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ブックマーク / ginyu.hatenablog.com (1)

  • 人生をしまう時間(とき) - 吟遊旅人のシネマな日々

    森鴎外の孫である80歳の医師、小堀鴎一郎は東大病院の名外科医であった。定年退職後の67歳のときからずっと、町医者として終末期の患者の在宅診療に携わってきた。そんな老医師とそのチームに密着したドキュメンタリー。NHKスペシャルとして放送された番組に新たなシーンを追加し、映画用に編集しなおしたのが作である。 小堀医師が勤める病院は埼玉県新座市にある。小堀医師はとても80歳に見えない背筋のピンと伸びた矍鑠(かくしゃく)たる老人で、自らハンドルを握って軽自動車で往診に回る。郊外の町だから、在宅患者も一戸建てに住んでいる人が多い。小堀医師は明るくユーモアに富んで、そのうえ単に親切な医師というだけではなく、厳しいことも患者にきちんと伝える。ここまでカメラで撮るのかと思えるような場面まで撮影されているかと思えば、「最後は家族だけで」と小堀医師も遠慮して席を外すなど、患者家族との深い信頼あってこその距離

    benedicta
    benedicta 2019/10/06
    Fr. Ito
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