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2013年9月14日のブックマーク (4件)

  • 「涙の出ないタマネギ」にイグノーベル賞 : 有機化学美術館・分館

    9月14 「涙の出ないタマネギ」にイグノーベル賞 さて昨日、ハウス品などの研究グループが、イグノーベル化学賞を受賞したというニュースがありました(プレスリリース、PDFファイル)。この賞は「人々を笑わせ、そして考えさせる研究」に対して贈られるもので、今年で23回目となります。トンデモ科学などを揶揄するような授賞もありますが、近年ではユーモアを含んだ研究を顕彰して、科学に対して人々の目を向けさせる意図が強いように思えます。 というわけで今回受賞対象となった研究も、Nature誌に掲載されたほどであり、実に立派な内容です。タマネギを切ると目にしみるのはみなさんご存知と思いますが、この成分はプロパンチアール-S-オキシドという硫黄を含んだ化合物です。催涙性物質というのは(1)揮発しやすい(2)OH基やアミノ基などに結合しやすいといったものが多いのですが、これもまさにそうした構造と見えます。 プ

    「涙の出ないタマネギ」にイグノーベル賞 : 有機化学美術館・分館
    bean_hero
    bean_hero 2013/09/14
    ちなみに猫の尿にも含硫アミノ酸がある。これも深く研究すれば、イグノーベル賞いけたりして。 http://ja.wikipedia.org/wiki/フェリニン
  • それは不遜な夢だったのか…ロケット発射で宇宙に跳んだカエルのラストジャンプ : ギズモード・ジャパン

    井の中の蛙がここまで跳ぶとは…我々は認識を改めなければなりません。 ロケットとともに空の藻屑と消えた宇宙コウモリの後を追うように、今また孤高のカエルが見果てぬ空を目指して発射台の露と消えました。これがその最期の瞬間です。 米時間9月6日夜、NASAがミノタウロスVロケットで月探査機LADEEを打ち上げた時のもので、ワロップス島のNASA中部大西洋地域宇宙基地の遠隔操作のカメラが捉えていました。 広報によると、修正は一切加えていないとのこと。もはやカエルの跳躍の限界を超えています。見つけた人はさぞかしびっくりされたことでしょう。 なぜそんなところにカエルがいたのか、詳しい原因はわかっていません。打ち上げの時に発射台を守るため使う水流システムの水槽から紛れ込んだものと思われますが、「WHY」の部分はおそらく永久に謎のままでしょう。 最後の力を振り絞って跳ぶカエル。宇宙の高みに上り詰めながら研ぎ

    bean_hero
    bean_hero 2013/09/14
    前人未到のハイジャンプ
  • 歯車機構をもつ生物が発見される | スラド IT

    ウンカの一種、Issus coleoptratusの幼虫は後脚に歯車状の機構を持ち、跳躍する際に両脚の動きを同期させる仕組みになっているそうだ。英ケンブリッジ大のチームが発見し、9月13日のサイエンス誌に発表した(論文アブストラクト、 ナショナルジオグラフィックニュースの記事、 Smithsonian.comの記事、 家/.)。 歯車のような仕組みは後脚の付け根にあり、互いにかみ合う形で回転することで両脚の動きを同期させるという。ただし、このような仕組みを持つのは幼虫だけで、成虫は両脚を擦り合わせることで動きを同期させる。研究者によると、自然界で歯車のようにかみ合って回転動作する機構が発見されるのは初めてとのことだ。

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    bean_hero 2013/09/14
    社会の歯車になる機構を持つ生物もいる
  • 2013年イグ・ノーベル賞の研究をひと通り見てみました。 - 蝉コロン

    2013-09-14 2013年イグ・ノーベル賞の研究をひと通り見てみました。 研究 id:mahalさんのブクマ経由でガーディアンに受賞一覧with当該論文あるのを知ったのでそこから。 Ig Nobel prize for discovery that opera is good for a mouse's heart | Science | The Guardian タイトルはオペラだけどURLはフンコロガシ。 医学賞 心臓移植したマウスにオペラ「椿姫」を聴かせたところ長生きした。 論文:Auditory stimulation of opera music induced prolongation of murine cardiac allograft survival and maintained generation of regulatory CD4+CD25+ cell

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    bean_hero 2013/09/14
    確率賞がじわじわくる