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エイリアスの設定とML開設 /etc/aliasesファイルにML用のエイリアスを追加する。 アドレスを直接記述する方法とリストファイルを指定する方法がある。 sendmailのエイリアスを使ってメーリングリストを作るのは至って簡単です。管理者権限を使って、エイリアス設定を記述するための/etc/aliasesファイルにメーリングリスト用のエイリアスを追加した後、newaliasesコマンドを実行するだけです。 <エイリアスの書式> エイリアスが記述されているファイルを見てみましょう。見るだけなら管理者権限になる必要はありません。/etcディレクトリにあるaliasesというファイルをviエディタで開くときは次のようにします。
最近、クラウドコンピューティングが非常に流行しています。 考え方や取り組みには非常に面白いものが多いのですが、いくつか注意した方が良いかも知れない点もあると考えています。 個人的にはクラウドコンピューティングの落とし穴は「ここは問題が無いだろう」という前提的な部分に多く潜んでいる気がしています。 以下、「落とし穴」となりそうな誤解を列挙してみました。 1. 基本的な部分 基本的な部分としては、分散コンピューティングそのものが本質的に持っている課題も挙げられます。 分散コンピューティングが本質的に抱えている問題点を列挙した「分散コンピューティングの落とし穴」という名言があります。 そこでは、よくある「誤解」として以下のように述べられています。 TCPを使っていたりすると1番は忘れがちですし、テスト環境が隣のマシンだったりすると2番も見落とす事が多いのかも知れません。 ネットワークには信頼性が
「日本でインターネットはどのように創られたのか? WIDEプロジェクト20年の挑戦の記録」という本を頂きました。 研究室に数冊置いてあったものを1冊頂いた形です。 この本はWIDE Projectの20年史です。 個人的な感想としては、この本は全体的に歴史や研究内容が淡々と書かれている本という感じがします。 各節毎に別々の人が書いている事もあり、全体としての流れというものはあまり無く、一部報告書的なところもあります。 価格も3990円と高価で、恐らく数が売れないことを前提としているだろうと思えます。 しかし、一部の内容は本当に「日本のインターネットが出来上がっていく」という過程を技術者の視点から示したものです。 そのため、この本は日本でインターネットというものがどのように出来上がっていったかという話に関しての歴史書に近い部分もあります。 このような書籍が参考文献として参照できる形で出版され
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