ローマ法王庁はスマートフォンのアプリと連動して操作する「電子ロザリオ」を発表した/courtesy Vatican News (CNN) ローマ法王庁は16日、10月のロザリオ月間に合わせ、スマートフォンのアプリと連動して操作する「電子ロザリオ」を発表した。製品名は「Click to Play(クリックして再生)」をもじった「Click to Pray(クリックして祈り)eRosary」と命名している。 電子ロザリオはブレスレットのように手首にはめ、アプリを使って操作する。カトリック教徒が祈りをささげる際の十字を切るしぐさをするとロザリオが起動。「ロザリオの祈り」の内容は標準ロザリオと、瞑想(めいそう)ロザリオ、および毎年更新されるテーマロザリオの3種類の中から選択できる。 ユーザーが祈りを始めると進捗(しんちょく)状況が表示され、完了するごとに継続状況が記録される。 今回のプロジェクトは
神戸・ポートアイランドのスーパーコンピューター「京(けい)」の電源が落とされる8月30日まで、2カ月余りとなった。理化学研究所(理研)は9月以降に解体を始め、同じ場所に後継機となるスパコン「富岳(ふがく)」を整備するという。開発費などで793億円もかかった「京」のハードウエアは、移設したり一部を活用したりできないのか? 理研計算科学研究推進室を取材すると、家庭用パソコンとは異なる、スパコンの特殊性が浮かび上がってきた。(霍見真一郎) 【写真】計算科学研究への寄付お礼に 京の部品プレゼント 京は、理研と富士通が開発。世界で初めて毎秒1京回(京は兆の1万倍)を超える計算速度を達成し、本格稼働前の2011年にランキングで世界一になった。12年6月に米国のスパコンに抜かれ、18年11月現在では世界18位。しかし、国内ではトップ3に入り、依然として高性能であることに変わりはない。 このままどこかに移
サイバー攻撃への対策として悪質なソフトウエアに感染したルーターやウェブカメラなどを洗い出す総務省の大規模な調査が行われました。問題が見つかった家庭や会社には週明けから、注意するよう連絡が行くことになります。 総務省が所管する情報通信研究機構が、家庭や会社にある2億台以上のIoT機器にアクセスを試みたうえで、サイバー攻撃の観測システムを活用してマルウエアと呼ばれる悪質なソフトウエアに感染している機器を特定しました。 問題が見つかった利用者には、週明けから契約するインターネットの接続事業者を通して連絡をとり、サイバー攻撃に悪用されるおそれがあることを知らせて注意を呼びかけます。 総務省は、全国でどれくらいの機器がマルウェアに感染しているかは、セキュリティー上のリスクがあるため公表はできないとしています。 来年の東京オリンピック・パラリンピックに合わせて、海外からのサイバー攻撃の増加が予想される
ビビ@Τwitter @strategic_vivi お客様「長年一人で社内システム開発していた社員が辞める事に」 「ほう」 お客様「社内システムメンテ出来なくなるのでスクラッチで刷新したい。ついては見積もりを。予算感は五千万くらい」 「分かりました」 …(翌日) 「概算見積もり出来ました」 お客様「いくらくらい?」 ビビ@Τwitter @strategic_vivi 「15億円です」 お客様「…は?」 「統計ベースで判断して15億円規模のシステムです」 お客様「…」 「弊社に言える事は一つです。その社員だった方を、年収1億円提示して今すぐ呼び戻して下さい」 世の中には、単に社内SEと呼ばれるハイパーエンジニアがいる。 それ評価出来なきゃ辞めるだろ。
北陸銀行のコンビニに設置されたATMの取引履歴が「2019」ではなく「1989」と誤った日付で表示されてしまう問題について、同銀行は4月29日、改元に伴う障害によるものだとした上で謝罪しました。表記は誤っていても、取引自体は正しい日付に行われるとのこと。 北陸銀行が謝罪 コンビニのATMで振り込みおよびカードローン「クイックマン」による借入れ・返済を行うと、振込予定日や返済期日が誤って表記されてしまう現象が発生。「2019 - □□ - □□」と記載されるべき部分が、「1989 - □□ - □□」と誤って記載されてしまっていました。 SNS上では「もしかして令和元年と平成元年(1989年)を読み違えている・・・?」と原因を推測する声や、「過去の自分に振り込める」とこの珍しい現象を面白がる声が。また、「担当者のゴールデンウィークが消えそう」と復旧にあたる担当者が休日返上になるのではないかと
Googleマップの見た目が変わってから、地図の右下にあるコピーライト表記にあったZENRINの文字が消え、「地図データ©2019 Google」となっている。これまで採用していた国内大手の地図メーカー・ゼンリンの地図データから、Googleが自前で用意した地図データに変更した可能性が高い。 Googleは6日、Googleマップの日本向け地図を一新すると発表。より分かりやすい徒歩ナビゲーションや乗換案内、地図のダウンロードが可能になるとしていた。今回の変更はその一環とみられる。新機能として提供する「オフラインマップ」は、地図を事前にダウンロードしてオフライン環境でも見られるようにするものだが、日本ではこれまで「契約上の制限」として提供していなかった。 ゼンリンはGoogleマップのサービス開始当初(2005年)から地図データをGoogleに提供。オフラインマップがついに日本で実装されると
