J-WAVE平日夜の番組「JAM THE WORLD」のワンコーナー「BREAKTHROUGH!」。4月15日のオンエアは、金曜担当の青木理がナビゲート。今回は「国立公文書館、公文書の重要性」をテーマにお送りしました。 冒頭で、公文書の重要性について「公文書がないと、僕らはいろんな権力者たち・公務員・政府がある決定をする際に、どういう議論、どういう手続きをして決定したのかを検証できない」と、自身の考えを語った青木。 確かに、その決定事項が成功にせよ、失敗にせよ、過程の詳細がなければ後世に活かすことができませんよね。「つまり、公文書は国民、未来の子供たちを含めた共有の財産」(青木)とも言えます。 しかし、日本ではこの公文書への意識やシステム、法整備が諸外国に比べてかなり遅れているそうです。この問題について、国立公文書館の前館長で、フェローの高山正也さんにお話を伺いました。 国、国民にとって重
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