京都大学の山中伸弥教授が“iPS細胞”研究でノーベル賞を受賞したり、各個人の遺伝子情報、体質に合ったダイエットを提案する遺伝子キットが登場するなど、昨今、遺伝子分析に注目が集まっているようだ。 ただ、“遺伝子分析”と聞くと、どうしても私たち一般人には、専門家たちによって実験室でおこなわれるものであり、複雑な機械を操作するイメージがある。 専門家が使っている機械の10分の1のサイズ・コスト 現在、資金調達プラットフォームKickstarterでキャンペーンを開催しているAmplyusは、Ezequiel (Zeke) Alvarez Saavedra氏、Sebastian Kraves氏を中心とする、分子生物学者、デザイナー、エンジニアで構成される開発チームだ。「miniPCR」という、小型の遺伝子分析キットの開発に着手している。 このキットは、バイオ医療の専門家が使用している機械のサイズの
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