宮内庁が永久保存の公文書として保管していた、職員の連絡網など個人情報を含むファイル1冊が所在不明になっていることがわかり、宮内庁は謝罪するとともに、再発防止に努めるとしています。 宮内庁によりますと、ことし6月に外部からファイルの閲覧申請を受け、手続きを進めたところファイルがないことがわかり、庁舎内などを探したものの見つからなかったということです。 ファイルは平成25年に宮内庁が永久保存の公文書に指定し、宮内公文書館に移管して、専用の書庫で保管する規則になっていましたが、実際には庁内の事務室にある施錠されていない書棚で保管され、所在がわからなくなったということです。 宮内庁が調べたところ、宮内公文書館に移管された永久保存の公文書9万件余りのうち、2200件余りが事務室の施錠されていない書棚で保管されていたということです。 宮内庁は「大変申し訳なく、このような事態を重く受け止め、文書の適切な
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