現実世界に仮想の情報を3Dホログラムで作ることができるMicrosoftの「HoloLens」は、双方向に活用することでコミュニケーションツールとして活用することも可能です。HoloLensを使った双方向3Dモデリング「holoportation(ホロポーテーション)」を使えば、コミュニケーションにとって障壁となっている「距離」は問題ではなくなるようです。 holoportation - Microsoft Research http://research.microsoft.com/en-us/projects/holoportation/ holoportationの凄まじさは以下のムービーを見れば一発で理解できます。 holoportation: virtual 3D teleportation in real-time (Microsoft Research) - YouTube
ラットの脳をサイボーグ化したら、コンピュータより賢くなった2016.03.23 11:005,304 福田ミホ 生物の知とコンピュータの知を融合。 中国で、普通のラットより、またはコンピュータよりも迷路を早く抜け出せる「サイボーグ・ラット」が生み出されました。ラットという生き物の知とコンピュータの知を統合することで、サイボーグ・インテリジェンスの可能性が開かれました。 コンピュータと動物の脳には、それぞれ得手不得手があります。コンピュータは数字を処理したり、あらかじめ決められた手順を高速で片付けるのが得意です。一方脳は、ネズミのものでも人間のものでも、もっと曖昧な問題解決、特に新しい環境や文脈に合わせた対応に適しています。サイボーグ・インテリジェンスの目的は、これらふたつのインテリジェンスのあり方を統合することです。 中国・浙江大学のGang Pan教授の率いるチームはラット6匹を使い、そ
ロックバンド「SEKAI NO OWARI」の楽曲をボーカロイドに歌わせ、ユーチューブに投稿したところ、レコード会社からボーカルFukaseさん本人と認定された――。投稿者がこんな推測をツイッターで行って、ネット上で反響を呼んでいる。 「すごい!似てる!」「本人じゃねえか」。歌声合成ソフト「ボーカロイド」を使うのが趣味というタカオカミズキさんが2016年1月29日、ニコニコ動画に同じものを投稿すると、こんな声が相次いだ。 本人の声と認定され、著作権侵害で音声を消された? タカオカさんが今回使ったのは、ヤマハがFukaseさんの声を元に開発し、前日に発売した「VOCALOID4 Library Fukase」だ。動画の説明によると、ソフトの解説を元に「SEKAI NO OWARI」の人気曲「スターライトパレード」を本人っぽく歌ってくれるように調音した。 ところが、2月17日にタカオカさんがつ
アプリのAPIに認証の仕組みがなく、車両識別番号の下5ケタが分かれば、他人の車を制御できることが判明。オーストラリアからインターネット経由で、英国にあるリーフのエアコンやファンを作動させたり、運転履歴を取得することができてしまった。 日産自動車の電気自動車「リーフ」の専用アプリに、他人のリーフのエアコンなどを遠隔操作できてしまう脆弱性があることが分かり、セキュリティ研究者が2月24日、ブログで詳細を公表した。地球の裏側から他人の車を操作する実証ビデオも公開している。 セキュリティ研究者トロイ・ハント氏のブログによると、問題が発覚したきっかけは、同氏がノルウェーで行ったワークショップで、たまたまリーフを保有している参加者が、iPhoneアプリのリスクを指摘したことだった。 詳しく調べたところ、リーフのアプリのAPIには認証の仕組みが実装されておらず、個々の車に割り当てられている車両識別番号(
開頭手術は必要なし! 血管経由で脳に電極を埋めこむ技術を開発中2016.02.12 16:00 Haruka Mukai 首の血管に入っていくとこを想像すると非常にぞわぞわします。 今年1月デバイスを埋め込み、脳から直接コンピューターを操る方法を開発していると発表した「DARPA(国防高等研究計画局)」。 そのDARPAが後援しているメルボルン大学の論文で、開頭手術なしでヒツジの脳内に小型デバイスを埋め込むことに成功したことが明らかになりました。 研究では画像のようなステント(血管や気管など管状の内臓器官を広げるのに使う医療機器)をヒツジの運動皮質に挿入することに成功。このステントは既存のステントとは違って小さな電極(electrode)がくっついており、研究チームはステントではなく「Stentrode(ステントロード)」と呼んでいるそう。 「Stentrode(ステントロード)」は、カテ
