ブックマーク / myuu-myuu.hatenablog.com (13)

  • ホヤの花 2024-② - まつこの庭

    6月も半ばとなりました。今年は梅雨入りが遅れているようで、梅雨前に真夏日が続くそうです。異常気象ですね。毎日水かけが大変です。今の時期、来なら水かけはさほど必要ないのに・・・・・。 今回はまつこの庭の温室で咲いたホヤの2回目です。1回目に紹介した時は、ホヤが観葉植物として売られていることが多いと言いましたが、コメント欄を見るとホヤと言う植物自体を知らないという方が多かったので、今回は葉も一緒に紹介します。 ↑ ↓ プビカリクス・レッドボタン ↑ プビカリクス・レッドボタンの咲き始め  ↓ プビカリクスの葉 プビカリクスは東南アジアの熱帯雨林のフィリピンやインドネシアの原産です。葉は肉質で楕円形、銀色の斑入りです。花は赤、ピンク、紫、白などです。レッドボタンは、小さな花は径1,5cmぐらいで、花冠(外花弁)が灰紫色で、副冠(内花弁)は赤で金平糖のようです。このレッドボタンは40個ぐらいの小

    ホヤの花 2024-② - まつこの庭
    begoniantokyo
    begoniantokyo 2024/06/14
    コアなファンのいる花ですよね。何だか生きている植物に見えない風情ですけど、魅力ですね。
  • つるバラ - まつこの庭

    今、まつこの庭はつるバラが真っ盛りです。今年は例年になくつぼみをたくさん持ち、花がたくさん咲きました。 ↑ ↓ ピエール・ドゥ・ロンサール(フランス産、大輪) 同じピエールでも場所によってはこんなに赤味が強くなります。 ↑ ピエール・ドゥ・ロンサール   ↓ ブランピエール・ドゥ・ロンサール ブランピエール・ドゥ・ロンサールはピエール・ドゥ・ロンサールの枝替わりで、色が淡く咲きます。 ↑ ↓ リバプールエコー(イギリス産、中輪) ↑ ↓ アメリカン・ピラー(アメリカ産、中輪) ↑ ↓ キング(日産、中輪) キングの実生と思われるものがいくつか花を咲かせています。 キングは花径4cmぐらいで、このバラはキングより一回り花が小さく3cmぐらいですが、見た感じがミニキングです。 このバラは蕊が見えるところがキングとは違っていますが、色が似ていて、花径は4㎝で同じぐらいの大きさです。 ↑ ↓ ツ

    つるバラ - まつこの庭
    begoniantokyo
    begoniantokyo 2024/05/27
    ノイバラもまつこさんのお庭で見ると違った雰囲気があります(^_-)-☆何か神々しい!
  • ホヤの花 2024-① - まつこの庭

    ホヤの花のシーズンになりました。ホヤは初夏から晩秋まで花を付けます。 ↑ ↓ カルノーサ・パーフェクトグリーン ↑ ↓ カルノーサ・パーフェクトグリーン ホヤはキョウチクトウ科(ガガイモ科)のつる植物で、東アジアから太平洋諸島、オーストラリアにかけて約200種類が自生しているそうです。ホヤ・カルノーサはインド、ミャンマー、中国南部原産で、沖縄にも自生し、別名サクラランと言います。花径1,5cmぐらいの小さな花が多数集まって、径8~9cmぐらいの球状の花を作っています。花は多肉質で星状に5裂し、真ん中に副花冠があります。パーフェクトグリーンは葉が緑一色で、花は淡いピンク色(サクラランの名はこの色からきています。)で副花冠は赤です。花には芳香があります。毎年真っ先に開花するのがこのカルノーサ・パーフェクトグリーンです。何株もあり、同時に2つ3つと花が咲きます。 ↑ マチルダのつぼみ  ↓ 開花

    ホヤの花 2024-① - まつこの庭
    begoniantokyo
    begoniantokyo 2024/05/24
    ホヤの花凄くきれいですね。まだ自分の眼で見たことがないです(笑)まつこさんのお庭で見られるから大丈夫👍
  • 今年もコンニャクの花が咲きました ❣❣ - まつこの庭