Googleマップが変更され、クオリティーが低下したとネットで話題になっています。地図データの提供元がゼンリンから変更されたためではないかと指摘されています。 3月21日ごろからSNSで同サービスの地図の内容が変わったことや、地図データの著作権表記がゼンリンからGoogleに変更されたとの指摘が相次ぎました。Googleは3月6日に「日本のGoogleマップが変わります!」と今後数週間以内の変更を予告しており、今回の変更はそれによるものとみられます。 Googleマップ。桟橋の名前だけが表示されている状態 ゼンリンのデータを利用しているYahoo!地図。桟橋も表示されている 変更後のGoogleマップに対しては、細い道が消えた、道幅が実際と違う、バス停が表示されないなど抜けや実際の地形との違いが指摘され、使いづらいとの声が上がっています。 バス停が表示されていないGoogleマップ Yah
【3月16日 東方新報】中国・浙江省(Zhejiang)湖州市(Huzhou)でワンタン店を経営している凌(Ling)さんの店で2月25日午前7時54分、1杯7500元(約12万5000円)の「超高額ワンタン」の売り上げが記録された。 【編集部おすすめ】耳そうじ1回で2万7千円、かき出しているのは黄金か? 福州の病院 顧客は微信支付(ウィーチャットペイ、WeChat Pay)を使い、QRコードをスキャンして7500元を支払った。 凌さんのワンタン店は、開店してもうすぐ1年がたつ。小さな店だが楽しくやっている。その日、朝の忙しい時間帯が過ぎて一息つくと、自身の口座に7500元の高額の入金があったことを知った。送金者の名前は「燕」とのみ表示されていた。 「朝は忙しくて、スマホを見る暇がなかったのです」と凌さん。朝は、ワンタンを食べに来る人が最も多い時間帯で、ほとんどの客がQRコードで支払う。7
<インド社会を変える――。そう期待されているのが、2009年から導入された国民IDシステム「Aadhaar(以下アドハー)」。既に12.3億人以上が登録し、公共福祉サービスが効率的に支払われるようになり、不正行為も激減した。この制度を支えるのが日本の技術ということは、あまり知られていない> インド東部ビハール州ガヤに暮らすシャーシ・ランジャン(27)は、先祖代々、米や穀物、玉ねぎなどを扱う小さな農場を経営してきた。貧しいが、家族6人でなんとかギリギリ食べていけるような暮らしぶりだった。 ところが昨年、深刻な干ばつが発生。ビハール州政府は、ガヤなどを干ばつ被害地域に宣言し、同時に支援金を農家などに支払うと発表した。 「これまでなら、私の家族も近所の農家たちも、支援金を出すと言われても時間の無駄だと思って申請すらしなかった」と、ランジャンは言う。 だが「今、そんな懸念はもうない」。インド政府が
Published 2019/03/07 13:28 (JST) Updated 2021/07/27 22:12 (JST) 匿名性の高いネット空間「ダークウェブ」で日夜行われる違法取引、繰り返される不正アクセス―。これらのサイバー犯罪に対抗するため、埼玉県警が専門捜査員の確保に力を入れている。企業と人材の奪い合いになる中、技術者に魅力的な職場をPRできるかどうかが課題だが、体育会気質のイメージがネックに。優秀な人材を呼び込むため、あの手この手で訴えを強めている。(共同通信=沢田和樹) 「皆さんはダイヤの原石です。IT企業では埋もれるかもしれないが、うちに入れば間違いなく輝きますよ」。1月下旬、埼玉県警サイバー犯罪対策課が理工系の学生に限定して開いたインターンシップ。熱心に耳を傾ける大学生らを前に、担当者が語り掛けた。 この日はインターネットバンキングの不正送金事件を題材に、押収したパソ
ネット掲示板に“不正なプログラム”を書き込んだとして、兵庫県警により女子中学生が補導され、男性2人が家宅捜索を受けたとの報道が話題になっています。ネット上ではこれを受け、「この程度で補導されるのか」と批判的な声が多数あがりました。 NHKの報道 報道によると、中学生らはクリックすると同じ画面が表示され、消えなくなる不正なプログラムのアドレスをネット掲示板に書き込んだとのこと。このプログラムは、クリックすると画面の真ん中に「何回閉じても無駄ですよ~」という文字や、顔文字などが表示され続けるよう設定されていたといいます。いわゆる「無限アラート」と呼ばれる、JavaScriptを用いたいたずらプログラムとみられます。 無限アラート これに対しTwitterなどでは「いたずらでしかない」「ブラクラ(※)を貼ったくらいで補導されるなんて」と行きすぎを主張する声があがっています。編集部では、Coinh
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