インターネットなどに使う光回線の通信サービスの契約を巡って、事業者との間でトラブルになったという相談が急増しているとして、国民生活センターは契約の際には内容をしっかり確認するよう注意を呼びかけています。 これに伴い全国の消費生活センターには、契約のトラブルに関する相談が急増し、先月までの1年間で9416件に上っているということです。 相談では、NTTの代理店を名乗る人から勧誘の電話を受け、プラン変更だと思って手続きしたら知らないうちに別の会社と契約してしまっていたとか、インターネットが安く、速くなると言われ契約したが、実際はそうならず、解約しようとすると高額の違約金を請求されたなどの内容が多くなっています。 国民生活センターは、契約の内容を十分に伝えないまま手続きを進めるケースが目立つとして、事業者に説明の徹底を求めるとともに消費者に対しても契約内容をしっかり確認するよう呼びかけています。
粗悪なType-CのUSBケーブルをテストして、Amazon.comでレビューという形で公表しているGoogleのエンジニアが、あるType-CのUSBケーブルが「私のPCをぶっ壊した」として、怒りの最新レビューを掲載しています。 Amazon.com: Benson Leung's review of https://www.amazon.com/review/R2XDBFUD9CTN2R/ Here's my last #USB #TypeC review for a little while. tl;dr: DANGER.… https://plus.google.com/+BensonLeung/posts/aFWWeiybe4P 怒りのレビューを掲載しているのは、Googleの高性能ノートPC「Chromebook Pixel」を開発するエンジニアのBenson Leung
(引用元:Febreze Home) スマートフォン連動機器も、ついにここまできた。 消臭剤メーカーのファブリーズが、スマホで操作できる「Febreze Home」を発表しました! スマホからシュッ フレグランスカートリッジをセットした「Febreze Home」をコンセントに差し込みます。 専用アプリを使って、外出先から消臭剤を噴霧(ふんむ)できるんです。ほかにも、専用アプリで香りを変えたり、消臭剤の量を変更したりできるよう。 価格は49ドル(約5,700円)で、公式サイトでは現在プレオーダーを受け付け中。 スマートなファブリーズ「Febreze Home」を紹介しました。 消臭剤までスマホで操作できるようになるなんて!日本でも有名なメーカーなので、国内での発売も期待できそうですね。 参考 Febreze Home
by Ben Raynal ウェブページを見ているときに「404エラー」のようなHTTPエラーコードが表示された経験は、インターネットユーザーなら誰にでもあるはず。「404」は該当ページが削除されていたり、サーバーが落ちていることを表すエラーコードなのですが、新たなエラーコードとして、「政府による検閲で消去されたページ」に対して表示される「451エラー」が承認されました。 draft-ietf-httpbis-legally-restricted-status-04 https://datatracker.ietf.org/doc/draft-ietf-httpbis-legally-restricted-status/ mnot’s blog: Why 451? https://www.mnot.net/blog/2015/12/18/451 インターネット技術の標準化を策定する団体In
コンピューターの作曲の力が、人間の水準に近づいているようだ。 人間が作ったように聞こえる 米国エール大学が2015年8月に紹介しているもの。 同大学のドーニャ・クイック氏らが開発した作曲用音楽ソフト「クリッタ(Kulitta)」のこと。 報告によると、100人以上の人に、人間が作曲した曲と、クリッタを含むコンピュータ・ソフトで作曲した曲を合わせて40フレーズ聞いてもらい、「絶対に人間」から「絶対にコンピューター」まで、7段階で採点してもらっている。2回のテストを行ったところ、クリッタの作った曲は、平均的に人間が作曲した曲にランク付けされていたと説明している。 さらに、開発者の指導者が行った公演で、クリッタとJ.S.バッハの作品を並べて聞いてもらっている。聴衆にどちらが作った曲かを当ててもらったところ、音楽に詳しい人の中にも間違える人がいたという。 学んで作曲 クリッタは過去に中央アジ
How to watch Polaris Dawn astronauts attempt the first commercial spacewalk
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