タイトルは僕が嫌いな言葉を並べたモノだ。 もう少し具体的に書くと次の3つ。 1.普通のサラリーマン 2.会社を辞めて自由になる 3.ゆとり世代 特に1と2がセットで使われるともう最悪だ。「普通のサラリーマンが会社を辞めて自由になる52の戦略」とか述べられた日には絶望的な気分になる。 理由は簡単で、前提としてサラリーマン(企業に努めている人)というのは普通の存在で不自由であるという考え方がどうにも好きになれない。普通のサラリーマンという言葉が「私はかつて際だった特技を持たない普通の勤め人であったが・・・」という枕であったとしても、やはり好きにはなれない。 また、どうように「xx世代」という言葉、特にゆとり世代という言葉でもってその年代の若者をあなどる風潮はことの他に愚かなことであると思う。自分の世代も含め、上の世代にいたるまで優秀な先輩上司もいれば、残念な先輩上司もいる。対して、ゆとり世代と
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