッキリとは、Muharremさんが出会う人全員が手話を使ってMuharremさんに話しかけるという内容なんですね。この日のために道路や果物の中など、カメラをいたるところに仕掛け、1ヶ月以上に渡り計画をしてきたそうです。