    今年もコンニャクの花が咲きました。赤黒い棒状の花は、花とは到底思えない佇まいです。「悪魔の舌」と言う別名があるように、かなりグロテスクな花です。 初めてコンニャクの花を見つけたのは、4月の終りです。黄緑色をしていました。 柚子の木の下のクリスマスローズの葉の間から茎を伸ばし、約70cmぐらいの高さでした。それから約1週間後、5月の連休の頃には高さは1,2mぐらいになり、色が少し赤味がかり、先からもう一つの芽が伸び始めていました。 それから約10日後、背丈は1,6mぐらい、棒状のものは高く突き抜け、下の花弁のような葉のようなものはひらひらと広がり、色は黒味を帯び、開花が始まりました。コンニャクの花は、辺りに独特の強烈な臭いが漂い始めると開花です。 私の庭でコンニャクの花を見るのは5回目です。1回目は10年以上前、2回目は2019年、3回目は2020年、4回目は昨年2023年、そして今回です。

    今年もコンニャクの花が咲きました ❣❣ - まつこの庭
    begoniantokyo
    begoniantokyo 2024/05/18
    コンニャクの花なんて植物園で見るものかと思っていたので、ご家庭のお庭にあるだなんて!!小石川植物園の巨大コンニャクは見るのも列に並んで大混雑です。
  • 白い花の庭 2 - まつこの庭

    今、まつこの庭はカモミールとシャスターデージーとクローバーとオルラヤの花で、庭のあちこちに白い固まりを作っています。前回はカモミールとオーニソガラム中心の白い庭でしたが、今回は種類が増えました。カモミールは4月の半ばから次々と花を咲かせ続けています。 ↑ ↓ カモミール(キク科の一年草、北ヨーロッパ及び西アジア原産) さすがに花を咲かせ続けたせいか、株が弱ってきている感じがします。一方では後から育った株が、花を咲かせ始めたような感じです。こんなにカモミールの花期は長かったかなと思うほどです。 ↑ ↓ クローバーの花(マメ科の常緑多年草、ヨーロッパ原産) このクローバーは葉に斑が入っている園芸種で、こぼれ種から増えてグランドカバーになっています。以前は赤い葉のものもあったのですが、いつのまにかなくなってしまいました。常緑多年草と言われていますが、私の庭では冬葉が枯れてしまいます。 ↑ ↓ シ

    白い花の庭 2 - まつこの庭
    begoniantokyo
    begoniantokyo 2024/05/13
    白い花手水、粋ですね。こんな風にお客様を迎えられたら(ウットリ)👍
  • 椿の花 2024-⑦ - まつこの庭

    ゴールデンウイークも終盤、連日夏のような陽気が続きましたが、今日などは軒下で29℃、真夏日になりそうな勢いです。 今回は4月にまつこの庭で咲いた椿の花の7回目です。こんなに長く椿の花を楽しめるとは思っていませんでした。まだいくつか花が咲いていますが、さすがに椿の花のシーズンは終わりです。椿の花を摘んで水に浮かべてみました。椿の花の花手水です。 ★★★ 一重咲き ★★★ ↑ 花明かり(大輪)    ↓ 肥後椿・王冠(梅蕊咲き、中輪) ↑ 貴婦人(大輪)          ↓ 名前不明(地植えの椿) ★★★ 唐子咲き ★★★ ↑ 式部(中輪)    ↓ 仙人卜判(花弁がピンク色、中輪) ↑ 赤卜判(中輪)      ↓ マーガレット・デービス(大輪) ↑ ↓ ハワイ(大輪) ハワイはピンクの唐子咲き大輪ですが、花弁の縁に黄色味がかった白い縁取りが入り、しかも細かい切れ込みが入り、まるでバラかカ

    椿の花 2024-⑦ - まつこの庭
    begoniantokyo
    begoniantokyo 2024/05/06
    専門の植物園かと思ってしまう椿たち!お見事です👏
  • 春の山野草 - まつこの庭

