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ブックマーク / www.humaniores.org (3)

  • ラテン語さんの部屋

    こんにちは、ラテン語さんです。普段は Twitter でラテン語の面白さを日々発信しています。 この度は、東京古典学舎の研究員としてラテン語のもっと深い魅力をみなさまと共有していこうと、この企画を始めました。現代で使われているラテン語がどのような表現を用いているのかを解説し、あるいは筆者である私が実際にラテン語で作文して、そこに使った表現方法や文法、語彙選択などを解説していこうと考えております。 この度、『世界はラテン語でできている』をSBクリエイティブ社より上梓いたしました。多くの方々に手に取っていただき、すでに3刷が決定。あらためて読んでくださった皆さまに感謝申し上げます。 このを書こうと思ったきっかけは、まとまった文章でラテン語の魅力を伝えたいと思ったからです。普段私はX(旧Twitter)というSNSでラテン語について発信していますが、このSNSは一つの投稿には140文字という制

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  • ラテン語教室

    年間スケジュール 春学期:4、5、6月 夏学期:7、8、9月 秋学期:10、11、12月 冬学期:1、2、3月 受講料 毎週の講座:各学期10回分につき 25,000 円 隔週の講座:各学期 6回分につき 15,000 円 学期ごとに銀行振込にて前納をお願いしております。

    ラテン語教室
    benedicta
    benedicta 2020/02/10
  • 自由人よ、武器をとれ!

    現代人の武器といえば、やはりスマホである。電車に乗れば周囲はみな手元の画面に目を落としている。LINEか、Twitterか、あるいは新聞記事を追っているのか。いい大人が極彩色の通信ゲームに興じているのを見れば、眉をひそめ嘆いてみせようかとも思うが、やがてこちらも、用があるでもなく自分のスマホに手を伸ばす。ただ、目新しさが一周すれば、そのうちこうした儀式にも、きっとわれわれは飽き足らなくなるのではないか。ばらつきはあっても、これはアリストテレスも言ってるとおり、ひとにはみな知への欲求というものがあって、何かが当たり前になれば絶えずその先を求めようとするものだ。ならばその手のひらに、いっそのこと学問の道具を提供する、というのはどうだろう。お暇ならラテン語をどうぞ ——— ルネサンスの時代にヴェネチアのアルドという屋が考えたのも、つまるところ、これと似たようなことだったのかのかもしれない。当時

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