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2013年10月9日のブックマーク (4件)

  • 化学よもやま話(2007年7月) Z-選択的Horner-Emmons試薬の開発秘話 | 東京化成工業株式会社

    私は,今年4月より岐阜大学に赴任している予定ですが,表題の研究を行なったのは琉球大学教育学部でのことです。1993年4月琉球大学教育学部に助教授として赴任した時,実験設備はほとんどなく1年目は講義と学生実験の準備にあけ暮れました。教養部にあった60 MHz NMRはTMSが7重線に出るような調子の悪い装置で,私の実験に使える時間も考えると当時やろうとしていた生理活性物質の全合成は無理でした。そこで,合成計画の中の一つの反応であるZ-選択的Horner-Emmons反応の研究を行うことにしました。Stillの開発した3はこの反応に広く用いられ,定評のある試薬でした(現在も)。しかし,5当量用いる18-crown-6は高価で吸湿性の高い薬品で,用いる塩基KHMDSはわずかな水分により分解してしまう高価な薬品です。「実用的な試薬の開発をやろう」と考え,文献検索をした所,さらに1と4が見つかり,ア

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    bean_hero 2013/10/09
    ちと古い記事だけど有機合成反応屋の目で見て面白いよ。研究ネタを探す参考になるかも。
  • 【リアル氷系最強魔法】触れるものを"瞬時に"氷結死する海中の冷凍竜巻「ブリニクル (Brinicle)」:DDN JAPAN

    DDN は 音楽 ・ 映像 に関する デジタル アート を中心に情報ミックスを配信中

    【リアル氷系最強魔法】触れるものを"瞬時に"氷結死する海中の冷凍竜巻「ブリニクル (Brinicle)」:DDN JAPAN
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    bean_hero 2013/10/09
    海中のデイ・アフター・トゥモロー
  • ノーベル賞受賞のヒッグス氏、一時連絡つかず 「ヒッグス粒子は見つかったがヒッグス氏が見つからない」と騒然

    10月8日にノーベル物理学賞が発表され、ヒッグス粒子を発見したエディンバラ大学のピーター・ヒッグス名誉教授と、ベルギーのブリュッセル自由大学のフランソワ・アングレール名誉教授が選ばれました。しかしヒッグス氏に連絡がつかないという事態が発生し、ネットでも話題になりました。 ピーター・ヒッグス 発表会では受賞者の1人アングレール氏が電話でコメントを寄せましたが、ヒッグス氏は登場せず。ノーベル賞選考委員会は、すべての電話番号にかけたが、ヒッグス氏は電話に出なかったと説明しました。結局メールで受賞の知らせを送っておいたとか。「ヒッグス粒子は見つかったがヒッグス氏が見つからない」とネットは騒然。 アングレール氏は電話で発表会に出演 Guardianがエジンバラ大学の同僚に聞いたところによると、ヒッグス氏はメディアに騒がれるのを避けるために、電話を持たずに休暇に出かけたとのこと。その後連絡がついたよう

    ノーベル賞受賞のヒッグス氏、一時連絡つかず 「ヒッグス粒子は見つかったがヒッグス氏が見つからない」と騒然
    bean_hero
    bean_hero 2013/10/09
    ヒッグス氏を確実に見つける方法を発見したらイグノーベル賞(嘘
  • 2つのアシロイン縮合 | Chem-Station (ケムステ)

    アシロイン縮合といえば2つのエステルが金属ナトリウム存在下,縮合してアシロインが生成することはよく知られています。かの有名な有機人名反応をまとめた著書 “Strategic Applications of Named Reactions in Organic Synthesis” においてもこの反応がアシロイン縮合として紹介されています。 [amazonjs asin=”0124297854″ locale=”JP” title=”Strategic Applications of Named Reactions in Organic Synthesis”] そんなアシロイン縮合ですが,StetterらがOrganic Synthesis誌で紹介しているアシロイン縮合1) は少し変わっています。それによると,2つの脂肪族アルデヒドを塩基存在下,チアゾリウム塩で処理することでアシロインを合成

    bean_hero
    bean_hero 2013/10/09
    ビタミンの触媒反応を調べて、この辺の文献に目を通した事があった。食品の調理中にも、似たような反応が起こる可能性はありそう。