ニンテンドー3DSに搭載されるグラフィックスコア「PICA200」とは? 編集部:aueki ディジタルメディアプロフェッショナル(DMP)は,同社の開発したグラフィックスIPコア「PICA200」がニンテンドー3DSに採用されたことを発表した。 DMPは,国産3Dグラフィックスソリューションを提供する企業で,低消費電力で小型のコアからフォトリアリスティックな映像を実現するMAESTROテクノロジーを展開している。 今回採用されたPICA200というグラフィックスIPコアは,車載システムや携帯電話,ゲーム機をターゲットに開発された製品だ。IPコアとして提供されるものなので,CPUなどのチップ内に組み込まれて搭載されるものと思われ,ニンテンドー3DSの具体的なスペック自体が不明なので,実際のものとは異なる可能性が高いのだが,一応コア自体の基本スペックを挙げておく。 PICA200の200MH
昨年のSIGGRAPH 2005で電撃的にデビューを果たしたディジタルメディアプロフェッショナル(Digital Media Professionals : DMP)による日本発のグラフィックス・プロセッサ・テクノロジー「ULTRAY2000」。SIGGRAPH 2006では、その携帯機器(携帯電話、PDA、小型ゲーム機)向けにあたるGPU-IPコア「PICA200」の実動モデルが公開された。 DMP(Digital Media Professionals)のブース なお、このPICA200の元になっている基本技術については、昨年のSIGGRAPHレポートが詳しいので、そちらも参照して頂きたいと思う。 PICA200とは〜脱(?)プログラマブルシェーダの小型携帯機器向けのGPU グラフィックスチップ(GPU)は、「プログラマブルシェーダ」の概念を導入することで、最新のグラフィックス技術をソ
ニンテンドー3DSのGPUは「PICA200」という4年前の技術を採用! ニンテンドー3DSのGPUは「PICA200」とのこと 【2006/08/15:SIGGRAPH 2006 - 日本発のGPUテクノロジー「PICA200」が公開】 ↓ ニンテンドー3DS に DMPの 3DグラフィックスIPコア「PICA200」が採用される 株式会社ディジタルメディアプロフェッショナル(本社:東京都武蔵野市、代表取締役C.E.O. 山本達夫、以下DMP)は、任天堂株式会社の新携帯ゲーム機ニンテンドー3DSにDMPの3DグラフィックスIPコア「PICA200」が採用されたことを発表しました。 PICA200にはDMPが独自に開発した3Dグラフィックス拡張機能「MAESTROテクノロジー」が搭載されています。これは複雑なシェーダ機能をハードウェアで実装することにより、従来のハイエンド製品で用
2010 年6月 21日 プレスリリース ニンテンドー3DS™にDMP の 3DグラフィックスIP コア「PICAⓇ200」が採用される 株式会社ディジタルメディアプロフェッショナル(本社:東京都武蔵野市、代表取締役C.E.O. 山本達夫、以下DMP)は、任天堂株式会社の新携帯ゲーム機ニンテンドー 3DSにDMPの3DグラフィックスIPコア「PICA200」が採用されたことを発表しました。 PICA200にはDMPが独自に開発した3Dグラフィックス拡張機能「MAESTROテクノロジー」が搭載されています。これは複雑なシェーダ機能をハードウェアで実装することにより、従来のハイエンド製品で用いられる高品質なグラフィックス表現を、低消費電力が求められる携帯型ゲーム機をはじめとしたモバイル製品でも実現できる技術です。 DMP代表取締役兼C.E.O.山本達夫のコメント: 「当社は裸眼立体視や据
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