    今日は朝から雨で気温が低く、冬に戻ったような寒さです。4月とは思えぬ夏のような陽気から10℃も気温が低いと、体がなかなか思うようには対応できませんね。 今回はまつこの庭で咲いた春の山野草です。4月になって一斉に咲いたので、ブログでの紹介が間に合わないほどです。 ↑ ↓ サクラソウ(サクラソウ科) ↑ 黄カタクリ(ユリ科)  ↓ 黄エビネ(ラン科) 地エビネもあるのですが、日陰のせいかまだつぼみです。 ↑ タンチョウソウ(別名イワヤツデ、ユキノシタ科) ↓ イカリソウ(メギ科) ↑ アマドコロ(ユリ科)  ↓ アジュガ(別名ジュウニヒトエ、シソ科) ↑ パンダカンアオイ(ウマノスズクサ科、中国原産) ↑ ユズの木を這い上がって咲くアケビの花(アケビ科) ↑  ↓ イタドリの芽生えと若葉(タデ科) このイタドリは斑入りですが、芽生えから葉の斑の部分の色が赤 → オレンジ → ピンクとこんなに綺

    春の山野草 - まつこの庭
    begoniantokyo
    begoniantokyo 2024/04/26
    パンダカンアオイ!初めて見ました。まつこさんのお庭には珍しいものがいっぱいですね。ウラシマソウって売っているんですか!タケノコ掘りは私も先日やりました。大きくなるとやっかいですよね。
  • 白い花の庭 1 - まつこの庭

    4月になって夏のような陽気が続き、庭の春の花が一斉に咲きました。桜が遅れたので、春の他の花も遅れるかと思ったのも束の間、昨年と変わらず、白い花が次々にリレーするように咲き、白い庭が出現しました。最初はハナニラです。 ↑ ↓ ハナニラ(ネギ科またはユリ科の球根植物、南アメリカ原産) 葉にニラやネギのような匂いがあり、この名があります。他にも白だけでなく青、ピンク、黄があります。 ハナニラが咲き終わらないうちに、ニリンソウやイチリンソウが咲き始めました。 ↑ ↓ ニリンソウ(キンポウゲ科、多年草、日全国に自生) 1つの茎に花が2輪(1~3輪)咲くので、この名があります。 ↑ ↓ イチリンソウ(キンポウゲ科、多年草、北海道を除く日各地自生) ニリンソウもイチリンソウも私の庭には昔からあり、群生しています。咲く時期はニリンソウが幾らか早いのですが、今年はほとんど同じころに咲きました。ニリンソウ

    白い花の庭 1 - まつこの庭
    begoniantokyo
    begoniantokyo 2024/04/20
    カモミールがちっとも育ちません"(-""-)"こぼれ種からなんて羨ましい。ハナニラは今が盛りですね。愛らしくて大好きです。
  • スイセンが真っ盛り ❣❣ - まつこの庭

    やっとサクラが満開になりました。私の市では、昨日は小学校の入学式、今日は中学校の入学式です。私が予想したように久々の満開のサクラの下での入学式となりました。昨日は春の嵐だったので小学生には気の毒でしたが、今日は朝から晴れてサクラの花も鮮やかに中学生は晴れ晴れとした気持ちでスタートが切れたことでしょう。 今年はスイセンが同じ花ばかり咲いていると心配しましたが、どうも早咲き、遅咲きと順番に咲いただけのようです。昨年は一気に気温があがり、一斉にスイセンの花が咲いてしまったようで、今年は寒暖が交互に来たために、順番通りだったようです。 今、まつこの庭ではスイセンが盛りを迎えています。 スイセンはヒガンバナ科の球根植物で、地中海原産で、約60種の原種があるそうです。スイセンの真ん中にあるラッパ型の花弁を副冠と言い、外側の花弁との大きさのバランスで、副冠が小さいものを小杯スイセン、大きいものを大杯スイ

    スイセンが真っ盛り ❣❣ - まつこの庭
    begoniantokyo
    begoniantokyo 2024/04/11
    チューリップの種類もすごいですね!スイセンも珍しいものばかり。いつも楽しいまつこさんのお庭👍
  • 椿の花 2024-⑥ - まつこの庭

    東京ではサクラが満開になったようで、TVで外国人で賑わうお花見の様子が伝えられていますが、私の住む所は満開までにはあと2,3日かかるような感じです。国道沿いのサクラ並木を車で走りましたが、カラッと晴れてないせいか、サクラの花は何だかくすんで見えます。まだつぼみが多いということなのでしょうか。それとも木が年老いて、花数が少ないということなのでしょうか。また雨になるというので、満開のサクラがちゃんと見られるのか、ちょっと心配です。 今回はまつこの庭で咲いた椿の花の6回目です。暖かくなり遅咲きの椿が咲き始めたと思ったら、急な冷え込みで花が痛んでしまいました。特に白や黄色の椿はちょっとかわいそうです。 ★★★ 一重咲き ★★★ ↑ 愛宕(白の斑入り、中輪)  ↓ 青いサンゴ礁(紫がかった赤、中輪) ↑ 貴婦人(大輪)   ↓ こがねゆり(黄色の椿、小輪) ↑ 肥後椿(大輪、熊原産で、蕊部分が大き

    椿の花 2024-⑥ - まつこの庭
    begoniantokyo
    begoniantokyo 2024/04/09
    椿、ホントにきれいです。どれも個性があって…。ヨーロッパではとても人気で、広いリビングの窓際に大きな鉢を置いていたりするのも驚きです。大切なんでしょうね。
  • 那珂植物園のラン展と熱帯植物館 - まつこの庭

    那珂植物園へ19日から21日まで開かれていたラン展を見に行ってきました。那珂植物園へ行くのは10年ぶりぐらいです。毎年ラン展は開かれているようなのですが、規模があまり大きくなく、しかもパフィオペディルムが中心なので足が遠のいていたのです。今年はラン屋さんからお知らせが届いたので、行ってみる気になりました。 ラン展は熱帯植物館の中で行われていました。 以前はもっと広い場所でもう少し展示作品も多く、ランの業者などもいくつか入って、人も多く賑やかだったような気がします。初日だったにもかかわらず数えるほどの人出でした。ラン愛好家が高齢化しているということなので、出品数も少なく小規模化するのは仕方のないことですね。私自身ラン展の時期になると東京まで見に行っていましたが、コロナで行くのを自粛しているうちに、コロナが収束に向かっているのに、全く行こうという気持ちが起きません。やっぱり老いは大きな影響があ

    那珂植物園のラン展と熱帯植物館 - まつこの庭
    begoniantokyo
    begoniantokyo 2024/01/23
    きれいです、眼福! ウコンラッパバナ初めて見ました。おもしろいですねえ。
  • 2023年の年末の庭 - まつこの庭

    2023年も今日で終わりです。 今年は10年に1度という大寒波で始まり、春を感じないまま夏に突入し、観測史上記録的な猛暑にみまわれ、11月まで季節外れの暖かさが続き、秋を感じないまま冬を迎えました。12月になっても朝晩は冬並みの気温ですが、日中は例年以上の気温が続いています。地球温暖化を通り越した地球沸騰化と言う言葉が生まれましたが、まさに日から春や秋が無くなってしまうことの前兆のようです。 まつこの庭は暑さの影響を受け、多くの花が季節を先取りして咲いたり、時期でもないのに狂い咲きしたり、クリスマスローズなどは枯れるものが多かったり、ランなどは花が咲かないものがあったりしました。庭はカラスウリやカナムグラなどのツタ植物が猛威を振るい、膝痛に悩まされ、草取りがあまりできなかったことも重なり、ジャングル化してしまいました。冬を迎え、霜枯れた庭にカラスウリの赤い実が色どりを添えています。 木の

    2023年の年末の庭 - まつこの庭
    begoniantokyo
    begoniantokyo 2023/12/31
    様々な樹木や植物、すてきなお庭を見せていただきました。どうぞよいお年を❣
  • 初冬のラン - まつこの庭

    今年の秋はランがあまり咲きませんでした。咲いても晩秋になってからわずかでした。冬のランも、特にシンビジュームは遅れているように思います。 今回は11月から12月にかけてまつこの庭の温室で咲いたランです。 ↑ ↓ カトレア・ロエブリング カトレア・ロエブリングは秋咲きのカトレアで例年は10月から11月にかけて咲くのですが、今春株分けして2株にしたところ、1株は11月に、2株目は12月に咲きました。置き場所が違うと咲き方も変わるのか、花色が違って見えます。 ↑ カトレア・ロエブリング   ↓ カトレア・インターメディア カトレア・インターメディアは来は春咲きで、今年の4月に咲いて、今回2回目の開花です。狂い咲きとしか言いようがありません。 ↑ ↓ カトレア・ポーシャカニザロ カトレア・ポーシャカニザロも秋のランで10月ごろに咲くのですが、やはり開花が遅れているような気がします。 ↑ ↓ マキ

    初冬のラン - まつこの庭
    begoniantokyo
    begoniantokyo 2023/12/21
    お見事ですね!ほれぼれします。
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